検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 【徹底比較】Oura Ring 4はどこが進化した?第3世代からの違いを解説!

【徹底比較】Oura Ring 4はどこが進化した?第3世代からの違いを解説!

NEWS

公開日: 最終更新日:

 

スマートリング市場を牽引するブランド「Oura(オーラ)」から、最新モデルOura Ring 4がついに登場。2025年7月17日(木)より日本国内での正式販売もスタートし、注目を集めています。

この記事では、第3世代からの進化ポイントを項目別に解説し、Oura Ring 4の魅力を余すことなく紹介します。

進化ポイント①:センサープラットフォームが大幅刷新

Oura Ring 4では、Oura独自の新技術「Smart Sensing」を搭載。従来の第3世代では8つの光学センサー経路を用いていたのに対し、Ring 4では18の経路に増強。センサーが動的に最適な経路を選ぶことで、環境や指の動きによるノイズを抑え、測定の正確性が飛躍的に向上しました。

また、内部構造も1.3mmのドーム型から0.3mmの埋め込み式センサーに変更され、フィット感と耐久性がさらにアップしています。

進化ポイント②:測定項目の精度と多様性が向上

測定できる健康指標の数は50種類以上に及び、心拍、HRV、呼吸数、体表温、SpO2(血中酸素)などを24時間トラッキング。

また、日中のストレスレジリエンス(回復力)を可視化する機能も新搭載され、心身の状態を総合的に分析可能に。従来の「睡眠スコア」「コンディションスコア」「アクティビティスコア」の3本柱も、より高精度なデータに基づいて表示されます。

進化ポイント③:女性のヘルスケア機能が強化

Oura Ring 4では、女性の健康を支える機能も充実。月経周期のフェーズ予測に加えて、妊娠中の睡眠と体調変化をモニタリングできる「妊娠インサイト」が新たに搭載されました。

これにより、女性のライフステージに寄り添った精緻な体調管理が可能になっています。

進化ポイント④:デザインと装着感の最適化

Oura Ring 4は、外装・内装ともにチタン素材を使用し、軽量かつ高耐久。サイズ展開は4〜15号(ハーフサイズなし)と幅広くなり、手の小さい方にも対応しました。

カラー展開は6色(Silver、Black、Brushed Silver、Stealth、Gold、Rose Gold)で、ステルスやローズゴールドはDLC・PVDコーティングによる高級感のある仕上がりです。

進化ポイント⑤:バッテリー・充電性能も堅実に進化

第3世代の最大7日間駆動に対し、Oura Ring 4では最大8日間のバッテリー持ちを実現。使用条件やリングサイズにより前後はあるものの、さらに長時間の連続使用が可能になりました。

充電器も刷新され、正方形型のUSB-C to USB-C充電器が採用されました。

進化ポイント⑥:メンバーシップ機能と連携がより充実

Oura Ring 4では、月額999円(税込)または年額11,800円(税込)のOuraメンバーシップで以下の機能が利用可能になります:

・詳細な睡眠分析と体調の早期検知
・日中のリアルタイム心拍/ストレス測定
・周期予測/妊娠インサイト/VO2 Max/心血管年齢の表示
・Stravaなど外部アプリ連携

メンバーシップはアカウントに紐づくため、第3世代→第4世代への移行もシームレスです(生涯会員の場合もそのまま適用)。

購入・アップグレードに関する注意点

現在、旧モデルからのアップグレード割引や下取りは提供されていません。ただし、既存メンバーは「お友達紹介リンク」を活用すれば10%割引で購入できます。

第3世代とはサイズ仕様が異なるため、Ring 4の購入時には白色の専用サイジングキットでサイズ確認することが推奨されます。

価格と販売チャネル

価格(税込):
・Silver/Black:52,800円
・Brushed Silver/Stealth:59,800円
・Gold/Rose Gold:74,800円

購入可能チャネル:
Oura公式サイト、Amazon、楽天、ビックカメラ、ヨドバシカメラ

Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る

まとめ:Oura Ring 4は機能・精度・快適性すべてが着実に進化!

Oura Ring 4は、Smart Sensing技術の導入、センサー構造の刷新、女性向け機能やメンタルヘルス可視化機能の追加、装着性の改善など、あらゆる側面で第3世代から大きな進化を遂げています。

高精度なトラッキングとミニマルなデザインを兼ね備えたスマートリングとして、健康管理をアップデートしたい全ユーザーにおすすめできる1本です。

関連リンク

250万人が愛用するスマートリング最新モデル『Oura Ring 4』が日本市場に登場!

日本で購入可能なスマートリング徹底比較(2025年版)【使用レビューあり】

 

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. Gmail「POP受信」2026年1月終了!Xserverなど外部メール利用者が取るべき【4つの対策】を徹底解説

  2. 村田製作所がCES 2026で“次世代スマートリング技術”を公開へ。国内外メーカーを支える基盤技術として注目

  3. 楽天グループ株主優待が発表。100株保有で楽天モバイル30GBが6か月無料、継続で最大12か月

  4. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  5. Apple Watch Ultra専用「26mm幅チタンバンド」が登場。623HVの高硬度加工で傷に強い“MASSIVE”モデルが数量限定で予約開始

  6. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  7. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

  8. Apple Watchの「高血圧パターンの通知」の使用説明書を徹底解説。日本版とグローバル版の違いも

  9. ChatGPTに西洋占星術の結果を分析させると「当たりすぎて怖い」? その“的中感”の正体を徹底解説

  10. iPhoneが本当に“ゲームボーイ化”するケースが話題。物理ボタンでレトロゲームが激変する「GAMEBABY」徹底紹介

   

NEW CONTENTS

  1. ITエンジニア向け技術書籍読み放題サービス「TechLib(テックリブ)」提供開始。10社の専門出版社が参画

  2. SNSで見かける「AI要約で稼いだ話」は危ない! AI時代も変わらない著作権リスクの話

  3. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月15日10時の最新在庫まとめ

  4. iPhone芸人かじがや卓哉さん最新刊『スゴいiPhone 17』発売決定。iPhoneの超絶テクニック140を収録(17/Air/iOS 26対応)

  5. Keychronの定番メカニカルキーボードが最大45%OFF、年末限定セールがスタート

  6. Apple Watch向け「watchOS 26.2」配信開始。睡眠スコア通知の改善と音楽再生の不具合を修正

  7. Google翻訳がGeminiで大幅進化。自然な文章理解と“リアルタイム音声翻訳”のベータ提供を開始

  8. 楽天グループ株主優待が発表。100株保有で楽天モバイル30GBが6か月無料、継続で最大12か月

  9. メモリ価格が暴騰、HDDも制限販売。AI特需で起きている世界的メモリ不足の全貌

  10. DIESELが本気のスマートリング参入。Ultrahumanと共同開発した「DIESEL ULTRAHUMAN RING」が世界同時発売