スマートウォッチブランド「Mibro(ミブロ)」の日本正規代理店を務める株式会社Heart Planetは、2025年9月に山梨県山梨市で開催された「山梨市巨峰の丘マラソン大会」でアンケート調査を実施。その結果、マラソンランナーの約3人に2人がスマートウォッチを身につけていることが明らかになりました。
ランナーの3人に2人がスマートウォッチを活用
今回の調査は、マラソン大会に参加した99名を対象に実施されたもの。結果は以下のとおりです。
・スマートバンドまたはスマートウォッチの購入経験がある人:67.7%
・スマートウォッチを「よく身につけている」または「たまに身につけている」人:64.7%
つまり、マラソンランナーの約3人に2人がスマートウォッチを日常的に使用していることになります。
購入時に重視されるのは「ブランド」より「価格」と「性能」
スマートウォッチやスマートバンドを購入する際に重視するポイントについては、以下のような傾向が見られました。
・価格:72.7%
・性能:66.7%
・デザイン:35.4%
・ブランド:16.2%
結果から、ランナーはブランドよりもコストパフォーマンスを重視していることが分かります。高価なハイエンドモデルよりも、「必要な機能を手頃な価格で得られるスマートウォッチ」を求める傾向が強いようです。
重視される機能は「GPS」と「健康モニタリング」
スマートウォッチで特に重視する機能としては、「GPS」が最も多く、回答者の58.6%が選択。
続いて、健康モニタリング(35.4%)、Bluetooth通話(34.3%)が上位に入りました。
ランナーにとっては、走行ルートの記録や高低差の把握、走行データの分析が可能なGPS機能が非常に重要であることがうかがえます。また、健康状態の可視化や通話の利便性も注目されています。
イベントではランナーが最新スマートウォッチを体験
「山梨市巨峰の丘マラソン大会」は、毎年9月に山梨市牧丘地区で開催される地域密着型の大会で、今年で41回目を迎えました。約2,000人が参加し、地元産の巨峰やシャインマスカットを楽しみながら走る人気イベントです。
Mibroは会場内に体験ブースを設置し、ランナーに最新モデルを試着してもらう体験会を実施。
ランナーたちは、心拍数やペース、GPSルートをリアルタイムで記録できるスマートウォッチの利便性を実感していました。
スマートウォッチは“走りを科学する”必須ギアへ
今回の調査結果から、スマートウォッチがランナーにとって欠かせない存在になっていることが浮き彫りになりました。
特に「GPS」や「健康モニタリング」などの機能は、自己ベスト更新や体調管理に直結するため、今後もさらなる利用拡大が期待されます。
スマートウォッチが“走りを科学するツール”として定着している今、今後はさらに軽量化・高精度化が進むことで、より多くのランナーが活用するようになるでしょう。
(出典:株式会社Heart Planet プレスリリース)
Mibro日本公式サイト|高性能スマートウォッチブランド|心拍・睡眠・ストレスも24時間モニタリング
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