Amazonの大型セール「プライム感謝祭」や「プライムデー」が終了すると、多くの人が「もうお得に買えない」と思ってしまいがちです。
ですが実は、セールが終わった後でも「クーポン」や「数量限定タイムセール」を活用することで、セール時とほぼ同価格――場合によってはそれ以上にお得に買える商品も少なくありません。
本記事では、そんな“セール後でも実は安い” Amazonの裏ワザ的な買い方について解説します。
セールが終わっても「クーポン」で実質同価格に
Amazonの商品ページをよく見ると、「10%OFFクーポンを適用」「¥1,000 OFFクーポンをチェック」といった緑色の表示が出ていることがあります。
このクーポンをチェックしてからカートに入れるだけで、支払い時に自動で割引が適用されます。
特に、セール中に人気だった以下のジャンルは、セール後にもクーポン割引が継続されやすい傾向があります。
・スマートウォッチ、イヤホン、タブレットなどのガジェット類
・モバイルバッテリー、充電ケーブルなどの周辺機器
・健康家電、マッサージガン、スマート体重計などのウェルネス製品
これらは、メーカーが「セール明けでも販売 momentum を維持したい」と考えて設定しているケースが多いようです。
「実質セール価格」の例:Redmi Pad SE 8.7の場合
Amazonプライム感謝祭で話題になった格安タブレット「Redmi Pad SE 8.7」も、セール後しばらくはクーポン適用で同じ価格を維持していました(現在は元の価格に戻っています)。
クーポンが復活したタイミングで買えば、セールを逃した人でもほぼ同じ価格で入手できます。
こうした「クーポン復活」は不定期ですが、Amazonの価格履歴をチェックしていると数日〜1週間程度で再登場することも珍しくありません。
「数量限定タイムセール」や「再入荷値引き」も見逃せない
また、セール終了後に「数量限定タイムセール」として再び割引されるケースもあります。
Amazonのアルゴリズムでは、在庫状況やアクセス数に応じて販売促進用のクーポンやセールを短期的に設定する仕組みがあるため、「セールが終わった=定価に戻る」とは限りません。
さらに、人気商品の再入荷時には「再入荷記念割引」や「10%ポイント還元」などが設定されることも。
こうしたタイミングを狙えば、プライム感謝祭中とほぼ同条件での購入が可能です。
「欲しいものリスト」と「Keepa」でお得タイミングを見逃さない
Amazonの「欲しいものリスト」に商品を登録しておくと、値下げ時に通知が届く場合があります。
さらに詳しく価格推移を追いたい場合は、価格追跡ツール「Keepa」を使うのもおすすめ。
過去のセール価格と現在価格を比較し、クーポン適用後の「実質最安値」を確認できます。
・Amazon公式「欲しいものリスト」機能
・価格推移ツール「Keepa.com」
まとめ:セール後こそ「静かなチャンス」がある
Amazonの大型セールは確かにお得ですが、終わってからが“本当の勝負”というケースも少なくありません。
メーカーや出品者はセール後に一気に売上が落ちることを避けるため、クーポンや短期セールを継続的に打ち出すことが多いのです。
つまり、焦って買い逃しても大丈夫。
少し待ってクーポンが復活したタイミングで狙うのが、実は賢い買い方です。
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