アップルウォッチはアンドロイドで使えない|初期設定にiPhoneが必要な理由とAndroidで選べる時計

Apple Watch入門

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Apple Watchに関するイメージ画像

アップルウォッチ(Apple Watch)は、アンドロイド(Android)のスマートフォンでは使えません。最初の設定にiPhoneのWatchアプリが必要で、Appleは最新のSeries 12・Ultra 4・SE 3について「iOS 27以降を搭載したiPhone 11以降が必要」としています。AndroidスマホとBluetoothでつなぐ公式の方法はありません。

逆に、Google Pixel WatchとGalaxy Watch(Galaxy Watch4以降)はiPhoneで使えません。Androidを使っているなら、Pixel Watch・Galaxy Watchのほか、iPhoneとAndroidの両方に対応したGarmin・HUAWEI・Amazfitなどから選ぶことになります。

Apple WatchがAndroidで使えない3つの理由

緑のiPhoneの横に置いたApple Watch

初期設定はiPhoneのWatchアプリでしかできない

Apple Watchは、iPhoneの「Watch」アプリでペアリングし、Apple Accountやパスコードを設定して使い始めます。WatchアプリはiPhoneにしかないため、Androidスマホでは最初の設定ができません。

通知やアプリの同期もiPhoneを通る

ふだんはBluetoothでiPhoneとつながり、通知やアプリのデータはiPhoneを通して届きます。iPhoneが近くにないときはWi-Fiやモバイル通信(GPS + Cellularモデル)でつながりますが、その設定もペアリングしたiPhoneから行います。

Apple Payやモバイル通信の契約もiPhoneから

Apple PayやSuicaのカード登録、GPS + Cellularモデルの通信プランの申し込みも、iPhoneのWatchアプリから行います。

例外:家族のiPhoneで設定する子ども向け設定

自分のiPhoneを持っていない子どもや高齢の家族には、保護者など家族のiPhoneでApple Watchを設定する「子ども向け設定(ファミリー共有設定)」があります。この場合も、設定する人のiPhoneが必要で、本人がAndroidスマホとつなげて使えるわけではありません。

Apple Watchを買う前に知っておきたい基本は、こちらの記事でまとめています。
購入前に知っておきたいApple Watchの基礎知識10選【保存版】

逆にPixel WatchとGalaxy WatchはiPhoneで使えない

机に置いたGalaxy Watch Ultra(2025年モデル)
Google Pixel Watchと、Wear OSを搭載したGalaxy Watch(Galaxy Watch4以降)は、Androidスマホでしか設定できず、iPhoneには対応していません。

充電台に載せたGoogle Pixel Watch 4

Apple Watch → iPhoneだけ(Androidでは使えない)

Google Pixel Watch → Androidだけ(iPhoneでは使えない)

Galaxy Watch(Galaxy Watch4以降) → Androidだけ(iPhoneでは使えない)

スマートウォッチを選ぶときは、まず自分のスマホがiPhoneかAndroidかを確かめるところから始めます。

Garmin・HUAWEI・Amazfit・XiaomiはiPhoneとAndroidの両方で使える

手に持ったHUAWEI WATCH FIT 4 Pro
Garmin、SUUNTO、Polar、COROSといったスポーツ向けのブランドや、HUAWEI、Amazfit、Xiaomiのスマートウォッチは、多くのモデルがiPhoneとAndroidの両方に対応しています。

Garmin Forerunner 970と570を着けて走るランナーと本体3台
これらのブランドは、「Garmin Connect」「HUAWEI Health」「Zepp」などの専用アプリをiPhone用とAndroid用の両方で出していて、どちらのスマホでも通知や記録の管理ができます。スマホを乗り換えても同じ時計を使い続けられるのが利点です。

ただし、iPhoneとつないだときは、メッセージへの返信など一部の機能が使えないモデルもあります。買う前に、製品ページの対応OSと機能の注意書きを確かめてください。

日本で買えるスマートウォッチのブランドは、こちらの記事で一覧にしています。
日本で購入できるスマートウォッチ34ブランド完全ガイド【専門メディア選定、主要ブランドを網羅】

AppleがApple WatchをiPhone専用にしている背景

白い机に置いた黒いApple Watch
AppleはAndroid対応をしない理由を公式には説明していません。考えられる背景は次の2つです。

ひとつは、時計・OS・アプリ・サービスを自社でそろえて作っていることです。ヘルスケアのデータや、Apple Pay・Suicaなどの決済、Macのロック解除といった機能は、iPhoneとApple Watchが同じ仕組みの上で動くことを前提にしています。

もうひとつは、iPhoneを使い続けてもらう理由になっていることです。Apple Watchを使うとiPhoneから乗り換えにくくなり、これはPixel WatchやGalaxy Watchも同じです。

Androidユーザーが選べるスマートウォッチ

Androidユーザー:Apple Watchは使えないため、Google Pixel Watch、Galaxy Watch、Garmin、HUAWEI、Amazfitなどから選びます。Galaxyのスマホを使っているなら、Galaxy Watchは一部の健康機能がGalaxyのスマホとの組み合わせで使えるようになっています。
iPhoneユーザー:通知・決済・健康管理をiPhoneとまとめて使うならApple Watchがいちばん手間がかかりません。Garminなどの両対応ブランドも使えます。

購入前のチェックリスト

青いバンドのApple Watchを手に持ったところ
・自分のスマホはiPhoneかAndroidか(ここで候補が大きく分かれる)
・Apple Pay・Googleウォレット・Suicaなど、使いたい決済に対応しているか
・ワークアウトや健康管理の機能をどこまで使いたいか
・スマホを乗り換える予定があるか(あるなら両対応ブランドが安心)

Apple WatchはiPhone、Pixel WatchとGalaxy WatchはAndroid専用です。今のスマホと、この先使うスマホを先に決めておけば、買ってから使えないという失敗は防げます。具体的なモデル選びは、下の記事から進めてください。

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