検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Xiaomi Miスマートバンド5の新製品発表を徹底レポート! 定価は4490円

Xiaomi Miスマートバンド5の新製品発表を徹底レポート! 定価は4490円

NEWS

2020.08.27

Xiaomiはスマートウォッチの最新モデル『Mi Smart Band 5』(Mi スマートバンド 5)の日本発売を本日(8月31日)のライブストリームで発表。ディスプレイの大型化、心拍センサーの大幅向上、バンドから外さず充電が可能になるなど、ハードウエア、ソフトウェアで数多くの改良がなされながらも、価格は4490円(税込)と相変わらず超格安です! 今回はそのライブストリームで明らかになった『Mi Smart Band 5』の機能をくまなくご紹介します!

ディスプレイは全モデルから20%拡大


フルカラーのAMOLEDタッチディスプレイは、前モデルからサイズが20%拡大。Mi Smart Band のディスプレイはその色鮮やかさが前モデルから評判でしたが、『Mi Smart Band 5』ではより視認性がアップ。歩数、時間、心拍数などをトップ画面で一瞬で確認しやすくなりました。

なお歩数の部分をタップすると、距離や消費カロリー、過去7日間の消費カロリーなどをディスプレイ上で確認可能。心拍数部分もタップをすると詳細を確認できます。

ウォッチフェイスは65種以上でカスタマイズも可

ウォッチフェイスは65種類以上を用意。カラフルなものからシンプルなもの、クールなものからキュートなものまで、多彩なバージョンが用意されていいて、その日の服装や気分で気軽に変更が可能です。

また一部のウォッチフェイスは表示項目のカスタマイズが可能。通常表示されている「歩数」「時間」「心拍数」などの項目を、リマインダーやワークアウトなど、自分の好きな他の項目に差し替えられるようになりました。

ユーザー待望! バンドから外さずに充電が可能に

Photo by bruce mars on Unsplash

ユーザーの声を取り入れた改良も行われました。前モデルの『Mi Smart Band 4』では、バンドから本体を外さないと充電ができないことに改良を求める声が集まっていましたが、今回の5では装着したまま充電が可能に! Apple Watch等と同じく、磁気式の充電器を装着するだけになったなので、これからはスムーズかつスマートに充電ができそうです。

回数計測可能な縄跳び、ヨガなど5つのワークアウトモード追加

Photo by Charlotte Karlsen on Unsplash

前モデルの『Mi Smart Band 4』では6つのワークアウトモード(トレッドミル、エクササイズ、屋外ランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング)が用意されていましたが、今回の『Mi Smart Band 5』ではさらに5つのモードが追加。インドアサイクリング、クロストレーナー、ローインマシーン、ヨガ、縄跳びの運動も計測が可能となり、外出が難しいコロナ禍でも便利に使える様になりました。

なお縄跳びモードではジャンプの回数を自動的にカウント。ヨガのモードでは、消費カロリーや心拍数がリアルタイムで分かるのも非常に便利そうです。

心拍センサーの正確度が50%アップ

Photo by jesse orrico on Unsplash

今や多くのスマートウォッチに搭載されている心拍数の計測機能ですが、精度は製品によってまちまち。その点も『Mi Smart Band 5』では改良が進んでいるそうで、『Mi Smart Band 5』では心拍数用の高性能PPGセンサーを搭載。ソフトウェアとハードウエアの機能強化を組み合わせて、前モデルから50%精度が向上しています。

体の状態を100点満点で表示するPAI機能

PAI(パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス)という機能の紹介もありました。詳細の説明はありませんでしたが、「最大の健康効果を得るために100PAIスコアを維持することが目標になる」「あなたの全体的な健康を非常にシンプルに追跡できる」とのこと。

想像するに、心拍数などの各種データから体の状態の良さを1~100に数値化し、100の状態(体に活力がある状態)を維持しやすくなる機能なのではないか……と思います。

睡眠追跡機能では「レム睡眠」が追加

Photo by Gregory Pappas on Unsplash

スリープトラッカーとして、睡眠の質や深い睡眠の時間が計測できた前モデルの『Mi Smart Band 4』。今回の『Mi Smart Band 5』では、レム睡眠の計測も追加されました。また24時間にわたって睡眠を追跡してくれるので、昼寝をしたり、日中に数分間の仮眠をとったりしても、その睡眠もしっかり計測してくれます。

ストレスレベルのモニターや月経周期の追跡も

 

Photo by Radu Florin on Unsplash

健康関連の機能では、ストレスレベルをモニターする機能も追加。ストレスがたまった状態のときは、ガイド付きで深呼吸を行える機能も追加されています。また女性向けの機能として、手首から月経周期を追跡する機能も搭載されています。

スマホのカメラのシャッター機能も

Photo by Pocky Lee on Unsplash

「画面をタップするとスマホのカメラのシャッターを切れる」という機能も追加されました。非常にシンプルな仕組みですが、遠くから自撮りを撮ったり、集合写真を撮ったりsるうときに重宝しそうです。

LINEの通知も当然対応。バッテリーは最大14日間!

LINE等のスマートフォンの通知を受け取れたり、5気圧防水で水泳からシャワー等まで気にせず使えたりと、これまでのモデルで好評だった機能もそのまま継続。バッテリーの持続時間も最大14日と、ディスプレイが大型化して多機能化したにも関わらず相変わらずの長さを誇っています。なおこのバッテリーの持続時間は、同種のAMOLEDディスプレイを採用したフィットネストラッカーの中では最長クラスとのこと。

そして何より4490円(税込)の安さ!!

これだけハードウェア、ソフトウェアの両面で大幅な改善があったにも関わらず、『Xiaomi Mi Smart Band 5』の価格は4490円(税込)。低価格帯のスマートウォッチでは王者の地位は盤石と感じさせるコスパの良さです。なお発売日や販売店舗は近日発表の予定です。

     

関連記事


     
 

RANKING

  1. 「買ってはいけないスマートウォッチ」の特徴6つ。謎ブランドの格安モデルや「Amazonの商品名に機能列挙」は要注意!

  2. Apple Watch Series 8の色選びを大量の写真・動画と7000字で徹底解説!

  3. 1日300kcalだけで平気なの?Apple Watchの「ムーブ」のカロリーは何の数値か

  4. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2022年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  5. この写真、実はApple Watch! 完成度高すぎの「G-SHOCK風カスタム」の秘密を投稿者に聞きました。

  6. iPhoneで計測できる「歩行非対称性」とは?何%なら正常?

  7. 石田ゆり子、二宮和也、齋藤飛鳥……。Apple Watchを使っている有名人40人を動画・画像付きで紹介します!

  8. 超スムーズなApple WatchのSuica改札通過法! 時計の裏側の”腕タッチ”でもOK

  9. Apple WatchはLINEも使えてやっぱり便利! 「4つの返信法」「既読を付けない読み方」ほか、便利な使い方と疑問を徹底解説

  10. 2022年6月時点の「Suicaが使えるスマートウォッチ」20選。Apple Watch、Garmin、Fitbit、SONYの主要モデルを網羅!

NEW CONTENTS

  1. ランナーに圧倒的な支持を受けるGarminからランニング用スマートウォッチの最上位モデル『Forerunner 965』が発売に

  2. AppleWatch専用の急速充電器&モバイルバッテリーが登場。『SMARTCOBY DUAL』「Makuake」にてプロジェクトスタート

  3. スリムで軽量なボディでラウンド型の最新スマートウォッチ「Amazfit GTR Mini」が新発売

  4. ナビットの1000人アンケートでわかった スマートウォッチのリアルな利用状況

  5. エレコムから発売された4つの異なる素材のApple Watchバンド。あなたの好みはどのタイプ?

  6. ケースごと着替えて印象をガラッと変える。新発売スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT Cyber』。

  7. Apple Watchをエレガントに楽しみたいなら2重巻のレザーバンドはいかが?EPONASからドゥーブルレザーバンドが登場。

  8. 春の季節にぴったり。ポラールのGPSプレミアムランニングウォッチPolar Pacer Proに新色ゴールド・シャンパン登場!

  9. Apple、Samsungなど大手のウェアラブル出荷量が軒並み減少! 2022年第4四半期のデータを読み解く

  10. OuraリングがApple Watchと連携強化

TAG

タグをさらに表示