格安タブレットとして注目のRedmi Pad SE 8.7が、2025年10月開催のAmazonプライム感謝祭でついに1万円を切る特価に!
「この価格で本当に使えるの?」「安すぎて不安だけど、買って大丈夫?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
筆者はこのRedmi Pad SE 8.7を数カ月間、仕事や趣味で実際に使用。
TradingViewでの株式投資のチャート閲覧やKindle読書、Netflix視聴など、日常的に活用してきました。
この記事では、実際に感じた良かった点・惜しかった点、そして今だからこそ“買い”といえる理由を、実体験をもとに正直にレビューします。
Amazonプライム感謝祭で“今が狙い目”(2025年10月時点)
現在開催中のプライム感謝祭では、Redmi Pad SE 8.7が驚きの価格で販売中。エントリーモデルとしては破格です。
・参考価格:16,980円(税抜)
・タイムセール価格:9,073円(税抜)/9,980円(税込)
・OFF:7,000円(約41%オフ)
※価格・在庫は変動します。購入前に最新の販売ページでご確認ください。
使用環境と用途
・主な用途:TradingViewでのチャート閲覧、Kindleでの読書、Netflix視聴、ネットブラウジング
・所有期間:約数カ月
・比較対象:Xiaomi Pad 7、Galaxy Tab S10 Lite、iPad mini(第6世代)など
Redmi Pad SE 8.7のスペック概要
・ディスプレイ:8.7インチ LCD(1340×800)、アスペクト比5:3
・リフレッシュレート:最大90Hz/輝度500nit(屋外モード時600nit)
・色深度:10ビット(約10億色)/コントラスト比1500:1
・プロセッサ:MediaTek Helio G85(12nm/オクタコア)
・メモリ/ストレージ:4GB+64GB/4GB+128GB/6GB+128GB(LPDDR4X+eMMC 5.1)
・外部ストレージ:microSD最大2TB対応
・OS:Android 14ベースの Xiaomi HyperOS
・バッテリー:6650mAh/18W急速充電対応(同梱アダプタは10W)
・オーディオ:デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)/3.5mmイヤホンジャックあり
・カメラ:リア800万画素(f/2.0)/フロント500万画素(f/2.2)
・通信:Wi-Fi 5(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3、FMラジオ対応
・サイズ:211.58 × 125.48 × 8.8mm
・重量:約373g
・ボディカラー:グラファイトグレー/オーロラグリーン/スカイブルー
性能面ではミドルレンジ向けのHelio G85を搭載し、重い作業には不向きですが、普段使いなら十分な水準です。
ストレージはUFSではなくeMMC 5.1なので読み込み速度は控えめですが、日常的な操作には問題のない範囲でした。
実際に感じた不満点
① アプリ切り替えや起動がもたつく
TradingViewやブラウザなどを複数起動すると、アプリの切り替えで一瞬のラグが発生。 特にチャート表示中に他アプリへ移動すると再読み込みが起きやすく、軽快さを求める人には気になる場面もあります。
また、電源オフからの起動はやや遅めで、急いで使いたいときに待たされる印象がありました。
② タッチ操作の反応が遅め
90Hz表示には対応していますが、CPUとGPUの性能が追いついていないため、スクロールやズームで“引っかかる”感覚が時々あります。 ただし、軽いブラウジングやSNS程度であれば問題ないレベルです。
③ ストレージの速度は控えめ
eMMC 5.1は上位モデルのUFSに比べてアクセス速度が遅く、アプリ起動やファイル読み込みにワンテンポの遅れを感じることも。 ただし動画視聴やKindleなど、ストレージ負荷の低い用途では気になりません。
④ Androidアプリの最適化不足
TradingViewや一部Officeアプリでは、UIがスマホ表示の拡大版のようになることも。 この点はAndroidタブレット共通の課題といえます。
良かった点(“価格以上”に感じた部分)
アプリの起動はやや遅いものの、起動後の操作は思ったよりスムーズ。NetflixやYouTubeの再生も映像は十分にきれいで、音質もDolby Atmos対応スピーカーがしっかりしており、動画視聴体験は価格を超えています。
そして何よりも、このモデルの強みは軽さとサイズ感。 iPad mini(第6世代)とほぼ同等のコンパクトさで、約373gという軽さは片手でもラクに持てます。 ベッドやソファで寝転びながら動画を見たり、通勤中に電子書籍を読むのにも最適です。
このサイズで大手ブランド製、かつ1万円以下というモデルはほとんど存在しません。 「軽くて安く、信頼できるAndroidタブレットが欲しい」人にはまさにベストチョイス。 多少のカクつきやもっさり感を許容できるなら、普段使いではまったく問題ない仕上がりです。
他モデルとの比較と“現実”
・iPad mini(第6世代)との比較:
同時に使っていると性能差は歴然。A15 BionicとiPadOSの最適化により、アプリ起動やスクロールのスムーズさは圧倒的です。 NetflixやKindle、TradingViewもキビキビ動作しますが、価格差を考えれば当然。Redmi Pad SE 8.7は“価格なり”以上の健闘を見せます。
・Galaxy Tab S10 Lite:
Samsungの最新コスパモデル。サイズは大きめでSペンも付属しています。Samsung DeX対応でPCライクな操作が可能。複数アプリを並べて使いたい人や作業効率を重視する人にはこちらが向いています。 一方、Redmi Pad SE 8.7は軽さ・価格・携帯性で勝負する端末です。
こちらのモデルの使用レビューは下記からどうぞ。
Galaxy Tab S10 Liteレビュー:付属品込のコスパはiPadより上! Book Cover KeyboardとSペンで広がる使い勝手
総評:ライトユーザーには“アリ”。比較しなければ日常使用に決定的な問題はない
Redmi Pad SE 8.7は「動画や読書中心でコスパ重視」の人には非常におすすめ。 TradingViewのような負荷の高いアプリやマルチタスクでは性能の限界を感じるものの、ブラウジング・Kindle・Netflixといった日常用途では快適に使えます。
この軽さとコンパクトさで1万円以下というのは衝撃的。 上位機種と比べなければ、日常使用で不満を感じる場面はほとんどありません。
用途がライトなら全然“買い”。 高性能を求めるならXiaomi Pad 7やiPad Airへステップアップ。 コスパを重視するなら、今のプライム感謝祭セールがまさにベストタイミングです。
結論
「安い=悪い」ではなく、「使い方次第で十分満足できる」エントリータブレット。 プライム感謝祭で税込9,980円前後まで下がる今は、コスパ重視で「まず一台」欲しい人にとって間違いなく買い時です。 軽くて映像もきれい、信頼できるブランド製タブレットを1万円以下で手に入れるチャンスといえるでしょう。
そのほか、同じくAmazonプライム感謝祭でセール中のタブレットや、最新モデルのレビューは下記リンクをご覧ください。
Amazonプライム感謝祭で価格破壊のタブレット2機種! Xiaomi Pad 7&Galaxy Tab A9+を徹底比較
Galaxy Tab S10 Liteレビュー:付属品込のコスパはiPadより上! Book Cover KeyboardとSペンで広がる使い勝手
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