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信頼性抜群の中華系スマートウォッチのブランド5選【専門サイト選定】

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2025.04.07

Amazonなどで検索すると、多種多様なブランドがヒットするスマートウォッチ。

はじめて購入する人は「どのブランドがいいか分からない!」という状態になるでしょう。

そこで「買ってはいけない製品」の特徴は、以下の記事に記したとおりです。

【あわせて読みたい】「買ってはいけないスマートウォッチ」の特徴6つ。謎ブランドの格安モデルや「Amazonの商品名に機能列挙」は要注意!

では、「買っていい製品」の特徴は何なのでしょうか。

一つは、やはり信頼できるブランドの製品を選ぶこと。

そこで今回は、コスパに優れた中華系スマートウォッチの信頼性の高いブランドを5つ紹介します。

この5つのブランドは継続的にスマートウォッチを販売しており、世界的に高いシェアを誇っているブランドも多いので、いずれも信頼性は折り紙付きです!

①Xiaomi

スマートフォンとスマートハードウェアを核としたインターネット企業。

2020年第4四半期のスマートフォン出荷台数において、世界で3位にランクイン。スマートウォッチの市場においてもシェアを急速に伸ばしています。

Xiaomiのスマートウォッチの特徴

  • ✅ 圧倒的なコストパフォーマンス

  • ✅ シンプルでスタイリッシュなデザイン

  • ✅ 心拍計・睡眠計・SpO2などの健康管理機能が充実

  • ✅ 通知表示や音楽コントロールなど日常使いにも便利

  • ✅ iPhone・Androidどちらでも連携可能

Xiaomiのスマートウォッチは、低価格帯でありながら機能が非常に充実しており、初めてスマートウォッチを購入する方や、サブデバイスとして利用したい方に特におすすめです。

看板モデルは6000円程度の価格でコスパ抜群の「Mi Smart band」シリーズ。

バンド型の小型・格安スマートウォッチの代名詞的存在で、日本でもXiaomiからこうしたスマートウォッチのブームが広まった印象です。

また2~3万円の価格帯では、ラウンド型のタッチディスプレイを搭載した、より時計らしい見た目の高性能モデルもあり。

そして「Redmi Watch」というブランド名でも格安の製品を展開しています。

「とりあえず安めの製品でいいから、スマートウォッチを使ってみたい」という人には真っ先にオススメしたいブランドの一つです。

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②Amazfit

Amazfit(アマズフィット)は、中国のZepp Health(旧名:Huami)が展開するスマートウォッチ特化ブランドです。Xiaomiと戦略的パートナーシップを結んでおり、Xiaomiの「Mi Band」シリーズの開発も担当していたことで知られています。

スマートウォッチ市場では世界シェアトップ3の常連で、欧米や日本を含む90か国以上で展開。特に「コスパ・機能・デザイン」のバランスに優れた製品が高く評価されています。

Amazfitスマートウォッチの特徴

  • ✅ 高精度な健康・フィットネスデータ取得(心拍・SpO2・睡眠・ストレスなど)

  • ✅ 独自OS「Zepp OS」による軽快な操作感

  • ✅ デザイン性に優れた多彩なモデル展開

  • ✅ GPS搭載モデル多数、アウトドアにも強い

  • ✅ 14日〜24日などロングバッテリーが主流

当初は1万円を切るバンド型のモデルが主流でしたが、その後は1~2万円の価格帯のモデルが主流に。

どのモデルも「全部のせ」と言えるほど高性能・多機能なのが特徴で、リーズナブルなモデルでもAmazon Alexaに対応している製品もあります!

製品の数もシリーズもメチャクチャ多いですが、大まかに分類すると以下のような形です。

・GTSシリーズ
・GTRシリーズ

普段遣い向けの多機能シリーズで、現在のAmazfitではこのシリーズが主力。

価格は1万円代~3万円台程度。

GTSはスクエア型(四角形)、GTRはラウンド型(円形)のディスプレイを搭載しています。

同時に発売されることが多く、GTSでもGTRでも、同じ時期に発売されたモデルは性能はほぼ同等です。

高性能なモデルには「Pro」、エントリー向けのモデルには「e」、小型のモデルには「mini」などのアルファベットが付いています。

・Bipシリーズ

普段遣い向けの入門機種で、ディスプレイはスクエア型。

価格はかなり手頃で1万円を切るような価格になっている製品も見かけます。

・Bandシリーズ

細身のバンド型。価格は1万円以下となっています。

・T-Rexシリーズ

スポーツ向けの多機能モデル。

いわゆるG-SHOCK的な見た目で、耐久性にも優れています。

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③HUAWEI

HUAWEI(ファーウェイ)は、中国・深圳を拠点とする世界有数の通信機器・スマートデバイスメーカー。スマートフォン事業で培った高度な技術力を活かし、スマートウォッチ市場でも存在感を発揮しています。

2024年時点で、スマートウォッチ市場で世界シェア第2位前後をキープしており、特に「高精度なヘルスケア機能」と「洗練されたデザイン」に定評があります。

HUAWEIのスマートウォッチの特徴

  • ✅ 高精度センサー搭載(心拍・血中酸素・睡眠・ストレスなど)

  • ✅ 医療レベルの計測精度「HUAWEI TruSeen™」技術

  • ✅ 洗練されたデザインと素材(ステンレス、セラミックなど)

  • ✅ 10〜14日以上のロングバッテリー

  • ✅ 独自OS「HarmonyOS」で滑らかな操作性

Android・iPhone両方に対応していますが、Androidとの親和性がやや高めです。

大まかな製品の分類としては以下のような形です。

・HUAWEI WATCH GTシリーズ

価格は2~3万円程度でミドルレンジ~ハイエンドのシリーズ。スポーツモデルとクラシックモデルがあり、こちらも機能はオールラウンド。ランナー向けの機能を強化した「HUAWEI WATCH GT Runner」というモデルもある。

・HUAWEI WATCH FITシリーズ

文字通り日常レベルの運動で便利に使えるシリーズ。価格は1万5000円程度で、細身のバンド型ながらディスプレイが大きめなのが特徴で、価格に対して機能は非常に豊富。人気も高く、男女とも最初のスマートウォッチ購入にオススメのシリーズといえる。

・HUAWEI Bandシリーズ

細身のバンド型で、軽量かつコンパクトなうえ、価格が1万円を切るリーズナブルさが特徴。スマートウォッチとしての基本機能は一通り揃っているので、安さを重視する人にはこちらもオススメ。

・HUAWEI WATCHシリーズ

価格帯的にも性能的にも最もハイエンドなシリーズで、オールラウンドな機能が揃う。スポーツモデルとクラシックモデルあり。価格は5万円程度。

・その他最新モデル

上記には含まれないモデルとして、血圧測定可能な「HUAWEI WATCH D」、深海ダイビングも可能な10万円超えのモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」、イヤホン内蔵型のアイデア製品「HUAWEI WATCH Buds」なども発売されています。

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④TicWatch

TicWatch(ティックウォッチ)は、中国・北京に本社を置くテック企業「Mobvoi(モブボイ)」が展開するスマートウォッチブランドです。MobvoiはGoogleやフォルクスワーゲンも出資するAIスタートアップで、音声認識・スマートデバイス開発に強みを持っています。

TicWatchシリーズは、GoogleのスマートウォッチOS「Wear OS by Google」を搭載しており、Googleアプリとの親和性が高い点が最大の特徴です。

TicWatchの主な特徴

  • ✅ GoogleのWear OS搭載(Googleマップ・Fit・Playストアが使える)

  • ✅ ハイパフォーマンスなCPUとメモリ構成

  • ✅ デュアルディスプレイ搭載(省電力モード付き)

  • ✅ 高精度な健康・睡眠・ストレス管理機能

  • ✅ スマートウォッチなのにバッテリー最大80時間超え

最新モデルは「TicWatch Pro 5」です。

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⑤OPPO

OPPO(オッポ)は、中国に本社を構えるスマートデバイスメーカーで、世界的なスマートフォンブランドとして有名です。2020年よりスマートウォッチ市場にも参入し、手頃な価格帯ながら洗練されたデザインと使いやすさで人気を集めています。

日本国内でもSIMフリースマホのシェアが高く、信頼性のあるメーカーのひとつです。

OPPOスマートウォッチの特徴

  • ✅ スタイリッシュでシンプルなデザイン

  • ✅ 基本的な健康機能をしっかり搭載(心拍・睡眠・SpO2)

  • ✅ 軽量でバッテリー長持ち(最大14日間)

  • ✅ スマホ連携もスムーズ(OPPO以外のAndroidでもOK)

  • ✅ エントリーモデルが中心で手が届きやすい価格設定

スマートウォッチにおいても低価格&高性能なモデルが特徴で、現在はバンド型のモデルを中心に販売しています。

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●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者7000人程度)でも各種レビューを行っています!



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Apple Watchの使い方のテクニックや、購入検討に役立つ記事の一覧はこちら!

 

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