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ソニーの“着るクーラー”最新作『REON POCKET PRO Plus』はこの夏注目のウェアラブル冷却デバイス|シリーズ史上最強冷却を実現

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首元に装着して使うソニーのウェアラブルサーモデバイス『REON POCKET PRO Plus』のメインビジュアル

本格的な暑さが気になりはじめるこの時期、ウェアラブル冷却デバイスの新製品が話題になっています。ソニーグループのソニーサーモテクノロジーが2026年4月21日に発売した『REON POCKET PRO Plus(レオンポケット プロ プラス)』は、首元に装着するタイプの「着るクーラー」シリーズの最新フラッグシップモデル。発売からまもなく1か月、シリーズ史上最強をうたう冷却性能やネックバンド・エアフローパーツの改良など、夏本番を前に注目しておきたいポイントが詰まったモデルです。

同時に発売されたウェアラブルセンシングデバイス『REON POCKET TAG 2(レオンポケット タグ ツー)』も小型化されており、シリーズとして大きくアップデートされたタイミングと言えます。本記事では、ニュースリリースの内容をもとに製品の特徴と価格を整理して紹介します。

REON POCKET PRO Plus 本体の製品写真

「シリーズ史上最強の冷却」をうたうフラッグシップモデル

REON POCKETは2019年のクラウドファンディングを経て、2020年に一般販売がスタートしたウェアラブルサーモデバイスです。首元のうしろにあたる部分に本体を装着すると、皮膚に触れている部分(冷温部)を直接冷やしたり温めたりできる点が特徴で、毎年改良が続けられてきました。

2025年にはシリーズ初のハイエンドモデル『REON POCKET PRO』が登場し、現在は20の国と地域で販売されています。その流れをくむ『REON POCKET PRO Plus』は、PROの正統進化版にあたるフラッグシップモデル。冷却性能・装着感・排気の各要素がブラッシュアップされ、シリーズの中でも特に「強い冷却」と「長時間の快適さ」を重視したつくりになっています。

冷却性能が従来比最大20%向上、冷温部温度は2℃低減

『REON POCKET PRO Plus』最大のトピックは冷却性能です。冷温部温度20℃をターゲットとする新しいアルゴリズムを採用しており、従来モデル『RNP-P1』との比較で冷却性能が最大約20%向上、冷温部温度は最大2℃低減したとされています。2026年4月時点でREON POCKETシリーズ全モデルと比較しても、最大冷却出力・最低冷温部温度ともに最も強力で、メーカーは「シリーズ史上最強の冷却」と位置づけています。

センシング技術を活用した温度制御で過度な冷却を抑えるため、ただ「冷たい」だけでなく、屋外・屋内・気温の高い場所など、さまざまな環境で快適さを保てるように調整されているのもポイントです。

REON POCKET PRO Plus と従来モデルの冷温部温度比較グラフ

※専用アプリ「REON POCKET」(Ver. 2.2.0 以降)にてSMART COOLモードで「強冷」を設定し、従来品 RNP-P1(専用アプリ Ver. 2.1.1 以前)と比較した場合の数値です。使用状況や環境により変動します。

動きにフィットする新ネックバンド「アダプティブ・ホールドデザイン」

ウェアラブルデバイスとして気になるのが装着感です。『REON POCKET PRO Plus』では、ネックバンドに「アダプティブ・ホールドデザイン」と名付けられた新しい設計が採用されました。内部のメカニカルフレキシブルチューブの径を拡大することで、従来品(RNPB-NP1)と比べてバンド変位時の最大荷重が約40%向上しています。

単純に硬くしたわけではなく、自在にアーチを保つ柔軟性と、首元から落ちにくい保持力を両立させているのが特徴です。歩いたり身体を動かしたりしても安定して首元にフィットするため、通勤・通学や屋外作業など、長時間の使用シーンで効果を発揮しそうです。

REON POCKET PRO Plus の新ネックバンド「アダプティブ・ホールドデザイン」

長さ・角度を調節できる「アジャスタブル」エアフローパーツ

本体内部の熱を逃がすために付属するエアフローパーツも、新たに「アジャスタブル」へと進化しました。長さと角度を調節できるようになっており、首元の形状や好み、着用する衣服の襟の高さに合わせてフィットさせやすくなっています。

ビジネスシーンでも目立ちにくい位置に排気口を持ってこられるなど、装着シーンに合わせた柔軟な調整ができるのがポイント。冷却性能を発揮するうえで排気は重要な要素なので、ユーザーごとの首まわりや服装に合わせて最適化できるのは大きな改善といえます。

REON POCKET PRO Plus に付属する長さ・角度調節可能なアジャスタブルエアフローパーツ

同時発売の『REON POCKET TAG 2』も小型化してさらに使いやすく

『REON POCKET PRO Plus』と同時に、ウェアラブルセンシングデバイス『REON POCKET TAG 2(レオンポケット タグ ツー)』も発売されています。周囲の温度や湿度などをセンシングして、REON POCKET本体の制御に活用するためのデバイスです。

従来モデル(RNPT-1)と比較すると体積が約18%小型化されており、デザインも改良。これまで本体背面にあったクリップに代わって、本体上部にストラップホールが設けられています。同梱されたカラビナを使えば、バッグや衣服など、ユーザーの好みに合わせた場所に装着できるようになりました。

約18%小型化されたウェアラブルセンシングデバイス『REON POCKET TAG 2』

気になる価格と各モデルのラインナップ

『REON POCKET PRO Plus』は、本体・付属品の組み合わせによって複数のラインナップで展開されています。市場推定価格(税込)は以下のとおりです。

モデル名(型番) 市場推定価格(税込)
ウェアラブルサーモデバイスセンシングキット『REON POCKET PRO Plus』(RNPK-P1PT) 29,700円前後
ウェアラブルサーモデバイスキット『REON POCKET PRO Plus』(RNPK-P1P) 27,500円前後
専用ネックバンドPRO Plus(RNPB-NP1P) 3,300円前後
ウェアラブルセンシングデバイス『REON POCKET TAG 2』(RNPT-2) 3,850円前後

「市場推定価格」はメーカーがあくまでも目安として示しているもので、実際の販売価格は各販売店によって異なります。最新の価格や在庫状況は、ソニー公式サイトや家電量販店、ECサイトで確認するのがおすすめです。

この夏の暑さ対策をアップデートしたい人は要注目

ソニーサーモテクノロジーは、熱設計を活用した『REON POCKET』シリーズのほか、法人向けの温度ソリューション「REON BIZ」や、暑さ・ほてりに「温度調節」で寄り添うサービス「REON WIZ」も展開しています。「温度を通じて個人の快適さを追求する」という方針のもと、製品とサービスの両面から快適性を高める取り組みを進めている形です。

『REON POCKET PRO Plus』は、価格としては決して安い買い物ではありませんが、毎年厳しさを増している夏の暑さ対策として、扇風機やハンディファン、空調ウェアとはまた違ったアプローチで体感温度を下げてくれるデバイスです。シリーズ史上最強の冷却を、装着感と排気の両面から徹底的に作り込んだフラッグシップということで、これからの季節に向けてウェアラブル冷却デバイスを検討している人は、ぜひチェックしておきたい一台です。

詳細やアクセサリーの最新情報はREON POCKET公式サイトで確認できます。

REON POCKET公式WEBサイト

Source:ソニーサーモテクノロジー株式会社 プレスリリース(PR TIMES)

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