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スマートウォッチを健康維持に活かす方法を徹底解説!

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2021.03.12

スマートウォッチは今の自分を見える化する

コロナ禍の現在、健康意識の高まりを受け、「健康管理」ガジェットとしてスマートウォッチが注目を浴びています。

現在、主なスマートウォッチが24時間記録し続けているデータは「歩数」「心拍数」「移動距離」「消費カロリー」「睡眠」の5つですが、スマートウォッチが記録し続けるこれらのデータを見ると、運動や睡眠不足など、自分が置かれた状態がひと目で分かるからです。

例えば、体重を同時に記録すれば、(とくに中年以上の人は)歩数や消費カロリーが少なくなった途端、体重が増え出しているのが分かり、運動の重要さを再認識するはずです。

また、体調を崩す前には心拍が上昇していることが多いという研究もありますし、新コロナウイルス感染の早期発見をスマートウォッチのデータから行う研究も行われています。スマートウォッチは自分の健康状態を見える化することができるのです。

データは長期間継続して取り続けることが大切です。その点、毎日着用するスマートウォッチは最適な計測機器。継続してデータを取り続けると、調子のいい状態のときの数値を把握できます。それから外れないように日々体調を管理することによって驚くほど健康がキープできるはずです。

スマートウォッチが毎日24時間記録できるデータはこの5つ

ここではスマートウォッチが取得している5つのデータを実際の画面を見ながら紹介していきます。

1.歩数


歩数計は、ほぼすべてのスマートウォッチに搭載されている基本中の基本機能です。

2.心拍計


安価なスマートウォッチでは省かれていることがしばしばありますが、健康目的なら必ず搭載モデルを買いましょう。

3.移動距離


スマートウォッチ単体で移動距離を計測できるため、できればGPS内蔵モデルが望ましいですが、優先度は心拍計です。

4.消費カロリー


年齢や移動距離、心拍数の状態から自動的に計算されます。活動量の目標として用いられることも多い数値です。

5.睡眠


心拍や各種行動センサーから睡眠状態を分析でき、「レム睡眠」や「深い睡眠」など質も正確に分かります。写真は睡眠分析をリードする「Fitbit」のアプリ画面。非常に細かく睡眠の状況が把握できていることが分かるでしょう。

健康のためのスマートウォッチの選び方

安価なスマートウォッチの中には心拍計や睡眠分析機能がないモデルがありますが、少し値が張ってでも“ありモデル”を強くおすすめします。心拍数データは健康状態と密接に関連していますし、睡眠は健康の基礎とも言える大切な要素です。これらの機能がないと健康管理という目的では不十分と言えるでしょう。

また、購入の際に悩むのがGPSが必要かどうか。もちろんアスリートのように軽量装備でストイックに運動し、詳細なログを取りたいなら、GPS搭載モデル付きがいいでしょう。

ただスマートフォンをいつも一緒に持ち歩く人なら、スマートウォッチはスマホから位置データを取得できるので、GPSを搭載していなくても困ることはありません。

それにGPSはバッテリーを激しく消費するので、むしろ充電が億劫な人は、GPSレスを積極的に選んでもいいでしょう。もしスマホを忘れた場合でも、身長から割り出した歩幅と歩数の組み合わせで運動量の計算をしてくれます。

繰り返しになりますが、心拍計と睡眠分析機能は健康と大きく関係しているため、健康用途で使いたいなら必ず搭載しているモデルを選びたいところです。とくに性能の良い心拍計はコストに響く部分ですが、健康のためなら決して安くない投資です。

運動不足は比較的気づきやすいものの、睡眠の質はなかなか自分では分かりません。疲れやすいと思ったら、睡眠の質のせいだったということはよくあること。睡眠を分析してまずは可視化しることをおすすめします。

心拍は体調を崩すと高くなる傾向があります。しっかりモニタリングすることで、体調の変動を見逃さないですみます。健康と非常に深く関係するデータなので、必ず心拍計付きのスマートウォッチを購入しましょう。

 

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