検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. REVIEW
  3. コスパ最高のオープンイヤー型イヤホン『SOUNDPEATS RunFree』使用レビュー。耳を塞がず高音質!

コスパ最高のオープンイヤー型イヤホン『SOUNDPEATS RunFree』使用レビュー。耳を塞がず高音質!

REVIEW

2023.04.26

AirPodsのブーム等をきっかけに、ここ6~7年のあいだに幅広く定着した感のあるワイヤレスイヤホン。

音質に優れた製品、遮音性に優れた製品、コスパに優れた製品などなど、多種多様な製品が発売されています。

そんなワイヤレスイヤホンの注目の新商品として紹介したいのが『SOUNDPEATS RunFree』。

こちらは耳を塞がない「オープンイヤー型」のワイヤレスイヤホンで、Amazonの各種割引等も適用すると5000円を切ることもあるコスパに優れた製品。

耳に密着するカナル型やインナーイヤー型は苦手で、骨伝導イヤホンもしっくり来ない……という人にはぜひとも試してほしい製品です!

今回、試用のための製品を入手する機会を得ましたので、本記事で詳しくレビューを行います!

レビューする製品はこちら!

SOUNDPEATS RunFree

Amazonで詳細を見る

ここから使用レビュー!

こちらが製品のパッケージ。

SoundPEATSは2010年に設立された中国のブランドで、世界30ヶ国以上に製品を展開と、その信頼性は折り紙付き。

パッケージもクールな雰囲気がカッコいいです。

こちらが同梱されていた物の一覧。

簡単な説明書(日本語のページもあり)も同梱されています。

ケーブルはイヤホン側がType-C、反対側がType-Aです。

ケーブルは短めなので、充電場所から距離がある場合は別のケーブルを利用したほうがいいかもしれません。

では、下記でスペック一覧を確認しておきましょう。

ポイントが高いのは「最大持続時間:14時間」というバッテリーの持ちの長さですね。

防水性能はIPX4なので、日常生活での雨による水滴や手洗いでの水しぶき程度なら許容するレベルです。

スペック

タイプ:無線
形式:オープンイヤー型
本体操作:物理ボタン式
ドライバー方式:16.2mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域:20Hz~20KHz
対応コーデック:AAC,SBC
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.3
最大持続時間:14時間
重量:28g
充電時間:1.6h
充電コネクタ:USB Type-C
ENC通話ノイズキャンセリング機能:〇
専用アプリ:〇
マルチポイント:〇
防水性能:IPX4

見た目をチェック!

では見た目や質感をチェックしていきましょう。

カラーはマットな雰囲気のブラック。

素材は肌に優しい液体シリコンで、サラリとした高級感のある肌触りです。

世界三大デザイン賞のひとつ「Red Dot Award」を受賞しているということで、非常にスマートな見た目になっています。

左右の耳をつなぐコード部分は芯のある硬質な素材ですが、こんな風に大きく広げることも可能。

可動域が広いので、頭の大きさに関わらず多くの人が着用できそうです。

ボタン類は右側イヤホンに集約。

このように音楽の再生停止や音量を調整するボタンが付いています。

ボタンの操作感はやや固めです。

その裏側にはType-Cのケーブルを挿せるようになっています。

装着感をチェック!

では実際に装着をしてみます。

装着するときは、このように耳に引っ掛ける形に。

オープンイヤー型なので、音の出る部分は耳の中には入らず、その近くに浮いている状態です。

重量は30g程度と軽く、耳にひっかかる部分も重いとは感じません。

アップにすると、耳の中に入っていないのが分かるかと思います。

見た目は骨伝導イヤホンに似た雰囲気ですが、骨伝導のように骨を揺らすのではなく、一般的なイヤホン同様、空気を振動させて鼓膜経由で音が聞こえます。

僕はカナル型イヤホンは1~2時間も付けていると耳の中が痛くなってくるのですが、こちらは耳の中への圧迫感もゼロなのが嬉しいです!

骨伝導イヤホンのように圧迫感が強くないのも嬉しいポイントです。

後ろから見た図はこんな感じ。

左右のイヤホンをつなぐアーム部分は首から浮いた状態です。

首を後ろに大きく傾けると、首に接触をしますが、日常使用では気になることはないでしょう。

「RunFree」という名称のため、実際に走りながら着用して音楽も聞いてみましたが、かなり激しく動かない限り、イヤホン全体が大きくズレることはありませんでした。

装着時の安定感は骨伝導イヤホンのほうが上ですが、こちらのほうが着用感が軽く、肌への圧迫感が少ないので、メリットとデメリットは相殺されている感じでしょうか。

こちらの製品も軽いジョギング程度なら快適に使用できると思います!

音質や外での使用感は?

そして数日間、使用を続けてみた感想も述べていきます。

まずボタンの操作は、最初はボタンが固めなことと、位置を把握していないことで上手くいかないことがありましたが、1~2日で問題なく使えるようになりました。

中央の電源ボタンを押すことで通話のオン、オフもできるので、通話用のイヤホンとしても使い勝手は◎。

通話の音声も特段大きな問題はありませんでした。

そして肝心の音質については、「オープンイヤー型ってちゃんと音聞こえるの?」と不安でしたが、一般的なイヤホンと比べて何の遜色もナシ。

高音もしっかりクリアに聞こえますし、中音の厚みや低音の迫力もこの価格帯としてはバッチリでした!

より良い低音を響かせるために、低音を増強する独自設計の「ラムダ型音響空間」が搭載されているとのことで、音質のレベルも高い製品だと感じました。

音漏れはインナーイヤー型やカナル型よりは少し気になるかもしれませんが、普通に音楽を聴く音量なら、よっぽど静かな環境でない限り周囲に聞こえないでしょう。

なお音質については、SoundPEATSのアプリをダウンロードすると、様々なモードに切り替えが可能。

低音強めなど、ご自身の好みのモードを使ってみましょう。

そしてバッテリーの持ちの良さも気に入りました。

外で歩きながら使い、仕事中に使っても、1日程度の使用ならバッチリ持ちます。

耳の上部分に引っ掛ける形で着用するので、その部分には多少の負担はかかりますが、3~4時間なら痛みや負担も感じずに使い続けられるはずです。

クリアな音質で音楽を聞きつつ、周囲の音も適度に聞こえるので、周囲に同僚のいる仕事中、家族と過ごす家事中などに自分専用のスピーカー感覚で使うのが楽しい製品だと感じました。

また複数のスマホやPCにBluetooth接続できるマルチポイントにも対応しているのもポイントが高く、使い勝手が非常に良いんです。

コスパの良い製品でした!

結論としては、オープンイヤー型のイヤホンとしては、非常にコスパのいい製品だと感じました!

この形態のイヤホンに興味がある人、耳の内部への負担少なく、良い音質のイヤホンで音楽を聞きたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。

なおAmazonのクーポンコードも掲載しますので、Amazonで購入の方はぜひ活用を。

・クーポンコード:RUNFREEHRA1
・期限: 2022/4/26~5/7 23:59 JST
・割引:10%OFF(加えて、Amazon商品リンク先掲載のクーポンも併用可能なので、30%OFFに!)
・通常価格:6680円→最終価格:4676円

Amazonで詳細を見る

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. Apple Watch SE 3登場!常時表示で“エントリーモデルの革命” !今年は間違いなく買い!

  2. iPhone 17 Airは「Plusの代わり」になれる?16 Plusとの違いとカメラ性能を解説

  3. Apple Watch Ultra 3の進化ポイントを詳細に解説【Series 11との違いも】

  4. Apple Watch Series 11発表!バッテリー強化、耐久性&価格アップなど進化・変化ポイントをチェック

  5. Apple Watchの新機能「高血圧通知」、日本では提供未定。国内認可の課題とは

  6. watchOS 26が9月16日リリースへ。睡眠スコア機能やLiquid GlassデザインがApple Watchにも登場

  7. 【最新版】Apple Watch予約攻略法|人気カラーやバンドを発売日に買う方法

  8. Google Pixel Watch 4 がPixel Watch 3から進化した4つのポイントを徹底解説

  9. Apple Watch NikeとHermèsの新モデル登場!新作の文字盤とバンドは?

  10. 2時間悩むと6000円損する?Apple製品購入は悩む前に決断すべき理由

   

NEW CONTENTS

  1. 2時間悩むと6000円損する?Apple製品購入は悩む前に決断すべき理由

  2. Apple WatchやiPhone選びに迷ったら「心がときめくもの」を!心理学が示す満足度の高め方

  3. Apple WatchはiPhone専用!なぜAndroidでは使えないのか徹底解説

  4. Apple WatchはiPhoneがなくても歩数やランニングを計測できる!その仕組を解説

  5. Apple WatchはiPhoneがなくてもSuica決済できる? 公式情報で確認&設定・注意点まとめ

  6. Apple Watchの新機能「高血圧通知」、日本では提供未定。国内認可の課題とは

  7. Apple Watch NikeとHermèsの新モデル登場!新作の文字盤とバンドは?

  8. watchOS 26が9月16日リリースへ。睡眠スコア機能やLiquid GlassデザインがApple Watchにも登場

  9. Apple Watch Ultra 3の進化ポイントを詳細に解説【Series 11との違いも】

  10. Apple Watch Series 11発表!バッテリー強化、耐久性&価格アップなど進化・変化ポイントをチェック