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「TicWatch C2+」試用レビュー。通知受取も運動記録も可能。ビジネスもカジュアルもOKでコスパも◎。

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2020.07.23

「スマートウォッチでできること」はほぼ全てできるTicWatch C2+

「スマートウォッチはとても便利らしい」ということは様々なメディアで報じられていて、当サイトもそうした情報を紹介しています。

ただ、「種類がいっぱいありすぎでどれを選んでいいのか分からない!」「スマートウォッチでどんなことができるのかが分からない」という方は多いはずです。

また、「どんなシーンでスマートウォッチを使うかのイメージが湧かない」という方もいるでしょう。

たとえばあなたがビジネスマンだとしたら……。

スマートウォッチはビジネスシーンでの使用がメインになるかもしれませんが、1日の24時間のなかには仕事以外のことをしている時間も沢山あります。

体を動かすこともあれば、音楽を聞くこともあり、レストランで食事をすることもあるでしょう。

ファッションウォッチであれば、シーンに合ったものをその都度着用するのが普通ですが、歩数や消費カロリーのログをとってくれるスマートウォッチは、基本的には何をしている時間でも付け続けていたいもの。

となると、「多様なシーンに合うデザイン」「ビジネスからオフタイムまで広く使える機能」を持ったスマートウォッチが理想となるはずです。

前置きが長くなりましたが、シーンを選ばず使えて、多彩な機能が備わっていて、Apple Watchのように「iPhoneユーザーだけしか使えない!」というものでもない、すべての人にオススメできるスマートウォッチが『TicWatch C2+』なのです。

なおTicWatchを製造しているMobvoiは北京に本拠を置く中国企業。

GoogleやVolkswagen Groupも出資するAIテクノロジー企業で、スマートウォッチのほかワイヤレスイヤホンでもコスパの高い最先端の製品を発表し続けています。本記事では、そんなTicWatchが手掛ける『TicWatch C2+』の着用レビューをお届けします。

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男性にも女性にも似合う、スタイリッシュなデザインとサイズ感

TicWatchのほかのシリーズのスマートウォッチは、基本的に男性ユーザーが対象に作られており、ウォッチフェイスのサイズは46mmと少し大きめです。一方でこのTicWatch C2+は42mmで、男性はもちろん女性の腕にもしっくりくるサイズ感。それでいて視認性もばっちりです。1.3インチ、360×360ピクセルの解像度の液晶画面は文字も読みやすいのが特徴。他のスマートウォッチでは「明るい屋外だと画面が見づらい!」と感じる製品が多かったりしますが、TicWatch C2+は昼間の外出時でも文字盤をしっかりと確認できます。1GBのRAMメモリのおかげで、タッチスクリーンの反応も旧機種に比べてとても良く感じました。

左がTicWatch C2+、右が旧機種のTicWatch E2。サイズ感が一回りコンパクトでスマートになりました

革ベルトに加えてラバーベルトも同梱

TicWatch C2+には革ベルトに加えてラバーベルトが同梱されているので、気分に合わせてベルトを変更できます。スポーツ時には水や汗に強いラバーベルト、タウン使いには革ベルト……といった使い分けができるのも楽しいです。また幅20mmの市販の替えベルトにも付け替え可能なので、さらに多様な着せかえを楽しむことも可能です(ローズゴールドのみ18mmの替えベルトになります)。

ビジネスにもタウンユースにも似合う美しいベゼル

デザイン性の高さもTicWatchの特徴で、TicWatch C2はiFデザインアワード2019とレッドドットデザインアワード2019を受賞しています。構造はシンプルですが、曲線のラインが絶妙で美しく、スマートウォッッチにありがちな嫌な無骨さがありません。またサイドボタンは操作のしやすい2ボタンです。

iFデザインアワード受賞

レッドドットデザインアワード受賞

ウォッチフェイスが多彩でどんなシーンにも合わせられる

TicWatch C2+を含むWear OS搭載のスマートウォッチの特徴の一つは、ウォッチフェイスが非常に多彩なこと。Google Playからダウンドードすれば1000種類以上のウォッチフェイスを使用可能です。ビジネス、カジュアル、スポーツ、アナログ、デジタルと様々なタイプのものが揃っていて、自分で撮影した写真をウォッチフェイスにすることも可能。家族の写真やペットの写真を常時腕に表示させることもできてしまいます。

機能多彩なWear OSで「やりたいこと」がほぼすべてできる。

基本機能はほぼ完備

スマートウォッチの定番機能は、大きく分けると「日常の歩行や運動、睡眠のログを取る」「スマートフォンの通知を受け取る」の2つ。TicWatch C2+については、その両者の機能のほぼ全てが揃っています。歩行や運動のログについては、スマートフォンアプリのGoogle Fitを活用することで、「強めの運動」「歩数」「消費カロリー」を記録可能。GPSをオンにしていれば屋外でのワークアウトをマップと連動させて記録できます。睡眠も心拍数も一目で分かるのが魅力です(睡眠ログに関しては、睡眠の質を検出しない点だけが少し物足りないのですが)。

ビジネスシーンで役立つ通知機能もバッチリ

通知に関してもGoogleアカウントと同期をすることで、電話通知もメール通知もSNS通知もすぐに手首で分かります。スマートフォンのバイブの通知は、スマホをポケットに入れていたり、離れた場所に置いていたりすると見逃しがちですが、スマートウォッチがあれば腕にブルっと通知が届くので、まず誰でも気づきます。この点がビジネスでは非常に便利で、この機能を利用するだけでもスマートウォッチを身に着けるメリットがあるのではないでしょうか。下の写真のようにGoogleカレンダーの通知も届きます。

アプリのダウンロードができるので「やりたいこと」が追加できる

Wear OS搭載のTicWatch C2+は、Google Playを通じて様々なアプリをスマートウォッチ本体にインストールするのも魅力です。たとえばGoogle Play Musicをインストールすれば、スマートフォンを介さずにスマートウォッチで音楽の再生が可能。TicWatch C2+は本体のみでWifi接続できるので、スマホなしでストリーミングサービスを利用できちゃいます。なおTicWatch C2+はスピーカーは非搭載なので、Bluetoothのワイヤレスイヤホンやスピーカーに接続が必要です。

その他にもゲームをインストールしてちょっとした時間に遊んだり、ニュースアプリをダウンロードしてさっとニュースをチェックしたり、小さなスマートフォンを腕に着けている感覚で使えるのがTicWatch C2+の魅力。これだけ多彩な機能と魅力のあるスマートウォッチが2万円ちょっとで手に入るのですから、これは「買い」ではないでしょうか。特に「iPhoneユーザーじゃないのでApple Watchは使えない」という人で、しっかり機能の揃ったスマートウォッチの入門機を探している人には最初にオススメしたい1本です!

最上位機種のTicWatch Pro 2020もチェック

TicWatch C2+に限らず、すべてのスマートウォッチの弱点は「充電が切れると使い物にならない」という点が一つの弱点。GPSを搭載したモデルはバッテリー切れが早いのもデメリットで、うっかり充電を忘れて日中にバッテリー切れ……なんてことも時々起こります。そうしたバッテリーの心配をしている人には、TicWatchの最上位機種であるTicWatch Pro 2020がオススメです。2重層ディスプレイで最大30日のロングバッテリーなので、毎日充電に追われる必要がなくなります。RAMもTicWatch C2+と同じ1GBでサクサク動き、ゴリラガラス3を採用していて耐久性も申し分ありません。3万円を超える価格ではありますが、よりハイエンドな機種をお探しであればこちらのモデルがいいかもしれません。

     

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