検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 水分補給を“見える化”!象印のスマートコースター「mizlog」実機レビューと使い方まとめ

水分補給を“見える化”!象印のスマートコースター「mizlog」実機レビューと使い方まとめ

NEWS

公開日:

 

連日30度を超える猛暑日が続き、エアコンの効いた室内でも“脱水”のリスクが高まる季節になってきました。

私たちはのどの渇きを感じる前から水分不足が進んでおり、特にデスクワークや在宅勤務が中心の人は、水分補給を忘れがち。気づかぬうちに頭痛や倦怠感、集中力の低下など、身体に不調をきたしているケースも少なくありません。

熱中症だけでなく、肌荒れ、便秘、代謝の低下など、さまざまな不調の原因となる「水分不足」を、楽しく解消できるアイテムが登場しました。それが、象印マホービンが開発したスマートコースター「mizlog(ミズログ)」です。

見た目はスマートで、使い方もシンプル。けれど、その中身はかなり本格的。

ここでは筆者がこの製品をブランド側からお借りして使った体験を交えながら、その魅力と実用性を紹介していきます。

なお使用したアプリは本リリース前のプロトタイプのもので、製品リリース時にはより機能や見た目が充実したものになっている予定とのことです!

水分補給がゲーム感覚に! 使ってわかった「mizlog」のいいところ

● グラフで“見える化”されるから、飲みたくなる
mizlogを使い始めてから、水分を意識的に摂るようになったのを実感しています。容器をコースターに置くたびに、飲んだ量がBluetooth経由でアプリに記録され、グラフで確認可能。目標に向けてどのくらい飲んだかが可視化され、「あともうちょっと飲もうかな」という気持ちに自然となるんです。実際に筆者は目に見えて水分を摂る量が増えました!

プロトタイプのアプリではこんな形で飲水量が表示されました。

● 自分に必要な水分量がわかる
プロトタイプのアプリでは、年齢・体重・性別などを入力すると、1日に必要な水分量を自動で算出してくれました。筆者の場合は2.5リットルと表示されてびっくり。これだけ飲まないといけないのか…と衝撃を受けつつ、自分の健康に必要な水分量を知ることができただけでも大きな収穫でした。

● シンプル&スマートなデザイン
mizlogはコロンとしたかわいい丸型フォルムで、どんなデスクにも自然に馴染みます。無骨なガジェット感がなく、生活空間を邪魔しません。冷たい飲み物による結露や、熱い飲み物による机のダメージも防いでくれるのが地味にありがたいです。

● バッテリー内蔵で取り回し自由
充電はUSB Type-C対応で、バッテリー内蔵なのでケーブルを常時つなぐ必要がありません。置き場所を選ばず、仕事用デスクでもリビングでも自由に使えます。

基本的な使い方

1.容器に飲み物を入れてmizlogの上に置く(青く1回点滅)

2.容器を持ち上げて飲む

3.再度mizlogに置くと、再び青く点滅し、飲水量がアプリに記録される

アプリでは記録された飲水量がグラフ表示され、1日の目標達成度がスコアで評価されます。達成度はmizlogの外周ライトでも示され、目標を達成すると“虹色の光”で祝福される演出もあります。

今後さらに便利に! mizlogのアップデート予定

正式版では、以下のようなアップデートが予定されています:

・水分量の履歴表示をより詳細に

・飲水量に応じてアプリ内の植物が成長する“育成”コンテンツ

日々の水分補給が、グラフィカルで楽しい習慣に変わっていく仕掛けがさらに充実する予定です。

こういう機能やスマートなグラフが使えるようになったら、この製品の魅力はさらに増しそうです!

使用する際の注意点

● 常温の飲み物がベスト
mizlogは“量”を記録する機器なので、冷水やコーヒーを大量に飲むと体への負担が出ることも。常温水やノンカフェインのお茶など、体にやさしい飲み物を選ぶのがおすすめです。

● コースターに置き忘れると記録されない
のどが渇いていると、うっかりmizlogに置く前にゴクっと飲んでしまうことも。記録が反映されないため、「あっ…またやってしまった」という事態に。慣れるまでは、“乗せるクセ”を意識する必要があります。

mizlogの基本スペック

製品名 mizlog(ミズログ)
タイプ スマートコースター型デバイス
サイズ 約 100×100×20mm
重量 約165g
電源 リチウムイオンバッテリー内蔵
充電方式 USB Type-C(ケーブル付属)
通信方式 Bluetooth
対応OS iOS、Android(専用アプリ連携)
主な機能 ・飲水量の自動記録(ml/日時)
・LEDによる飲水リマインド
・1日目標達成度の視覚表示
・グループ間の飲水共有通知
・アプリで履歴・植物育成表示
・スコア評価(0~100点表示)
付属品 mizlog本体、専用巾着袋、USB Type-Cケーブル
発売時期 2026年4月頃発送予定(クラウドファンディング達成時)

仕事に集中しすぎる人こそ“必携”

PC作業に集中していると、気づけば何時間も飲んでいない…というのはよくあること。mizlogは、一定時間飲水がないとコースターが青く2回点滅してやさしくリマインドしてくれます。強制的な通知ではないので、集中を妨げず、自然に「水分摂らなきゃ」と思わせてくれる絶妙な存在感です。

使用場所がデスクに限られるため、日中の作業時間(例:10時〜18時)だけで使用する場合は、アプリの設定で1日の目標水分量を控えめ(例:1.5L)にしておくと、評価スコアも高まりやすく、続けるモチベーションにもつながります。

mizlogはこんな人におすすめ!

「mizlog」は、ついつい水を飲み忘れてしまうビジネスパーソンや、毎日の水分補給をもっと意識的に続けたいと考える人にぴったりです。

また、グループ機能を活用すれば、離れて暮らす家族や友人の飲水状況を共有することも可能。お互いに通知が届くたびに「自分も飲まなきゃ」と意識できるため、継続への励みにもなります。

さらに、ゲーム感覚で楽しめる植物育成機能もあり、“つづけたくなる”水分補給習慣をサポートしてくれる、頼もしい相棒です。

クラウドファンディング情報

mizlogは現在、以下の2つのプラットフォームでクラウドファンディングを実施中(All or Nothing形式)。

Kibidango公式ページ

GREEN FUNDINGページ

支援受付は2025年8月6日まで。目標達成で商品化されるプロジェクトなので、気になる方はぜひ早めにチェックしてみてください!

クラウドファンディングの価格一覧(2025年7月時点)

プラン名 価格(税込・送料込) 割引率 セット内容 配送予定
【超早割】mizlog単体 11,100円 約25% OFF(定価14,800円) mizlog本体 2026年4月中旬
【早割】mizlog単体 11,540円 約22% OFF mizlog本体 2026年4月中旬
【特別価格】mizlog単体 11,840円 約20% OFF mizlog本体 2026年4月中旬
【2個セット】mizlog 22,800円 約23% OFF(定価29,600円) mizlog本体×2 2026年4月中旬
【5個セット】mizlog 56,210円 約24% OFF(定価74,000円) mizlog本体×5 2026年4月中旬
mizlog × ステンレスタンブラーセット(クリアブルー/カッパー) 13,670円 約22% OFF(定価17,528円) mizlog本体+象印ステンレスタンブラー 2026年4月中旬
mizlog × 猫舌ふーふーセット 14,800円 約22% OFF(定価18,980円) mizlog本体+ふーふーロボ 2026年4月中旬

まとめ

「mizlog」は、“水を飲む”という何気ない行動に意識と楽しさを与えてくれるスマートデバイスです。

ただの水分補給を習慣に変えたい、そんな思いを抱えるすべての人に、一度手に取ってみてほしい一品です。

その他の熱中症対策に役立つスマートデバイスやアプリを知りたい方は、下記のまとめ記事もぜひご覧ください。

【あわせて読みたい】

熱中症対策に役立つ2025年最新のスマートデバイス&アプリまとめ 

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. スポーツ向けスマートウォッチのおすすめブランド4選【2025年版】Garmin/Polar/SUUNTO/COROSを徹底ガイド

  2. 【正直レビュー】Redmi Pad SE 8.7は買って大丈夫? セールで1万円を切る格安タブレットを実機検証

  3. 【セール終了】ロジクール秋の大型キャンペーン開催中!人気MXシリーズやゲーミングデバイスが2点購入で5,000円OFF【10月13日まで】

  4. HUAWEI WATCH GT 6/GT 6 Pro 徹底比較|デザイン・機能・価格の違いを解説!

  5. Apple Watchの新作文字盤5種を徹底解説【watchOS 26】

  6. Plaud Note Proが大進化!過去モデルとの違いを徹底比較。AIが会話の文脈を理解する次世代レコーダーに

  7. 【完全まとめ】Apple Watchのマップ活用術。徒歩・自転車・ドライブ・登山まで網羅!

  8. Apple Watchの「コンプリケーション」とは? 意味・使い方・設定のコツを徹底解説!

  9. スマートウォッチの正しい装着位置はココ! 手首の“どこ”がベストか徹底解説

  10. TAG Heuer OS登場でWear OS勢力がさらに縮小――CASIO、Suunto、FOSSILグループに続く“脱Google”の流れ

   

NEW CONTENTS

  1. ガジェットオタク的レビューの限界――些細な進化やスペックばかり言及しがちで製品の本質が分からない

  2. COROS、頂を目指す究極のマウンテンスポーツウォッチ「APEX 4」を発表!

  3. タブレットケースで人気のMOFTが、ついにApple Watchバンドを発売。シンプルで美しい“色遊び”の一本

  4. “朝3時45分起床”の超ストイック投資家・田中渓さん、スマートウォッチを10年以上愛用中と発言

  5. 勝間和代さん新刊『勝間家電』発売!スマートウォッチは「買ってよかった家電ナンバーワン」

  6. 【完全まとめ】東大発issinの「スマートバスマット」と「スマートリング」を徹底解説|ダイエット・健康管理を自動化する次世代デバイス

  7. スマートバスマットがダイエットを助けてくれる理由10選|“乗るだけ3秒”で続く・痩せるを習慣化

  8. ラグジュアリースマートウォッチ4ブランド徹底比較【2025年版】ルイ・ヴィトン、タグ・ホイヤー、ウブロ、モンブラン

  9. TAG Heuer OS登場でWear OS勢力がさらに縮小――CASIO、Suunto、FOSSILグループに続く“脱Google”の流れ

  10. タグ・ホイヤー×ニューバランスのスマートウォッチ!「TAG Heuer Connected Calibre E5 40MM x New Balance Edition」登場