検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Withingsが心電図、睡眠時無呼吸症候群に対応した世界初のスマートウォッチ「ScanWatch」を発表。日本では年内にライト版の展開を目指す

Withingsが心電図、睡眠時無呼吸症候群に対応した世界初のスマートウォッチ「ScanWatch」を発表。日本では年内にライト版の展開を目指す

NEWS

公開日:

 

コネクテッド・ヘルス業界の変革を牽引する企業で、スマートウォッチや高度な睡眠トラッカー、Wi-Fi体重計(世界初の製品化)などをこれまで手掛けてきたWithings。新たな製品として、心電図、睡眠時無呼吸症候群に対応した世界初のスマートウォッチ「ScanWatch」を発表しました。日本でのリリースは現状まだですが、発売に向けた動きはすでに進んでいるよう。今回は同製品の特徴をご紹介します!

医療レベルの心電図が測定可能!

「ScanWatch」は医療レベルの心電図が測定可能なのが一番の特徴。スマートフォンはiOSでもAndroidでも利用が可能です。日本版の公式サイトの情報では、そのほか下記のような機能が搭載。バッテリーが最長30日と非常に長く、スマホの通知も受け取れるため、普段遣いのスマートウォッチとしてバッチリの製品といえるでしょう。デザインはWithingsらしく非常にオシャレ&スマートで、ビジネスシーンでも映えそうですね。

・不整脈アラート
・心電図
・睡眠時無呼吸症候群の検知
・複数のスポーツを自動検知
・バッテリーは最長30日間連続使用可能
・スマホ通知

日本では2020年内に「よりライトなバージョンの展開」を目指す


心電図の機能については、Appleが日本で医療機器承認・認証を取得したのでは……というニュースが最近ありましたが、そのApple Watchを含めて、現状販売中のスマートウォッチで医療機器承認が出ているものは今もゼロ。この「ScanWatch」も、日本展開においてその点が障壁になっている模様で、公式アカウントから

「医療機器としての認証が地域によっては数ヶ月またはそれ以上に及びますが、2020年内には『ScanWatch』のよりライトなバージョンを展開できますよう努めてまいりますので、今後の情報にご期待ください」

とのツイートがありました。心電図等の機能がどこまで使えるものになるかは不明ですが、発売が待ち遠しいですね!!

Photo by Markus Winkler on Unsplash

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. スポーツ向けスマートウォッチのおすすめブランド4選【2025年版】Garmin/Polar/SUUNTO/COROSを徹底ガイド

  2. 【正直レビュー】Redmi Pad SE 8.7は買って大丈夫? セールで1万円を切る格安タブレットを実機検証

  3. Apple Watchの新作文字盤5種を徹底解説【watchOS 26】

  4. 【完全まとめ】Apple Watchのマップ活用術。徒歩・自転車・ドライブ・登山まで網羅!

  5. TAG Heuer OS登場でWear OS勢力がさらに縮小――CASIO、Suunto、FOSSILグループに続く“脱Google”の流れ

  6. HUAWEI WATCH GT 6/GT 6 Pro 徹底比較|デザイン・機能・価格の違いを解説!

  7. 【3万円台とは思えない快適さ】Redmi Pad 2 Pro実機レビュー!重いけど“ほぼPC”な大画面タブレット

  8. COROS、頂を目指す究極のマウンテンスポーツウォッチ「APEX 4」を発表!

  9. Plaud Note Proが大進化!過去モデルとの違いを徹底比較。AIが会話の文脈を理解する次世代レコーダーに

  10. Apple Watchの「コンプリケーション」とは? 意味・使い方・設定のコツを徹底解説!

   

NEW CONTENTS

  1. 【子連れ旅行の神アイテム】ベビーカーにも挟めるサンワダイレクトのスマホホルダーが最高だった

  2. 軽さ重視ならこれ一択。Apple「Smart Keyboard Folio」は今でも現役で使える!

  3. 出張や旅行の定番アイテム! サンワサプライのロングセラー収納ポーチ「200-BAGIN006シリーズ」

  4. デザインも性能も最高。Native Unionの3-in-1充電スタンドがQi2&MagSafe対応で便利で美しい

  5. ロジクールのWebカメラ「B525」がなんと500円!秋葉原・最終処分場で特価販売中

  6. ガジェットの箱は残すべき?捨てるべき?買取価格をもとに整理の基準を解説

  7. スマートウォッチの発火事故が増加で消費者庁が注意喚起。就寝時の発火事故も

  8. 【徹底まとめ】スマートウォッチやガジェットの発火・偽物・詐欺・危険広告に要注意!安全に使う・買うための知識集

  9. ガジェットオタク的レビューの限界――些細な進化やスペックばかり言及しがちで製品の本質が分からない

  10. COROS、頂を目指す究極のマウンテンスポーツウォッチ「APEX 4」を発表!