参考書を開いたまま固定して書き込んだり、テキストを押さえながらノートをとったりしたい。そう思って試してみたブッククリップが、意外なほど使いやすかったので紹介します。
キングジムが2026年2月18日に発売した折りたたみブッククリップ「ツイップ」(FBC10)です。価格は1,400円+消費税。一見シンプルな文房具ですが、既存のブッククリップが抱えていた「地味にストレスな問題」をかなり丁寧に解消しています。
ページ数の偏りに対応できる「左右独立クリップ」

ブッククリップにありがちな悩みのひとつが、「参考書の始めや終わりなど、左右のページ数に差が大きいときに固定しにくい」という問題です。左右が一体型のクリップだと、ページが偏っている状態では片側だけ浮いてしまい、本がしっかり開いたままになりません。
ツイップはこの問題を、左右のクリップが独立して動く構造で解決しています。それぞれが個別に厚みに対応するので、左右のページ数に大きな差があっても、両側からしっかり固定できます。
クリップを取り外さずにページがめくれる

もうひとつ、既存製品への不満として多いのが「ページをめくるたびにクリップを付け直す手間」です。勉強や読書の流れが止まるうえ、地味にストレスがかかります。
ツイップは横からはさむ構造になっているので、クリップを取り外さなくてもページをめくれます。クリップを上に持ち上げるだけでページを送れるので、集中力を途切れさせずに読み進められます。さらに、クリップをカチッと音が鳴るまで押し込むと開いた状態を保持するロック機構も搭載。より快適にページをめくれます。
文字を隠さない「窓あきクリップ」と伸縮機構
細かいところにも気が利いていて、クリップ部分には窓が設けられています。固定したときに紙面の文字がクリップで隠れてしまう問題を防いでいます。軸が180°回転する構造になっており、参考書やテキストの端の文字まで見やすい状態で固定できます。
対応サイズはA6〜B5判と幅広く、パーツが伸縮するため手持ちの本に合わせて調整できます。クリップ間の対応幅は約224〜364mm。クリップの最大開口幅は約31mmで、ある程度厚みのある本にも対応します。
ペンケースに入るコンパクトさ
折りたたみ時のサイズは約W160×D33×H31mmで、重さは約60g。展開したときの横幅は最大約439mmと広くなりますが、持ち運ぶときはコンパクトに収まります。
素材はPOMとABSで、耐久性と軽さのバランスがとれた構成です。カラーはシロ、クロ、アオの3色展開です。
製品仕様

| 品名・品番 | 折りたたみブッククリップ「ツイップ」FBC10 |
|---|---|
| 本体価格 | ¥1,400+消費税 |
| 色 | シロ、クロ、アオ |
| 対応判型 | A6〜B5判 |
| クリップ間対応幅 | 約224〜364mm |
| クリップ最大開口幅 | 約31mm |
| 外寸(折りたたみ時) | 約W160×D33×H31mm |
| 外寸(最大展開時) | 約W439×D27×H31mm |
| 質量 | 約60g |
| 材質 | POM、ABS |
おわりに
「本を開いたまま固定できるアイテム」は以前からあるジャンルですが、ツイップは「既存製品の具体的な不満」に的を絞って改善してきた印象があります。左右独立のクリップ、クリップを外さずめくれる構造、文字を隠さない窓、ペンケースに入るコンパクトさ。ひとつひとつは小さな改善に見えますが、実際に使うシーンを想像すると、積み重なって大きな差になりそうです。
受験勉強や資格の勉強、社会人の学び直しなど、テキストを広げる機会がある人には試してみる価値がある一品です。
Source: PRTimes|株式会社キングジム
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