24時間ずっと装着して身体データを計測できるスマートリング。指に着けているだけで、心拍数や体温、睡眠の質などが分かる便利なデバイスとして人気が高まっています。
しかし、そんなスマートリングの「盲点」が、夏場に気になる日焼け跡。
一般的な指輪よりも幅が広く、存在感のあるデザインが多いため、外すとくっきりとした日焼けの跡が残ってしまうケースも。
そこで本記事では、スマートリングによる日焼け跡を防ぐための対策方法をご紹介します。
①日焼け止めやUV対策を指にも忘れずに!
まずは基本の対策として、指にもしっかり日焼け止めを塗ることが重要です。
手の甲には日焼け止めを塗っても、指には意外と忘れがち。特にスマートリングを装着する指の根元まで丁寧に塗りましょう。
ウォータープルーフタイプや、SPF50+/PA++++の高機能な日焼け止めを使えば、屋外活動時でも長時間しっかり紫外線から保護できます。
加えて、外出時はUVカットの手袋などを活用するのもおすすめです。
②ときどき左右の指に付け替える
スマートリングはほとんどの機種で、利き手・非利き手のどちらの指でも計測可能。
片手だけに付け続けるのではなく、数日おきに左右の指を付け替えることで、日焼け跡を分散させることができます。
とくに屋外での活動が多い日には、日焼けが進んでいない方の指に付けるのも効果的です。
③どうしても日に焼けそうな日は一時的に外す
炎天下の海や山、スポーツイベントなどに長時間参加する日は、スマートリングを一時的に外す判断も有効です。
日焼けが予想されるシーンでは、指輪型のスマートリングは目立った跡が残りやすくなります。
この日だけは外して、帰宅後に再装着する、あるいは夜間の睡眠計測時だけ使う……といった柔軟な使い方もおすすめです。
④あえて「日焼け跡」を均一化する工夫も
一部のユーザーの中には、「日焼け跡が恥ずかしい」と感じ、スマートリングの跡を消すために意図的に焼くという工夫をしている人もいます。
たとえば、リングを外した状態でその部分にだけ日焼け止めを塗らず、あえて日差しを当てることで、全体の色味を均一に整えるという方法です。
少し高度な方法ですが、気になる方は試してみるのもよいでしょう。
まとめ:日焼け跡を気にせず快適に使おう!
スマートリングは非常に便利なウェアラブルですが、夏場はその跡が気になることも。
しかし、日焼け止めの使用や指の左右交代など、簡単な工夫でかなり対策が可能です。
自分のライフスタイルに合わせて、賢く使いこなしていきましょう!
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