検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. REVIEW
  3. 【Apple Watch旧シリーズの45%引きセール品も!】ビックカメラが池袋に開業した小型店「セレクト」は スマートウォッチ売り場が充実!

【Apple Watch旧シリーズの45%引きセール品も!】ビックカメラが池袋に開業した小型店「セレクト」は スマートウォッチ売り場が充実!

REVIEW

2021.08.26

大手量販店のビックカメラが東京・池袋に今年7月30日に開業させた「ビックカメラ池袋セレクト」。

「セレクト」はビックカメラが2017年から展開している小型店ブランドで池袋店が4店舗目です。

ほかの店舗は六本木駅、原宿、京都四条河原町で、飲食店の多い六本木では家電に加えて酒類も取り扱うなど地域特性に合わせた商品展開が特徴です。

その池袋店を今回はチェックしてきました。

池袋駅前の「ビックカメラ池袋セレクト」

JR池袋駅の東口を出てすぐの場所に「ビックカメラ池袋セレクト」はあります。

フロア自体は決し広いわけではなく、1F・2Fの2フロアのみの展開。

1階はApple Watch以外のスマートウォッチ売り場とApple製品、2階はiPhoneやApple Watchとそのアクセサリー売り場、それと様々な周辺機器が並んでいます。

とても分かりやすいスマートウォッチ売り場

1階のスマートウォッチ売り場にはタブレットが随所に置いてあり、店員さんに聞かなくても「どんなことができるのか」「どのように選べばいいのか」を教えてくれます。

例えば「ランニング」で主に使いたい、という人はランニングに特化したスマートウォッチが並んでいるケースの場所を表示してくれますし、そのケースの場所に行けば別のタブレットが置いてあって、ランニングに特化したスマートウォッチの中でもそれぞれの商品にどんな違いがあるのかを教えてくれます。

用途に特化したコーナーとしては「ビジネス」「レディース」「ゴルフ」「エクササイズ」「心拍計測」などのコーナーがあります。

もちろんメーカーごとにまとまったケースもあり、Garmin、Fitbit、SUUNTO、POLAR、GALAXY、HUAWEI、Xiaomi、Amazfitといったブランドが並んでいます。

ちなみにApple Watchは同じフロアには売っておらず、2階で販売されています。

ですのでタブレットで紹介される「どのようにスマートウォッチを選べばいいのか」の選択肢の中にはApple Watchは入っていません。

なお、現時点での売り場ランキングが表示されていまして、

1位 HUAWEI BAND6 ¥7,580
2位 Fitbit Versa3 ¥21,760
3位 Garmin Venu2S ¥46,970
4位 SOUNDPEATS Watch1 ¥4,380
5位 Xiaomi Mi Smart Band5 ¥4,490
(価格はすべて税込み、店頭での販売価格)

という順位でした。最新の製品もあればそうではないものもあり、その点がリアルなランキングという感じもします。

 

店舗ならではの選びやすさ

店頭で実際にスマートウォッチを手に取ってみると「画面が大きくて見やすそうだな」「小ぶりでファッションの邪魔をしなさそうだな」といったことが体感としてよくわかります。

Apple Watchも40mmと44mmだと腕につけたときの感覚がだいぶ違うのですが、やはり店頭で見ることは大事です。

Apple Watch Series 6のケース、40mmと44mmのどっちがいい?

編集部で撮影した44mm(左)と40mmのApple Watch

【関連記事】

Apple Watch Series 6のケース、40mmと44mmのどっちがいい? 

プレゼントにスマートウォッチを贈ろうと考えている方でしたら、店頭で商品をチェックすることは、実際の大きさや色や素材感をしっかり確認できるのでとても参考になるはずです。

また「ビックカメラ池袋セレクト」では、機能についても独自の早見表も作成。

どんな機能が付いているのかが一目でわかるように工夫してありました。

店舗ならではの買いやすさを考えているのが伝わってきます。

2階のApple Watch売り場では旧モデルが台数限定で割引販売

オープン記念のセールなのか、Apple Watch売り場では旧モデルが割引販売されています。

2世代前のSeries4の44mmセルラーモデルは定価59,800円のところ45%引きの32,800円。

1世代前のSeries5の44mmセルラーモデルも定価56,800円のところ25%引きの42,800円となかなかのお買い得。

間もなくSeries 7の発売も噂されていますし、現行のSeries6を定価で買うくらいなら、機能的にはほとんど遜色ない前モデルを低価格で買うのも賢いかもしれません。

2階は「セレクト」ならではのこだわり商品が並ぶ

2階の周辺機器売り場は「セレクト」を冠した店名にふさわしく、こだわりの商品が多数並んでいました。

決して広い面積ではないのですが「ああ、こんな商品が欲しかった」というような商品がたくさんありました。

例えばソファに座っているときにノートパソコンを快適に操作できる「ラップトップテーブル」。

ネットでの画像ではよくわからない大きさ感や素材感がよくわかりますし、実際に自分の膝の上に置いた時の感じが文字通り手に取るようにわかります。

Mac用のドッキングステーションも実際の大きさ感やケーブルの長さ、ポートの数などがとてもよくわかります。

このほかにも、「あったら便利」「あったら快適」の商品が多数セレクトされているので、見に行くだけでも楽しいかもしれません。

何でもネットで買える時代ですが、「そんな時代に店舗ができること」を見た思いがしました。池袋に来た際に訪問されることをお勧めします。

ビックカメラ池袋 SELECT【7月30日オープン】

あわせて読みたい

Apple Watchを安く買う裏技! セール、中古、整備済製品など主要な方法を網羅!

整備済製品の在庫状況を含め、Apple Watchの各種セール情報はコチラ!

Apple Watch Series 6のケース、40mmと44mmのどっちがいい?

Apple Watch Series 6のケース、40mmと44mmのどっちがいい? 

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. Apple Watch SE 3登場!常時表示で“エントリーモデルの革命” !今年は間違いなく買い!

  2. watchOS 26が9月16日リリースへ。睡眠スコア機能やLiquid GlassデザインがApple Watchにも登場

  3. Apple Watchの新作文字盤5種を徹底解説【watchOS 26】

  4. iPhone 17 Airは「Plusの代わり」になれる?16 Plusとの違いとカメラ性能を解説

  5. Apple Watchの新機能「高血圧通知」、日本では提供未定。国内認可の課題とは

  6. Apple Watch Ultra 3の進化ポイントを詳細に解説【Series 11との違いも】

  7. Apple Watch Series 11発表!バッテリー強化、耐久性&価格アップなど進化・変化ポイントをチェック

  8. Google Pixel Watch 4 がPixel Watch 3から進化した4つのポイントを徹底解説

  9. 【最新版】Apple Watch予約攻略法|人気カラーやバンドを発売日に買う方法

  10. 2時間悩むと6000円損する?Apple製品購入は悩む前に決断すべき理由

   

NEW CONTENTS

  1. 心拍計測はイヤホンで行うのが時代の流れに? AirPods Pro 3登場で広がる新しい健康体験

  2. watchOS 26を実機で検証:Liquid Glass・Workout・コミュニケーション・毎日の使い勝手・新しい文字盤まで丸ごと実践レポート

  3. 筆者はAppleCareの費用を72%圧縮!iPhone購入時に月額700円の「モバイル保険」の保証を選んだ理由

  4. Apple Watchの新作文字盤5種を徹底解説【watchOS 26】

  5. 【購入体験記】あえて最新の17を避け、整備済のiPhone 15 Pro Maxをいま購入した話

  6. 2時間悩むと6000円損する?Apple製品購入は悩む前に決断すべき理由

  7. Apple WatchやiPhone選びに迷ったら「心がときめくもの」を!心理学が示す満足度の高め方

  8. Apple WatchはiPhone専用!なぜAndroidでは使えないのか徹底解説

  9. Apple WatchはiPhoneがなくても歩数やランニングを計測できる!その仕組を解説

  10. Apple WatchはiPhoneがなくてもSuica決済できる? 公式情報で確認&設定・注意点まとめ