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Apple Watchのカレンダー機能は超便利! 腕元で見える&震えるから予定を忘れない

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2024.07.03

「腕のタッチ」だけでSuicaの決済ができたり、LINEやメールの通知を受け取れたり、その簡単な返信までできたりと、日常やビジネスで役立つ機能が盛りだくさんのApple Watch。

そのなかで、目立たないながらも実は凄く便利なのが、ペアリングしたiPhoneの「カレンダー」アプリの通知が届くこと。

その何が・どう便利なのかを本記事では解説します。

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「腕元のバイブ」で通知が届くから、予定を絶対忘れない!

最近は仕事やプライベートのスケジュール管理を、紙の手帳ではなくスマホのカレンダーアプリ(Googleカレンダーなど)で行っている人が増えていると思います。

紙の手帳は「予定をペンで書き込む」という一手間が必要で、新しく記入をするたびに手帳を開くし、そのときに他の予定も目に入るので、実はスケジュールが記憶に残りやすい……というメリットがあります。

一方でスマホでスケジュールを管理すると、書き込みの手間が少ない分、ついつい予定を忘れがちに。

スマホにリマインダーの通知が届くようにしていても、スマホを机に置きっぱなしにしていて通知自体に気づかなかった……なんてこともあるでしょう(筆者は何度かやらかしました)。

ですが、Apple Watchを着用していれば、カレンダーのリマインダーの通知は「腕元のバイブ」でも届くので、スマホをどこに置いていようとまず気づけます。

歯医者の予定も通知が届けば忘れない!

通知の回数を増やすと、さらに体制は万全に

筆者はGoogleカレンダーとiPhoneのカレンダーを連携して使用。

そして、予定の1日前、10時間前、1時間前、30分前に通知が届くようにしているので、予定自体を忘れることは一切なくなりました。

 

Google カレンダーの通知設定画面(ブラウザ版)。通知はアプリの通知のほかメールでの通知も選ぶことができる。

そして腕元に頻繁に通知が届くと、早め早めの行動もできるようになります。

何でも遅刻しがちな人は、1~2時間前からApple Watchにも通知が届くようにしておけば、予定に遅れることも少なくなるはずです。

予定の編集も時計の画面上で可能

またApple Watchのカレンダーのアプリ上では、予定の時間を編集したり、不要な予定を削除したりといった編集も可能。

細かな編集作業はスマホやPCのほうが行いやすいのは言うまでもありませんが、スマホを出すのも面倒なときは、手元でササッと編集ができるので便利です。

ウォッチフェイスへの表示で「次の予定」が腕元で常に分かる

そしてApple Watchは、ウォッチフェイス(常に表示されている画面)に表示する項目を自分で設定できますが、そこにカレンダーを表示することも可能。

上記のウォッチフェイスは、カレンダーの次の予定を時計のど真ん中に表示したもの。

なおカレンダーの通知は大半のスマートウォッチで受け取れますが、ここまでカレンダーの予定をウォッチフェイス上に大きく表示できるモデルは少数派です。

このウォッチフェイスにしておけば、時刻を確認するたびに次の自分の行動が目に入るので、「あ、次の予定は11時から外で打ち合わせだから、9時半には今の仕事を終わらせて出る準備をしなくちゃ」と意識できるわけです。

筆者は実際にApple Watchでカレンダーを表示して、その通知を受け取るようになってから、以前より早め早めの行動ができるようになり、予定を忘れることもなくなりました。

ちなみに、仕事で別のスマートウォッチを着用せねばならなくなり、Apple Watchを外しているときは、やはり予定を忘れがちになります……。

時間にルーズな人や、予定をすっぽかしがちな人は、Apple Watchを導入すれば、その悪癖が少しは改善されるはずです!

そのほかの「Apple Watchにできること」はコチラ!

Apple Watchにできること38選。LINEの通知受取、Suica決済、歩数や睡眠の記録……。生活が便利になり、健康意識も高まる!

●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。

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