スマートウォッチの代名詞的存在のApple Watch。
誰もが興味のあるアイテムでしょうが、現行モデルでは最も安いSEでも34,800円~という価格を前に、購入をためらっている人も多いはず。
そんな人にオススメなのが、「Apple Watchをレンタルで使ってみる」という選択です。数千円の料金で1ヶ月程度~レンタルが可能なサービスが複数あるので、購入を考慮中の人は積極的に活用してみましょう。今回は編集部がチョイスした5つのサービスをご紹介します。
Apple Watchレンタルサービス比較表(2025年最新版)
サービス名 | 月額換算料金(税込) | 対応モデル | 最短レンタル期間 | 保証・サポート | 特徴・注目ポイント |
---|---|---|---|---|---|
モノカリ | 14日5680円~(月額換算 約11,400円) | Series 5~9、Ultra | 1日~ | 有料オプションあり | 最新モデルに対応。Ultraの取扱いも貴重 |
ゲオあれこれレンタル | 月額1500円~ | Series 2~7、SE | 1ヶ月~ | 保証付き | とにかく格安!試して購入も可能 |
レンティオ | 月額2300円~(一部初月無料) | Series 5~7、SE 第1〜第2世代 | 3泊4日~ | 自動付帯 | 初月無料のモデルもあり。他ブランドも充実 |
KARITOKE | 月額4378円~(割引で2000円台) | Series 4・5 | 1ヶ月~ | プラン加入で補償あり | ファッション系時計との併用可。割引キャンペーンあり |
スマホゴールド | 7日間3300円(1日約300円) | Series 4(1台のみ) | 1日~ | 契約手数料別途1200円 | 1日だけの短期レンタルにも対応! |
※搭月額換算は14日・7日プランなどを30日基準で概算。詳細は各公式サイトをご確認ください。
※料金・対応モデルなどは当サイト調べで、2025年5月時点の情報です。
モノカリ
photo source:モノカリ
レンタル料金:14日5680円~
特徴:新しめのseries 9やUltraもラインナップ!
カメラからスマホ、各種家電、キャンプ用品などなど、さまざまなアイテムをレンタルするサービス。Apple Watchも取り扱っており、新し目のSeries 9や初代のApple Watch Ultraもラインナップされています。Ultraのレンタルは珍しいので希少性が高いです!
料金はSeries 9の場合は一週間12000円~とやや高め。Series 5や6の場合は14日間5680円で借りることもできます。
最新に近いApple Watchは他のレンタルサイトではほとんど借りられないため、新しめのモデルを借りたい方はコチラがオススメです!
ゲオあれこれレンタル
photo source:ゲオあれこれレンタル
レンタル料金;月額1500円~
特徴:料金がとにかく格安! ラインナップも比較的豊富
レンタルCD・DVDでおなじみのゲオが運営。カメラや家電製品、スマホなどが中心ですが、Apple WatchのSeries2からSeries7、SEまでさまざまなモデルが用意されていて、料金はサポート切れの古いモデルでも良ければ月額1500円~(税込)と非常に格安。試したあとで購入できるシステムもあります。
なおバンドと本体は規定の組み合わせのものから選ぶ形です。サイズも豊富で、GPS+Cellularモデルも用意されています。
最新のモデルがラインナップされていない点が弱点でしょうか。
レンティオ
レンタル料金:1ヶ月2300円~
特徴:初月無料のサービスがあるモデルも
月間利用者数13万人(延べ人数、自社調べ)の家電レンタルサービス。
Apple Watch SEの第一~第二世代、Apple Watch通常シリーズのSeries 5 ~Series 7などを借りることが可能です。
Garminなどの他のブランドのスマートウォッチを揃えている点も魅力ですね。
料金は月額制プラン2300円が最安の模様で、初月無料などのサービスも製品によってはアリ!
KARITOKE
photo source:KARITOKE
レンタル料金:月額4378円~(各種割引あり)
特徴:割引利用で月額2000円程度で借りられることも!
取扱い数日本最大の腕時計レンタルサービス「KARITOKE」ではApple Watchを扱っており、Series 4のほかSeries 5の40mmと44mmをラインナップ! ケース、バンドの種類も豊富です。レンタルには月額プランへの加入が必要になりますが、最安で3,428円(税込)で借りることができます。
また期間限定の割引プランが展開されることもあります。
なお各種プランに加入すれば、人気の有名ファッションブランドやアンティークなブランド腕時計も毎月レンタルが可能。さらに上の金額のプランだとロレックスなどもレンタルが可能です。
スマホゴールド
photo source:スマホゴールド
レンタル料金:7日間3300円など
特徴:1日だけでもレンタル可能
新宿の「スマホゴールド」という店舗が展開するレンタルサービス。製品はスマートフォンが中心ですが、Apple WatchもSeries 4が1台だけあり、料金は7日間以内なら1日あたり300円~と安め。
ほか契約手数料もかかりますが、7日間レンタルの場合は7×300=2100円のレンタル料金と、1200円の契約手数料で3300円の計算になるということ。より短い日数で借りれば1000円台でApple Watchのレンタルも可能になりそうです!
レンタルと購入、どちらがお得?
Apple Watchはモデルチェンジが早く、1年で買い替えたくなる人も多いアイテム。そのため、使い方によっては「レンタルの方が合理的」というケースもあります。
購入のメリット
・自分の所有物なので自由にカスタマイズ・使用できる
・長期間使うならレンタルよりコスパが良くなる
・保証や修理などのサポートが手厚い(AppleCare+など)
レンタルのメリット
・月額1,500円〜と初期費用を抑えられる
・新し目のモデルも短期で試せる
・故障や破損時のリスクが保証で軽減される
・買い替えタイミングを見極められる
こんな人はレンタル向き!
・使いこなせるか不安なので「お試し」で始めたい
・常に最新機種を使いたい
・短期の旅行・イベントで必要
こんな活用シーンも!Apple Watchレンタルの便利な使い方
レンタルサービスは、ただの「お試し」だけではありません。こんなシーンでも役立ちます!
・フルマラソンや登山の1日限りのヘルストラッキングに
・営業や就活での「印象UPアイテム」として活用
・ケガや持病の経過観察時のヘルスケア管理
・中高生のスマホ代わりとして期間限定で持たせる
・ギフトやサプライズ用に一時的にレンタルして渡す
店頭で触るだけでは分からないことも多し! レンタルの積極活用を
Apple WatchはApple Storeや家電量販店の販売スペースで現物を見て、触ることが可能です。しかし、「スマートフォンの通知を受け取る」「着用した状態で歩いたり運動したりして、歩数や消費カロリーを記録する」といったことは、店頭では試すことができません。Apple Watchの機能について深く体感してから購入したい……という人は、上記のようなレンタルサービスを積極的に活用しましょう!
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者7000人程度)でも各種レビューを行っています!
当サイトのおすすめ記事のリンク
そのほかApple Watchやスマートウォッチ関連の記事はこちらをクリック!
スマートリングの関連記事はこちらをクリック!
※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。