検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. 走るより足への負担も少なく痩せられる! アシックスが『究極の歩き方』で勧める「ファストウォーキング」とは?

走るより足への負担も少なく痩せられる! アシックスが『究極の歩き方』で勧める「ファストウォーキング」とは?

NEWS

2021.03.01

ウォーキング、ランニング等の運動の記録や、ダイエットを目的に使っている人も多いスマートウォッチ。Apple Watchなどは、早歩き以上の運動を行った時間を「エクササイズを行った時間」として記録してくれるので、運動への大きなモチベーションになるはずです。

そして、体を動かして痩せようと思っている人なら、「どんな運動が痩せやすいのか(効率的にカロリーを消費できるのか)」は知りたいことでしょう。今回の記事では、スポーツ用品メーカーのアシックスが書籍で勧めている「ファストウォーキング」について紹介します!

アシックスの研究部門が手掛けた書籍


その「ファストウォーキング」が紹介されていたのは、『究極の歩き方』(アシックス スポーツ工学研究所著/講談社現代新書)。日本人の足を知り尽くしたアシックスの研究部門が、ウォーキングシューズ作りを通して研究・分析した、日本人のための「究極の歩行術」を初公開した書籍です。「50歳を過ぎると足形や歩き方が激変する」「なぜウォーキングシューズで歩くべきなのか」「足の変形は靴で止められる」などなど、興味深い内容が多く掲載されていました。

ウォーキングは足への負荷がランニングの半分!


この本のなかでアシックスが第一に勧めている運動が、「ウォーキング」でした。なぜランニングより先にウォーキングを勧めるのかというと、まずウォーキングは足にかかる負荷が小さいから。同書によると、ウォーキングのときに足にかかる最大負荷は、ランニングの半分程度。そのため、運動に慣れていない人でも膝や足首の故障発生のリスクが小さいというわけです。

理想は「時速7km」のファストウォーキング


では、ウォーキングはどのくらいの速度で行えばいいのでしょうか。同書では、時速7km程度のウォーキングを勧めています。時速7kmというのは、人のふだんの歩行速度(時速4~5km)と比べると相当なスピード。時速7kmというのは「人が自然と走り出さないギリギリの速さ」だそうで、イメージとしては「両足が宙に浮きそうになる(=走っていることになる)ギリギリ手前の速歩き」といった感じでしょうか。

なおウォーキングでは「歩く速さを上げると加速度的にエネルギー消費量が増加する」とも同書には書かれていました。つまり、時速7kmのウォーキングは「もっともエネルギー消費量が大きいウォーキング」であり、かつランニングより体への負荷も少ない運動なわけです!

スマートウォッチをつけてファストウォーキングを


ここまで説明してきたように、体への負荷が少なく、効率的にカロリーを消費できるファストウォーキング。Apple Watch等のスマートウォッチを着用すれば、消費したカロリーも正確に計測してくれて、運動へのモチベーションが上がるはず。ぜひスマートウォッチを着用してファストウォーキングを実践してみましょう!

【関連記事】

Apple Watchの「アクティビティ」アプリはダイエット意識向上に役立つ! 

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. Apple Watchで使える電子マネーを完全解説!【2025年版】 Suica、QUICPay、iDをApplePayで使う方法とその便利さとは

  2. 【2025年6月24日開始】iPhoneにマイナンバーカードを搭載可能に!その使い方とメリットを徹底解説

  3. カシオはスマートウォッチ市場から撤退したの? 現在の方針とスマート機能を持つ最新モデルを解説

  4. 【CASIO、SONY、CITIZENの現状は?】国産スマートウォッチ「絶滅危機」の今。あの名機も生産終了…

  5. Apple WatchユーザーがハマるPayPayの罠!使えない店が多すぎる?

  6. Apple Watchが心臓の健康を守る:心電図、不規則な心拍通知、心房細動履歴を詳しく解説

  7. WWDC25で発表された重要ポイント9選!Appleの最新OSとAIの進化を総まとめ

  8. Amazonアウトレットでスマートウォッチを安く買う方法|Apple・Garminも対象!

  9. watchOS 26の全貌:Apple Watchがさらに賢く、美しく進化!

  10. バイタルアプリ完全解説:Apple Watchでわかる5つの健康指標

   

NEW CONTENTS

  1. Apple Watch用高級レザーバンドに新モデル!MinZ Horween Leather Band Stitchが6月13日発売

  2. 「AI搭載」ガジェットがハズレだらけの理由と正しい選び方【2025年版】

  3. Apple Watchを格上げ!ABBI SIGNATURE「MARGOT」高級レザーバンド登場

  4. スマートリングの正しい装着指は?人差し指・中指・薬指のメリット・デメリットまとめ

  5. なぜAppleは「多モデル戦略」を取らないのか? シャオミ・ファーウェイ・サムスンとの違いを徹底解説

  6. 【2025年最新】スマートウォッチの国内販売台数は2年連続減少、Apple・Huawei・Xiaomiの最新シェアは?

  7. Amazonアウトレットでスマートウォッチを安く買う方法|Apple・Garminも対象!

  8. 最大60%OFF!Xiaomiが父の日セールを開催、スマートウォッチも対象に

  9. スマートコースター「mizlog」とは? 象印が提案する“水休憩”の新習慣

  10. AirPodsが新境地へ!スタジオ音質録音&カメラリモート機能を搭載