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FOSSILのスマートウォッチ『Gen6』にできること10選。Apple Watchに肉薄する性能でAndroidスマホでも使える!

REVIEW

公開日: 最終更新日:

 

Apple Watchの最新モデル「Series 7」の登場で、また注目を浴びているスマートウォッチ。

Apple WatchはiPhoneユーザーしか使えないため、「興味はあるけどAndroidの自分には買えない……」と悩んでいる方もいるでしょう。

しかしApple Watch以外のスマートウォッチの大半は、Androidスマートフォンでも使用可能。

そして最近発売のモデルには、Samsungの『Galaxy Watch4』やFOSSILの『Gen6』(ジェネレーション6)など、Google陣営のOSであるWear OSを搭載し、Apple Watchに肉薄する性能を持った製品も増えてきています!

FOSSIL『Gen6』

Galaxy Watch4

そこで今回はFOSSIL『Gen6』を用いて、Wear OSスマートウォッチで実践可能な便利な機能を10点紹介します!

なお詳細なレビューは下記の関連記事にてご確認ください。

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FOSSIL『Gen6』の主要機能とは?

当サイト調べの主要機能表は以下のような感じ。

キャッシュレス決済以外の大半の主要機能が網羅されていて、非常に多機能なスマートウォッチといえます。

以下、具体的にどんなことができるのかを、写真を交えてご紹介していきます。

■当サイト調べのスペック表

FOSSIL『Gen6』にできること10選

①Google アシスタント搭載で「声」で操作が可能!

FOSSIL『Gen6』はマイク&スピーカーを搭載しており、Googleアシスタントも利用可能。

声の命令で様々な操作が可能です。

上の動画は試しに天気を聞いてみたものですが、このようにレスポンスも早いです!

タイマーをかけたり、ちょっとした調べ物をしたりするときに非常に便利に活用できます。

②スマホを出さずに通話もできる!

FOSSIL『Gen6』は、スマートフォンが近くにあればスマートウォッチ単体で通話できます。

これは、スマートウォッチにスピーカーとマイクがついていて、スマートフォンとBluethooth通信をすることによって通話ができる機能です。

車の運転中とかは特に便利ですね!

③ウォッチフェイスを自在に変更。選択肢はApple Watch以上!

FOSSIL『Gen6』をはじめとしたWear OS by Google搭載のスマートウォッチの特徴は、ウォッチフェイス(時計の文字盤)のパターンが非常に多いこと。

Apple Watchの場合は、基本的にAppleが用意したウォッチフェイスと、自分の写真を取り込んだウォッチフェイスしか使えません。それ以外のウォッチフェイスを使うことや、自作することもできますが、使用上の様々な制約やハードルがあります。

それに対してFOSSIL『Gen6』では、各種ウォッチフェイスアプリを通じて、様々なタイプのウォッチフェイスを利用可能。

無料のものだけでも選択肢は非常に多く、有料のものにはカッコいいものが多いです!

 

以下は変更したウォッチフェイスの1例。

ウォッチフェイスを変えれば時計の印象はガラリと変わるので、その日のコーディネートに合わせて変更するのも楽しいはずです!

④GPS搭載でウォーキングやランニングを正確に計測可能

FOSSIL『Gen6』はGPSも搭載しており、ウォーキングやランニングのデータも位置情報と合わせて計測が可能。

上記の画面のように心拍数もしっかり計測してくれます。

なおウォーキングやランニングの際は平均速度や現時点での消費カロリーなども表示が可能です。

また消費カロリーや距離などの目標を設定して、ワークアウトに望むことも可能。

下は消費カロリーを設定している画面です。

自分の運動の目的に合わせて、目標を設定すると、ワークアウトのモチベーションはさらにアップするはずです!

⑤睡眠のデータも詳細に把握可能

FOSSIL『Gen6』は睡眠データの計測も可能。

浅い睡眠、安眠、起床の3段階で睡眠を記録してくれます。

なお睡眠時間については目標を設定することも可能。

設定すると日毎の睡眠時間が目標に達しているかがグラフ上で分かるようになります。

睡眠不足気味の人はぜひとも設定して、睡眠習慣の改善に活用しましょう!

⑥血中酸素濃度も測れる!

血中酸素濃度はコロナの重症化をいち早く察知する指標として脚光を浴びましたが、FOSSIL『Gen6』でも計測は可能。

ほかのスマートウォッチの同様の機能と同じく、医療機器として設計されたものではなく、病気などの診断、治療、予防の目的には使えませんが、大まかな数値を知る上では役に立つでしょう。

計測は30秒で完了するので非常にお手軽です。

⑦スマホの通知も非常に見やすい!

スマートウォッチの基本機能の一つである、スマホの通知受け取りの機能ももちろん搭載。

大画面なので非常に見やすく、メールなどはタイトル~冒頭付近の内容も通知画面上で読むことができます。

また通知を受け取りたいアプリもスマホ上で選択が可能。

何から何まで届くとウザいと感じるなら、必要なものだけを厳選するといいでしょう。

⑧Googleマップも見れる

GoogleのOSを搭載しているのでGoogleマップもバッチリ見られます。

現在地を表示のうえ、地図の画面移動や拡大縮小もできるので、目的地の近隣で地図を見る際などには非常に便利に活用できます。

⑨運動、睡眠のデータや天気が一瞬で分かる!

最近のスマートウォッチでは、大半のモデルで「歩数を含めた運動の計測」「睡眠データの計測」「心拍数の計測」といった機能が搭載されています。

しかし、画面が小さな安物のモデルだと、天気を見るのに何回もタッチやスワイプ操作が必要で、画面の感度も悪かったりして、「これじゃスマホで見るほうが早いじゃん!」なんてことも多いのです。

一方でFOSSIL『Gen6』のような高性能なモデルでは、そうしたストレスもなく、大画面のタッチスクリーンは操作感も非常になめらか。

スワイプ数回で見たい項目までたどり着けます。

なお上記の動画の場合は天気が最初に出てきますが、この表示項目や表示の順番はスマホアプリ上の「タイル」の項目で編集可能。

そしてFOSSIL『Gen6』には3つの物理ボタンが時計右側に用意されていて、上と下のボタンには好きな機能を割り当てられます。

ビジネスシーンでの仕様がメインの人はGoogleカレンダーの直近の予定を、運動での使用が多い人はワークアウトの項目を表示するようにすると、使い勝手が非常に良くなるはずです。

⑩多彩なアプリを追加して機能を拡張可能!

ここまで紹介してこなかった機能についても、Google Playストアでアプリをインストールすることで、使用可能になるものが多いです。

たとえば音楽を再生したいならSpotifyやYouTubeMusicアプリなどが使用できますし、ランニングではNIKE RUN CLUBなどのアプリを追加可能。

Google keepなどのGoogleのアプリももちろん追加できますし、仕事の効率化に役立つアプリも多数用意されています。

自分の使い方に合わせてアプリをインストールすれば、このスマートウォッチの使い勝手はさらに向上するはずです!

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FOSSIL スマートウォッチ 現行主要モデル&選び方ガイド【2021年版】

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