HiDock H1は、ドッキングステーション、スピーカーマイク、AI文字起こし機能を一体化したデスク据え置き型デバイスです。ノートPCやスマートフォンと接続することで、会議の録音や文字起こし、ポート拡張までをまとめて行える設計となっています。
本記事では、使用感の評価は交えず、HiDock H1で何ができるのか、どのような位置づけの製品なのかをフラットに整理します。
HiDock H1の概要
HiDock H1は、USB-C接続の11-in-1ドッキングステーションをベースに、会議や通話向けのマイク・スピーカー、さらにAIによる文字起こし・要約機能を統合した製品です。
デスク上に常設することを前提としたデザインで、配線の集約、会議音声の入出力、記録の自動化を1台で担うことを目的としています。
主な特徴

11-in-1ドッキングステーション機能
HiDock H1は、映像出力、データ転送、充電、有線LAN接続など、デスクワークに必要な拡張機能を1台に集約しています。
・HDMI×2によるデュアル4K出力(最大4K@60Hz)
・最大100WのノートPC向けPD給電、スマートフォン向け最大18W給電
・10Gbps対応USB-A / USB-Cポート
・2.5Gbps対応有線LANポート
・microSD / SDカードスロット搭載
スピーカーマイク一体型設計
本体にはマイクとスピーカーが内蔵されており、USB-C接続時にはPCの音声入出力デバイスとして認識されます。
Web会議、オンライン通話、音声入力などに対応し、本体ボタンから録音操作を行うことも可能です。
AI文字起こし・要約機能

HiDock H1で録音した音声は、専用サービス「HiNotes」と連携することで、文字起こしおよび要約を行えます。対応言語は75言語とされており、会議、通話、講義など幅広い用途を想定しています。
要約はテンプレート形式で整理され、会議内容を目的別にまとめることができます。
HiNotesと料金プランの考え方
HiDock H1のAI機能は、HiDockデバイスを所有している場合、基本的な文字起こし・要約機能を追加料金なしで利用できます。
一方で、業務用途を想定した高度な機能については、有料のプロメンバーシップが用意されています。
プラン別の位置づけ
| プラン | 料金体系 | 内容の位置づけ |
|---|---|---|
| メンバーシップ(無料) | HiDockデバイス購入者向け | 文字起こし・要約など基本的なAI議事録機能を日常的に利用 |
| プロ | クォータ制(分数購入) | 話者識別、外部サービス連携、エクスポート形式拡張などを必要に応じて利用 |
| 使い放題プロ | 年額サブスクリプション | 利用時間を気にせず、すべてのプロ機能を継続的に活用 |
プロメンバーシップで拡張される主な機能
プロメンバーシップでは、以下のような機能が追加されます。
・話者識別付き文字起こし
・Word、PDF、Markdownなど多様な形式でのエクスポート
・Notion、Googleドキュメント、OneNoteなど外部サービス連携
・30種類以上の要約テンプレート
・高度な要約・翻訳機能
対応デバイスと利用環境
HiDock H1は、Windows、macOSのPCに加え、Bluetooth接続を通じてiOS、iPadOS、Android端末でも音声機能を利用できます。
録音データの文字起こし・要約処理はPC接続時に行う仕様となっています。
HiDock H1はどんな製品か
HiDock H1は、デスク周りの配線整理と会議・通話の記録を同時に効率化することを目的とした製品です。
ドッキングステーションとしての役割に、音声入力・録音・AI処理を重ねた構成となっており、会議や通話の多いデスクワーク環境を想定した設計と言えます。
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