スマートフォンと連携して使用するスマートウォッチは、基本的に時刻合わせの作業が不要。
ペアリングさえ終えてしまえば、正しい時刻を常に表示してもらえるモデルがほとんどで、もちろんApple Watchも表示時刻が狂うことはありません。
それは便利な一方で、「早め早めに行動したいから、腕時計の時間は少しだけ進めておきたい」という人もいるでしょう。
そんな方に朗報です。
実はApple Watch、時間を進めることが可能です。
位置情報や標準電波に対応し、自動で現在時刻を表示するデジタル時計は、わざと時計を進めて行動に余裕をもたせるテクは使えませんでしたが、AppleWatchならそれが可能なんです。
進めることが可能な時間は59分まで。ちなみに遅らせることはできません。Apple Watchで行う設定の手順は以下の通りです。
①「設定」に入る
②「時間」をタップ
③「+0分 現在時刻」の表示をタップ
④設定画面が表れるので、デジタルクラウンを回して進める時間を設定する。
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者6000人程度)でも各種レビューを行っています!
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