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ギズマート×Keychron共同開発の左右分割キーボード「Keychron Orca echo」がCOMPUTEX TAIPEI 2026で世界初公開

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Keychron×ギズマート共同開発の左右分割キーボード「Keychron Orca echo」のメインビジュアル

「キー入力からマウス操作まで、できれば手元から動かしたくない」──そんな働き方が当たり前になりつつあるいま、左右に分かれた分割キーボードに注目するユーザーが急速に増えています。そのカルチャーをけん引してきたメーカーのひとつが、香港発のKeychron(キークロン)です。

そのKeychronと、ギズモード・ジャパンが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「GIZMART(ギズマート)」が、2回目となる共同開発キーボードを発表しました。製品名は「Keychron Orca echo(キークロン オルカ エコー)」。ギズマート第9弾プロジェクトとして、2026年6月2日(火)から台湾・台北市で開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2026」で、プロトタイプが世界初公開されます。

あわせて、2026年6月19日(金)からは日本先行のクラウドファンディングがギズマート上でスタート。海外の分割キーボードを取り寄せる前に、まずは国内で先行入手できるチャンスです。

Source: PR TIMES(株式会社TNL Mediagene)

分割キーボード熱に応えるKeychron×ギズマート第2弾

リモートワークの定着とデスクセットアップ文化の盛り上がりを背景に、ここ数年でキーボードや入力デバイスの市場はかつてないほど活気づいています。なかでも、左右ユニットを離して好きな姿勢で打鍵できる「分割キーボード」は、肩こりや腰痛を抱えるデスクワーカーから、自分仕様にカスタムしたいガジェット好きまで、幅広い層から支持を集めているジャンルです。

ギズマートとKeychronによる共同開発はこれが2回目。今回の「Keychron Orca echo」は、その分割キーボードのトレンドを日本のクリエイターやライターの使い方に合わせてチューニングしようというプロジェクトです。プロダクトの正式名称が公開され、いよいよ製品としての全貌が見えてきました。

初公開された「Keychron Orca echo」4つの注目ポイント

プレスリリースでは、「Keychron Orca echo」が押さえる4つの特徴が紹介されています。いずれも、長時間タイピングする人や、外でも快適に作業したい人に刺さりそうな内容です。

1. ホームポジションから手を離さなくていい操作性

右手ユニットの親指位置に19mmサイズのトラックボール、左手ユニットにはホイールを配置。さらに左右両方のユニットに上下方向のスクロールパッドが用意されており、キー入力・マウス操作・スクロールがすべて手元で完結します。マウスに持ち替える動作が減るだけで、長時間作業の疲れ方はかなり変わるはずです。

右手親指位置に19mmトラックボール、左手側にホイールを搭載した「Keychron Orca echo」

2. 持ち運べる分割型を可能にするマグネット吸着設計

分割キーボード最大の悩みは「持ち運びにくい」ことですが、「Keychron Orca echo」は左右ユニットの裏面同士をマグネットで吸着できる構造を採用。移動時には1台のコンパクトなガジェットとしてまとめられ、外出先のカフェやコワーキングスペースでも使いやすい仕様です。デリケートなキーを保護する専用キャリーケースも同時発売予定とのことなので、出張や旅行先での執筆用にも頼れそうです。

裏面同士をマグネットで吸着させて1台にまとめられる「Keychron Orca echo」

3. エルゴノミクスを意識した2段階テンティング機構

分割キーボードを使うなら、肩の開きを意識したテンティング(傾斜)も欠かせません。「Keychron Orca echo」は本体裏面に2段階のテンティングスタンドを内蔵しており、好みに合わせて角度を変えられる仕様です。手首への負担を軽くしながら、長時間タイピングを続けても疲れにくい姿勢をサポートしてくれます。

本体裏面に2段階テンティングスタンドを内蔵した「Keychron Orca echo」

4. ブラウザで完結する自由なキーカスタム

49キーのコンパクトなレイアウトは、Keychronが提供するブラウザベースのカスタマイズツール「Keychron Launcher」に対応。専用アプリをPCに常駐させる必要がなく、設定がキーボード本体のオンデバイスメモリに保存されるため、職場用Mac・自宅用Windows・出先のサブPCなど、OSや環境が違っても同じキー配列で使えるのは大きな魅力です。自分仕様の配列を持ち歩けるのは、まさにライターやエンジニア向きの設計と言えそうです。

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今後のスケジュールと展示情報

「Keychron Orca echo」のプロトタイプは、海外イベントを皮切りに国内のキーボード関連イベントでも順次公開されます。クラウドファンディング開始までの主なスケジュールは以下のとおりです。

・2026年6月2日(火)〜5日(金):台湾・台北市「COMPUTEX TAIPEI 2026」で世界初公開
・2026年6月6日(土):日本・東京「天下一キーボードわいわい会 vol.11」で国内最速の体験機会を提供
・2026年6月19日(金):日本・東京「GIZMARTサマーフェア」での展示と、ギズマートでの日本先行クラウドファンディング開始

GIZMARTサマーフェアの詳細はこちらから確認できます。

GIZMARTサマーフェアの情報を見る(ギズモード・ジャパン)

なお、各プランの先行販売価格やリターン内容については、後日ギズモード・ジャパンで公開予定とのこと。価格を知りたい方は、6月後半のギズモード・ジャパンの記事を要チェックです。

「Keychron Orca echo」の主なスペック

現時点で公開されているハードウェア面のスペックを、表にまとめておきます。販売時に仕様が変わる可能性はあるものの、設計の方向性を把握する材料としては十分でしょう。

項目 内容
キー数 49キー(左右分割)
右手ユニット 親指操作用 19mmトラックボール搭載
左手ユニット ホイール搭載
共通装備 上下スクロールパッド(左右両ユニット)
カスタマイズ ブラウザベースの「Keychron Launcher」対応、設定はオンデバイスメモリに保存
接続方式 有線/Bluetooth(最大3台)/2.4GHzワイヤレス
ファームウェア 省電力なZMKファームウェア採用
バッテリー容量 800mAh
サイズ 左手:144 × 106 × 22mm/右手:144 × 106 × 32mm
付属品 専用キャリーケース(同時発売予定)

※本記載内容は現時点のものであり、仕様・機能等は販売時に変更となる場合があります。

分割キーボード入門にも、本格カスタム派にも

「Keychron Orca echo」は、分割キーボードの定番である打鍵姿勢の自由度や打ち心地のよさはそのままに、トラックボールやホイール、スクロールパッドといった入力系をフル装備した、ひとつの最終形と言えるモデルです。マグネット吸着での持ち運びや、ブラウザでのカスタムなど、日本のクリエイターのワークスタイルに寄せた設計も光ります。

2026年6月19日(金)からは、ギズマートで日本先行クラウドファンディングがスタート予定。海外限定モデルになることもある分割キーボードを、日本語の情報とサポート付きで先行入手できるのは大きなメリットです。価格やリターン構成が気になる方は、ギズモード・ジャパンの続報を待ちつつ、Smart Watch Lifeでもアップデート情報をお届けしていきます。

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