今もっとも世界のセレブリティーに愛されている時計ブランドのひとつが『ウブロ』。異素材を組み合わせた立体的なケースが時計界に衝撃を与えた超高級ブランドです。そんな『ウブロ』がスマートウォッチ「ビッグ・バンE」を発表。一体どんなモデルに仕上がっているのか早速チェックしていきましょう。
圧倒的なラグジュアリーさは健在
今回発表されたコネクテッドウォッチは「ビッグ・バンE」。「ビッグ・バン」は『ウブロ』の人気を決定づけた代表モデルで、この名を冠したことからも、『ウブロ』のスマートウォッチへの本気度がわかるというもの。同じLVMHグループの『タグ・ホイヤー』や『ルイ・ヴィトン』がスマートウォッチをすでに登場させ、特に『タグ・ホイヤー』はすっかり定番化していることから、『ウブロ』も今後スマートウォッチに力を入れていくことが予想されます。
さて、今回発表された「ビッグ・バンE」、「ビッグ・バン」のデザインアイコンとなっているベセルのビス打ちが省略されているものの、フォルムはまさに「ビッグ・バン」。そして42個もの部品を組み合わせた立体感ある複合ケースも健在です。腕元からチラリを見えたときの存在感こそ『ウブロ』の特徴ですが、スマートウォッチにおいても存在感抜群で磨きの美しさも相まって、そのラグジュアリーさは他を寄せ付けません。
『ウブロ』らしい最先端の素材使いも見どころ。「ビッグ・バンE」には、チタニウムとブラックセラミックモデルがラインナップされており、プライスはそれぞれ、60万5000円、68万2000円となっています。
SPECはハイエンドWearOS搭載機と同等
搭載するプロセッサは、「Qualcomm® Snapdragon Wear™ 3100」、スクリーンは解像度390×390ピクセル、327dpiのAMOLEDで、WearOSを搭載する他ブランドの最新モデルと同じもの。WearOSを搭載しているので、もちろん「Google Play」から好きなアプリケーションをダウンロードでき、音声アシスタント「Googleアシスタント」も使用可能です。
『ビッグ・バンE』ならではのウォッチフェイスとして、伝統的なムーンフェイズ付きのパーペチュアルカレンダーや、地球儀をデザインソースにしたGMT表示などが用意されています。また、ファーストエディションには、ストーリーテリング・アーティストのマーク・フェレーロの世界を表現した24時間の間にカラーが移りゆく文字盤や1時間に5秒だけ動画が現れるウォッチフェイスが搭載されています。
庶民感覚ではスマートウォッチに60万円はかなりお高いですが、とは言っても『ウブロ』は『ウブロ』。外装は贅を尽くした出来ですし、特別な人達には2桁で買える『ウブロ』は随分お買い得に思えるのかもしれません。
ウブロ公式サイト
https://www.hublot.com/ja-jp/find-your-hublot/hitsukuhan/konekutetsuto
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