検索
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. REVIEW
  3. Polar Vantage V2のコーチング機能の凄さを着用レビュー!

Polar Vantage V2のコーチング機能の凄さを着用レビュー!

REVIEW

公開日: 最終更新日:

Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチの使用者がジワジワと増えている昨今。一日中装着はしていなくとも、「走るときだけはスマートウォッチを着けている」「外で歩くときにはスマートウォッチを着けて活動量計として使っている」という方も増えているのではないでしょうか。実際のところ、ジョギングコースで走っている人を見ると、最近は半分くらいの人がスマートウォッチを着用している印象です。

ただ、「調子の善し悪しを把握するため」「毎日の活動量を記録するため」という目的でランニングのトラッキングをしていても、それを上手に活用できている人はまだ少ないのではないでしょうか。また運動の習慣がない人には、「1日にどのくらい歩いたとか、ジョギングのペースを測ったりとか、そんなことをして何の意味があるの?」という疑問もあるでしょう。

Polar(ポラール)の最上位機種のスマートウォッチ「Polar Vantage V2」は、そうした人達にとっても興味深い存在のはず。このスマートウォッチには「スマートコーチング機能」が搭載。日々のフィットネスレベルの評価や、トレーニングプランの作成、正しい強度での筋トレのガイドやトレーニング直後のフィードバックなど、トレーニングのモチベーションを上げる様々な独自機能を多数取り揃えています。つまり、「トレーニングや睡眠のデータを記録する」というところから一歩踏み込み、記録したデータをもとにユーザーのための行動を提案してくれるスマートウォッチなんです。本記事では、そんな「Polar Vantage V2」のスマートコーチング機能をいくつか紹介します。

3回のジャンプで脚の回復度が分かる「脚力回復度テスト」

「Polar Vantage V2」に搭載されている「脚力回復度テスト」は、ハードなトレーニングをした後に脚の筋肉の回復具合や、瞬発力の向上の度合いを確認できるテストです。テストの方法は簡単で、3回のスタンディングジャンプを行うだけ。その垂直跳びの高さを自身の平均数値と比較して、「回復済」か「回復がまだ足りないか」を教えてくれるという仕組みです。なおこのメソッドは、脚力の回復度とパフォーマンスを確認する方法として広く利用されているものだそう。それをスマートウォッチ一つで行えてしまうのが素晴らしいです。

なお、このテストでは、垂直跳びの高さのベースラインを確定するために、28日間の間に少なくとも3回以上テストを実行する必要があります。3度目のテスト以降で下半身の筋肉の回復状況のフィードバックを受け取れるというわけです。このテストは、ログが貯まれば貯まるほどユーザーの正確なベースラインが分かるので、週に2〜3回くらいは脚力回復度テストを実行するのがよさそうです。筋トレやジョギングをしている人は、無理なトレーニングの故障防止に大いに役立てられるはずです。

「良い深呼吸」もガイド付きで教えてくれる!


Apple WatchやFitbitのスマートウォッチにも搭載されている「呼吸」のアプリケーション。数分間落ち着いて深呼吸すると、気分もすっきりリフレッシュできます。

Polarの「Serene」も、ガイダンス付きで深呼吸エクササイズを実施できる機能です。心身のリラックスができるだけでなく、それが「良い深呼吸だったか」「効果的でない深呼吸だったか」の判定もしてもらえます

なお「毎分あたりの呼吸数が6回」というのがストレス解消に効果的な呼吸のリズムだそう。そのためPolarの「Serene」では「5秒吸って5秒吐く」という10秒サイクルの呼吸を、画面でのガイダンス付き(アニメーションのほか振動もあり)で導いてくれます。


そして「Serene」の深呼吸が一通り終了すると、以下の3つのゾーンのサマリーを見ることができます。

・ダイアモンドゾーン=最適ゾーン
・サファイアゾーン=とても良いゾーン
・アメジストゾーン=良いゾーン

この「Serene」エクササイズの実践を続けると、「最適ゾーン」の時間を増やしたくなってきます。呼吸をも「エクササイズ」と考え、そこに向上心を持たせてくれるPolarの素晴らしさが非常によく表れているアプリケーションだと感じました。

夜間の睡眠からも身体の回復度を測定

 

Nightly Recharge(ナイトリーリチャージ)は、夜間の睡眠でどれくらい心身が回復しているかを測定するアプリケーションです。判定の要素は以下の2つで、そのステータスを過去28日間の通常レベルと比較してアドバイスをしてくれます

・睡眠ステータス(睡眠の長さや中断パターン、睡眠ステージの割合から回復度を判定)
・自律神経ステータス(睡眠時の心拍数や心拍数変動値、呼吸数から回復度を判定)

アドバイスは睡眠に関するもののほか、特に調子のよくない日などには「今日のヒント」としてエネルギーレベルの上げ方なども提案してくれます。このアプリケーションを使っていると、「睡眠もトレーニングの一環として重要なものだ」という意識が芽生えてきます。

オンデマンドのトレーニング提案

「FitSpark(フィットスパーク)デイリートレーニングガイド」は、オンデマンドトレーニングのテンプレートをデイリーベースで提供してくれるアプリケーション。毎日2~4種類のトレーニングオプション(ユーザーに最適なオプションを1種+1~3種の選択可能なオプション)を提案してくれます。なお提案されるトレーニングは、先に紹介した「Nightly Recharge」のステータスのほか、ユーザーのトレーニング履歴、回復状況、フィットネスレベルを考慮したものになっています。

上記の写真を撮影した日、私には「カーディオ」トレーニングを推奨され、「10分のウォームアップ」「48分の有酸素運動」「5分のクールダウン」が提案されました。心拍数を95〜135の間で保つように早歩きをしましたが、心拍数が上がりすぎても下がりすぎても腕時計からアラームが出て注意されます。フィットネスの向上やコンディションの維持に役に立つアプリケーションだと感じました。

Polar Vantage V2は腕元のパーソナルトレーナー


上記で紹介したのはほんの一例で、他にも複数のスマートコーチング機能が用意されています。ユーザーひとりひとりに合わせた活動を提案をしてくれる「Polar Vantage V2」のスマートコーチング機能は、まさに腕元のパーソナルトレーナーのような存在。何らかの目標を持って継続的に体力の向上を目指している人には、絶対にお買い得な製品ではないでしょうか。オススメのスマートウォッチです。

 はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、 記事の探し方ガイド から目的別に読めます。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. 【在庫更新】Apple公式の整備済Macに動き。M2 Air 127,800円〜/M4 AirやiMac、Studio Displayも在庫あり【2026年2月12日】

  2. Apple公式整備済iPad在庫が更新! iPad(第10世代)・iPad mini 6・iPad Air(M2/M3)・iPad Proが在庫あり【2026年2月6日】

  3. 【2026年1月】最新スマートウォッチ動向まとめ|国内発売・新色・海外発表モデルを一気にチェック

  4. バレンタインに贈りたいスマートウォッチ2026|Pixel Watch 4・Apple Watch・Garminまで“目的別”に厳選

  5. CES 2026「Best Mouse」受賞。新発想トラックボール「Keychron Nape Pro」第2弾クラファンが2月13日開始

  6. バッテリー新品交換済みの“公式認定整備品”Galaxyがゲオで買えるって知ってた?実店舗で選べる安心のリファービッシュ

  7. スマートウォッチ市場はなぜ成熟した?「新規参入の減少」と「撤退の増加」から現在地を読む

  8. CASETiFY×エヴァンゲリオン最新コラボ、2月20日発売|オンライン17時スタート

  9. Apple公式の整備済iPhoneが大幅入れ替え! iPhone 16は一部売り切れも在庫厚め、14・15も追加【在庫更新|2月6日】

  10. 「あと何日」を可視化するだけで仕事は楽になる。キングジムのクリップタイマー活用術

   

NEW CONTENTS

  1. Apple Watchで排卵を推定するには?対応モデル・設定・注意事項を整理

  2. Apple Watchの皮膚温計測とは?仕組み・設定方法・注意点をやさしく解説

  3. Apple Watchで「高心拍数」「低心拍数」の通知を受け取る方法。病気のリスク対策に!

  4. 若くても安心できない?23歳男性を受診へ導いたApple Watchの心拍データ

  5. Amazon新生活セールで300万点以上が特別価格|モニターやEcho、Dysonも対象に

  6. Xiaomi Watch 5、EU版はWear OS搭載の噂! 価格・サイズ・仕様まとめ

  7. TOICAがついにAppleウォレット対応へ。iPhone・Apple Watchで定期券利用が可能に

  8. 北朝鮮発「Sujongchon 5010」スマートウォッチとは?SIM対応モデルの実像

  9. 寝つきが悪い人へ。iPhoneの「設定」でホワイトノイズ系の環境音を流す方法【公式情報まとめ】

  10. バッテリー新品交換済みの“公式認定整備品”Galaxyがゲオで買えるって知ってた?実店舗で選べる安心のリファービッシュ