Galaxy Watch Ultra2は前モデルから何が進化した? Watch Ultra(2025)と徹底比較

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山岳トレイルでGalaxy Watch Ultra2を着けてトレイルランのルートを確認する使用イメージ

2026年8月7日に発売される「Samsung Galaxy Watch Ultra2」は、シリーズ最上位のアウトドア向けフラッグシップです。前モデルの「Galaxy Watch Ultra(2025)」から、1年でどこまで進化したのか——スペックを並べて細かく見ていきます。Ultraからの買い替えを考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

最大の変化|ExynosからSnapdragon Wear Eliteへ

Galaxy Watch Ultra2のイメージ。チタニウムケースとグリーンのウォッチフェイス

まず押さえておきたいのがプロセッサの変更です。Watch Ultra(2025)はサムスン自社のExynos W1000を搭載していましたが、Ultra2ではQualcomm Snapdragon® Wear Eliteへと切り替わりました。いずれも5コア・3nmですが、チップメーカーが変わるのは大きな転換点です。あわせてOSがWear OS 6.0から7.0へ、UIがOne UI 8 WatchからOne UI 9 Watchへ、BluetoothもVer.5.3から6.0へと世代が進み、処理性能とAI体験の土台が引き上げられました。

Galaxy Watch Ultra2 vs Watch Ultra(2025)|スペック比較

Samsung Galaxy Watch Ultra2 チタニウムグレーの斜めイメージ

項目 Galaxy Watch Ultra2(2026) Galaxy Watch Ultra(2025)
プロセッサ Snapdragon Wear Elite Exynos W1000
OS/UI Wear OS 7.0/One UI 9 Watch Wear OS 6.0/One UI 8 Watch
ディスプレイ 1.52型(498×498)/5,000nits 1.47型(480×480)/3,000nits
バッテリー容量 800mAh(最大80時間・常時表示オフ) 590mAh(最大100時間・省電力モード)
厚さ・重量 10.7mm/61.5g 12.1mm/60.5g
ストレージ 64GB 64GB
防水・耐久 10ATM+IP69K+EN13319+MIL-STD-810H 10ATM+IP68
アウトドア機能 トレイルラン、水分補給通知、Ultra2 Diving(Mares)
カラー チタニウムシルバー/グレー(2色) ブルー/グレー/ホワイト/シルバー(4色)
Bluetooth 6.0 5.3
価格(税込・LTE) 137,280円 126,940円

バッテリー・ディスプレイ・薄型化の進化

Ultra2はハードの進化が特に大きいモデルです。バッテリー容量は590mAhから800mAhへと約35%も増加。ディスプレイは1.47型から1.52型へ大型化し、輝度はスマートウォッチ業界初の5,000nitsに達しました(前モデルは3,000nits級)。それでいて厚さは12.1mmから10.7mmへと約12%薄型化しています。

なお、持続時間の表記は「最大100時間(省電力)」から「最大80時間(常時表示オフ)」と、数字だけ見ると短くなっています。ただしこれは計測モードが異なるためで、電池容量そのものは大幅に増えている点に注意してください。実際の使い勝手はむしろ向上していると考えてよいでしょう。

ダイビング対応など、アウトドア機能が本格化

水しぶきの中でGalaxy Watch Ultra2を着けた、ダイビング・水中での使用イメージ

アウトドア性能の強化も見逃せません。防水・耐久はIP68からIP69K+EN13319(ダイビング規格・Galaxy Watch初)+MIL-STD-810Hへと進化し、本格的なダイビングに対応しました。Mares共同開発の「Ultra2 Diving」アプリを使えば、そのままプロ仕様のダイブコンピューターとして機能します。さらに、高度変化や地形の負荷を分析するトレイルラン、発汗量から補給タイミングを教える水分補給通知といった新機能も追加され、山や海での使い勝手が一段と高まりました。

カラーと価格の変化

一方で、変化がマイナスに働く部分もあります。カラーは前モデルの4色(新色ブルーを含む)からチタニウムシルバー/グレーの2色に絞られました。価格も126,940円から137,280円へと約1万円上昇しています。選べる色が減り、価格も上がった点は、購入前に押さえておきたいところです。

買い替えるべき?

Watch Ultra(2025)からの買い替えは、「アウトドアやダイビングで本気で使うか」が大きな判断軸になります。バッテリー約35%増・5,000nits・薄型化・ダイビング対応と、ハードの進化幅は大きめ。山・海・トレイルで使う人ほど、恩恵が分かりやすいアップデートです。逆に、街乗り中心で現行モデルに不満がなければ、急いで買い替える必要はありません。これから新規で買う人にとっては、迷わず最新のUltra2を選んで問題ないでしょう。

まとめ

Galaxy Watch Ultra2は、ExynosからSnapdragon Wear Eliteへのプロセッサ刷新に加え、バッテリー・輝度・薄型化・ダイビング対応と、アウトドアフラッグシップにふさわしい正常進化を遂げました。価格上昇とカラー削減はあるものの、中身は着実に強化されています。予約は2026年7月23日、発売は8月7日です。

Source: サムスン電子ジャパン(2026年モデル)同(2025年モデル)
画像出典: Samsung

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