検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. スマートデバイス
  3. ランナーを進化させるスマートシューズ『ORPHE TRACK』に新バージョンが登場!待望のAndroid対応も

ランナーを進化させるスマートシューズ『ORPHE TRACK』に新バージョンが登場!待望のAndroid対応も

スマートデバイス

公開日: 最終更新日:

 

シューズを履いて走るだけでランニングフォームを解析してくれる、株式会社no new folk studioのスマートフットウェア『ORPHE TRACK(オルフェ トラック)』。その対応シューズ・対応センサーの最新版が発売となりました。さらに、多くのユーザーからのリクエストに応え、これまでのiOS対応に加えAndroid対応のアプリもリリース。本製品の情報は当サイトでも過去の記事で紹介しましたが、当記事では、さらにどのような点がアップデートされたのかを紹介します!

ランナーを進化させるスマートシューズ『ORPHE TRACK』


『ORPHE TRACK』は、ランナーを進化させるスマートシューズ。専用シューズに専用センサーをセットし、履いて走るだけでランニングフォームを分析。ペースや着地をリアルタイムに音声でコーチングし、フォームの課題や改善点もアドバイスします。怪我のリスクを軽減し、理想の走り方を身につけるサポートをします。

専用シューズ『SHIBUYA 2.0』


ORPHE COREのセットに対応した、スマートシューズ『ORPHE TRACK』の専用シューズ。

ユーザーの声を取り入れてアップデート


アッパーの通気性が改善、軽量化されました。通気の必要な箇所のパターンを改善して通気性を確保。また従来の2層構造から1層構造に変更し、風通しが良くなりました。シュータンも、薄く通気性に富んだメッシュ生地に変更しています。 構造の変更の結果、前バージョン『SHIBUYA 1.1』の同サイズと比べて最大30gの軽量化に成功したとのことです。


また、ミッドソールも再設計。素材もソフト感を加えたものに変更されました。ORPHE COREの収納部には剛性のある樹脂パーツを配置し、ねじれ耐性が加わったことで安定感も担保しています。

ソールも改善し耐久性がアップ!


アウトソールのラバー配置も見直され、グリップが向上するようパターンを変更。さらに耐久性も改善し、前バージョン『SHIBUYA 1.1』では60km時点でソール体積の減少が起きていたところ、『SHIBUYA 2.0』では100km以上走行しても顕著な減りが見られなくなったとのことです。ソール底面にはno new folk studioオフィスの所在地、渋谷の地図を刻印しています。

専用シューズ 『SHIBUYA 2.0』

サイズ:24.0 / 25.0 / 26.0 / 27.0 / 28.0 cm
重量:335 g

シューズ内にセットする専用センサー『ORPHE CORE 1.2』


専用シューズ内にセットして使用する、スマートシューズ『ORPHE TRACK』の専用センサー。足の動きを精密に解析し、アプリと連携して走り方を分析します。着脱式のため、専用シューズを交換しても継続して使用可能。充電はUSB対応。

Androidに対応しデザインも一新

最新バージョン『ORPHE CORE 1.2』では、Androidでの使用に対応しました。また、デザインも一新しています。

専用センサー『ORPHE CORE 1.2』

サイズ 約 60 × 40 × 14 mm
重量 30 g
対応端末:
iOS版:iPhone 6 以降, iOS 12 以降
Android版:Android 8.0 以降

公式ストアで販売中!

SHIBUYA 2.0 + ORPHE CORE 1.2:32,780円(税込)
公式ストア https://nonewfolk.shop/
公式web https://orphe.shoes/track/

『ORPHE TRACK』を手掛けるのは株式会社no new folk studio

スマートシューズを開発するスタートアップ。2016年より動きに応じて音や色が変化するスマートシューズ『ORPHE ONE(旧称:Orphe)』を展開し、舞台演出やメディアアート業界で注目されています。2020年現在、フットウェアにおけるセンシング技術を応用し、高度な行動解析を簡単に可能にするスマートシューズのプラットフォーム『ORPHE』シリーズを開発中。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. IKEAがMatter対応の新スマートホーム製品を21点発表。グローバルサイトで公開された次世代シリーズの全貌

  2. Galaxyスマートウォッチが今年最大級の値下げ! Amazon&楽天ブラックフライデー2025で最新モデルが勢ぞろい

  3. 【Amazonブラックフライデー2025】スマートウォッチが続々値下げ! 人気ブランドの最新セール情報まとめ(編集部調べ・11月30日更新)

  4. ChatGPTに西洋占星術の結果を分析させると「当たりすぎて怖い」? その“的中感”の正体を徹底解説

  5. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  6. 【速報】UltraHuman Ring Pro が商標登録。NFC決済対応の“再設計モデル”が登場間近か

  7. 米スポーツ界では当たり前。スマートリングの活用が日本でも広がる気配――プロ野球選手の着用例も登場

  8. スマートホームを支える共通規格「Matter」とは?仕組みとメリットをやさしく解説

  9. スマートリングの次は“耳”へ。米国で血流トラッキング搭載のスマートイヤリングがデビュー

  10. 【ブラックフライデー2025】スマートリングが続々セール!人気モデルが今年最大規模の値下げに

   

NEW CONTENTS

  1. 村田製作所がCES 2026で“次世代スマートリング技術”を公開へ。国内外メーカーを支える基盤技術として注目

  2. Apple Watchの「転倒検出」が登山者を救助。視界ゼロのまま山肌を滑落した男性を救った“最後の頼り”とは

  3. Apple Watchの「高血圧パターンの通知」の使用説明書を徹底解説。日本版とグローバル版の違いも

  4. 最高級プエブロレザー使用の「ゴールドマイニング・Apple Watchレザーバンド」が発売。イタリア革 × 日本職人の新シリーズ

  5. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  6. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

  7. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  8. Apple Watchの高血圧通知を支える“2,000人超の臨床データ”とは? 日本提供開始で知っておきたい科学的根拠

  9. Apple Watchの「高血圧パターン通知」が日本上陸。その詳細と米国メディアや専門医の評価とは

  10. スマートホームを支える共通規格「Matter」とは?仕組みとメリットをやさしく解説