建設現場やインフラ保守、エネルギー業界など過酷な環境で働く人々の安全を守るウェアラブルデバイスとして人気の「熱中対策ウォッチ カナリアPlus」に、2025年モデルが登場しました。開発・販売を手がけるのは東京都渋谷区のBiodata Bank株式会社。新モデルは2025年4月1日より販売が開始されています。
2025年モデルの進化ポイント
昨年モデルの実績をベースに、さらなる使いやすさと耐久性を追求したのが今回の「カナリアPlus 2025年モデル」。特にベルト部分の素材改善と強化が図られており、より過酷な現場環境でも長く使用可能となりました。
また、消防隊員による暑熱リスク検証を経て、アルゴリズムの信頼性も向上。作業者の体調をリアルタイムでモニタリングし、異常があれば即時アラートを発する機能により、現場での重大事故を未然に防ぐ効果が期待されています。
充電・通信不要の“管理ゼロ”仕様
特筆すべきは、充電や通信の必要がない点。現場では「面倒なデバイス管理」は大きな課題ですが、本製品ではその手間を一切排除。ハードユースを想定した完全スタンドアロン設計により、毎日の運用もスムーズに行えます。
環境にも配慮したESG対応
使用済みデバイスの回収・リサイクルを前提としたESG対応の回収プログラムも用意されており、持続可能な製品運用が可能です。企業の環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組みとしても高評価が期待できます。
購入方法と販売チャネル
「カナリアPlus 2025年モデル」はオープン価格で販売されており、購入は以下のチャネルを通じて可能です。
・Biodata Bank公式サイトの「CONTACT」フォームから問い合わせ
・AmazonおよびAmazon Businessでの販売も2025年5月上旬より開始予定
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