スマホ不要でスマートな支払い体験が可能に
楽天ペイメント株式会社は、2025年6月3日より、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリをApple Watchに対応させ、同時にiPhone向けのウィジェット機能の提供も開始したと発表しました。これにより、楽天ペイおよび楽天ポイントカードの利用がこれまで以上にスムーズになります。
Apple Watchで「楽天ペイ」アプリが利用可能に
新たにApple Watchに対応したことで、ユーザーはiPhoneを取り出さずに、Apple Watchの画面上に表示されたバーコードやQRコードを提示するだけで、スピーディーに支払いを完了できます。さらに、楽天ポイントカードもApple Watch上で利用可能となり、ポイントの獲得や利用がより便利になります。
対応端末は、Watch OS 8以降が搭載された「Apple Watch Series 3」以降で、iOS 15以降を搭載したiPhoneとペアリングされている必要があります。
支払元は「楽天キャッシュ」またはクレジットカード
Apple Watch版楽天ペイでは、支払い元に「楽天キャッシュ」やクレジットカードが設定可能です。詳しい利用方法については、以下のサービス説明ページをご確認ください(6月5日公開予定)。
あわせて読みたい
Apple Watchでキャッシュレス決済をもっと活用したい方は、こちらの記事もおすすめです。SuicaやQUICPay、iDといった主要な電子マネーをApple Payで使う方法をわかりやすく解説しています。
Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2025年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは
※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。