検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Garminのゴルフ用ウォッチ「Approach S42」速報レポート!

Garminのゴルフ用ウォッチ「Approach S42」速報レポート!

NEWS

公開日: 最終更新日:

 

軽量コンパクトで人気の『Garmin(ガーミン)』ゴルフウォッチの後継機

『Garmin』は、ゴルフ用スマートウォッチの最新モデル『Approach S􏰅42』3月25日 (木)より発売。3月18 日(木)より予約を開始します。
「Approach」シリーズは、ゴルファーに愛されているスマートウォッチ。フロント/センター/バック、ハザードまでの距離計測、スコア記録、グリーン形状の表示など、ゴルファーをサポートする多くの機能で人気を博しています。今回発表された「Approach S42」は、登録コースが全世界4万2000コースに増えGPSが強化されるなど、高機能ながらコンパクトなサイズでヒットした「Approach S40」を着実にアップデートした後継モデルにあたります。

左から「Black Carbon/Gray」「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」

『Garmin(ガーミン)』「Approach S42」はGPS精度が大幅アップ&よりスタイリッシュに

「Approach S42」は、測位衛星システム「みちびきL1S」に対応したのが大きなトピック。一般的な衛星測位では、位置精度は誤差10m程度。『Garmin』は独自技術で、誤差3m程度を達成していましたが、今回「みちびきL1S」に対応したころで誤差は1m程度にアップデート。さらにこの「みちびきL1S」は「Approach S42」に加え、フラッグシップモデル「Approach 62」も対応します。
「Approach 􏰅S42」は、ショットを自動で判断する「ガーミンオートショット」対応で、ショットした位置・飛距離も自動で記録。スコアや飛距離などはすべて「Garmin Golf アプリ」に送られ、ラウンド後にデータ分析も行うことも可能です。パッティングを含むすべてのショットを記録できるクラブトラッキングセンサー『Approach CT10』にも対応しています。

そして、新色「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」の存在にも注目です。もともと、プレーンなデザインで定評のあった『Garmin』のウエアラブルデバイスですが、新色「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」は完全にファッションウォッチと言えるルックス。女性でも違和感なく使用できるデザイン性はライバルに対してかなりのアドバンテージがありそうです。

 

『Garmin(ガーミン)』「Approach S42」の新色は日本人にぴったりのベルト付き

新色「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」のベルトは女性にもピッタリの短めサイズを採用。もともと「Approach」シリーズのベルトは、米国人男性を基準として作られたものでかなり長めでした。実際サンプル機を腕に装着してみたところ、新色のベルトは、女性のみならず、日本人男性にも丁度いい長さとなっていました。

「ブラック」モデルは従来と同じ長さのベルトを採用。新色はそれより短めになり女性も使いやすくなりました。

ご覧のように従来のベルトの長さを採用したブラックモデルは平均的な日本人男性の腕につけるとやや長め。

短めのベルトを採用した新色「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」は、女性にももちろん、日本人男性にも丁度いいサイズ。

『Garmin(ガーミン)』「Approach S42」の主な機能

●ゴルフ機能
・測位衛星システム「みちびきL1S」信号に対応したことで、GPSによる位置測位精度が誤差1メートル程度にまで向上
・全世界約4万2000コース収録(無料コースデータ更新)
・グリーン形状が表示されるグリーンビュー
・フロント/センター/バックまでの距離計測、ハザード、ドッグレッグまでの距離計測
・ガーミンオートショット機能
・スコア記録(ハンディキャップ、ステーブルフォード対応)
・ショット飛距離計測
・Approach CT10対応
・TruSwing対応
●スマートウォッチ機能
・ステップ数、消費カロリー、睡眠などの健康管理に役立つ機能
・マルチスポーツに対応(ゴルフ/ラン/バイク/ウォーク)
・メールやSNSをお知らせする通知機能

製品概要

・製品名:Approach S42
・価格:3万4800円
・サイズ:43.4mm×43.4mm×11.7mm
・重量:43g
・ディスプレイ:縦30.4mm×横30.4mm 1.2インチ、高解像度カラータッチスクリーン(240×240ピクセル)
・稼働時間:最大15時間(GPSモード)/最大10日間(時計モード)
・防水性能:50m防水
・測位衛星:GPS、GLONASS、みちびき(L1S)

公式ページ

『Garmin』「Approach S42」

●関連記事
10倍上手くなるゴルフ用スマートウォッチ入門【連載第3回】「ショットを自動判定してくれる『ガーミン アプローチ S62』」

プロゴルファーも絶賛!10倍上手くなるゴルフ用スマートウォッチ入門【連載第1回】「ゴルフウォッチって何ができるの?」

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. IKEAがMatter対応の新スマートホーム製品を21点発表。グローバルサイトで公開された次世代シリーズの全貌

  2. Galaxyスマートウォッチが今年最大級の値下げ! Amazon&楽天ブラックフライデー2025で最新モデルが勢ぞろい

  3. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  4. 【Amazonブラックフライデー2025】スマートウォッチが続々値下げ! 人気ブランドの最新セール情報まとめ(編集部調べ・11月30日更新)

  5. ChatGPTに西洋占星術の結果を分析させると「当たりすぎて怖い」? その“的中感”の正体を徹底解説

  6. 【速報】UltraHuman Ring Pro が商標登録。NFC決済対応の“再設計モデル”が登場間近か

  7. スマートリングの次は“耳”へ。米国で血流トラッキング搭載のスマートイヤリングがデビュー

  8. 米スポーツ界では当たり前。スマートリングの活用が日本でも広がる気配――プロ野球選手の着用例も登場

  9. スマートホームを支える共通規格「Matter」とは?仕組みとメリットをやさしく解説

  10. 【ブラックフライデー2025】スマートリングが続々セール!人気モデルが今年最大規模の値下げに

   

NEW CONTENTS

  1. 村田製作所がCES 2026で“次世代スマートリング技術”を公開へ。国内外メーカーを支える基盤技術として注目

  2. Apple Watchの「転倒検出」が登山者を救助。視界ゼロのまま山肌を滑落した男性を救った“最後の頼り”とは

  3. Apple Watchの「高血圧パターンの通知」の使用説明書を徹底解説。日本版とグローバル版の違いも

  4. 最高級プエブロレザー使用の「ゴールドマイニング・Apple Watchレザーバンド」が発売。イタリア革 × 日本職人の新シリーズ

  5. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  6. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

  7. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  8. Apple Watchの高血圧通知を支える“2,000人超の臨床データ”とは? 日本提供開始で知っておきたい科学的根拠

  9. Apple Watchの「高血圧パターン通知」が日本上陸。その詳細と米国メディアや専門医の評価とは

  10. スマートホームを支える共通規格「Matter」とは?仕組みとメリットをやさしく解説