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Apple Watchで避けられない「腕時計の日焼け跡」の対処法は?

運動中も睡眠中も、ずーーっと腕に付けつづけることで、さまざまな身体のデータを計測できるApple Watch等のスマートウォッチ。

そこで悩ましいのが、「夏場に腕時計の日焼け跡ができてしまうこと」です。

上記の写真はApple Watchの着用を続けている編集部員のものですが、特に屋外で長く過ごした日があったわけでもないのに、7月の時点で時計の日焼け跡が目立ちます。

この対策をどうすべきなのか、考えてみました!

①日焼け止めを塗るなどのケアを徹底

まずは当たり前の対策ですが、日焼け止めをしっかり塗ること。

特にウォータープルーフタイプやSPF50+・PA++++などの高機能タイプが効果的です。

腕時計を付けた手首部分と色の差ができてしまう問題は、根本的には解決できませんが、その周辺部があまり日焼けしなければ、腕時計部分との色の差も目立ちにくくなります。

またUVカットのアームカバーを活用するのも一つの手。

運動時や長時間屋外にいる場合、薄手のアームカバーやUVカット手袋を活用すると、手首までしっかり紫外線対策ができます。

そしてうっすら焼けてしまった場合でも、早めにアフターサンローションや保湿クリームでケアすることで、跡が定着しにくくなります。

②着用する手首の左右を定期的に入れ替える

腕時計は右利きの人であれば左手首、左利きの人であれば左手首につけることが多いでしょう。

ずっと同じ側の手首に付けていたほうが使いやすいですが、日焼け対策として左右を定期的に入れ替えるのも一つの手です。

こちらも腕時計を付けた手首部分と色の差ができてしまう問題は、根本的には解決できませんが、左右それぞれで付ければ、日焼けの速度はそれぞれ半分に。

腕時計部分だけ真っ白……という状態も目立ちにくくなります。

これは現実的な対処方法の一つといえるでしょう。

③メチャクチャ日に焼けそうな時はやっぱり外す

たとえば海に出たとき。

カンカン照りの屋外でバーベキューをするとき。

炎天下でサイクリングをするとき。

そんなときは、全身が日に焼けるのが目に見えています。

腕時計部分だけ真っ白になるのが嫌なら、思い切ってそのときはApple Watchやを外してしまいましょう。

「屋外での運動計測ができなくなるなら、Apple Watchを付けている意味がない!」という人もいるかもしれませんが、ファッション性やビジネスシーンでの便利さを理由にApple Watchを付けている人なら、外しても支障はないと思います。

また睡眠計測だけしたい人は、夜間だけ装着するようにし、日中はオフにするスタイルもおすすめです。

④たまにApple Watchを外して、付けてた部分だけ日焼けさせる

こちらは相当に難しい方法ですが、たまにApple Watchを外して、「Apple Watchを付けていて日焼けしていない部分だけを重点的に日焼けさせる」という手もあります。

Apple Watchで白くなった手首部分の周囲だけに日焼け止めを塗り、ガッツリ外で日焼けをすれば、原理的にはこの方法は可能といえます。

ちなみに下記の「デイリーポータルZ」の記事で、この方法を実践している人もいましたので、よろしければ参考にどうぞ。

恥ずかしい日焼けの跡を目立たなくする :: デイリーポータルZ

いずれの方法でも根本的な解決は難しいですが、ご自身のライフスタイルに合った方法で日焼け対策をしてみましょう!


●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者7000人程度)でも各種レビューを行っています!

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