「すべての人をもっと健康に」をモットーに世界中すべての人の健康増進を第一に考えるFitbit。
毎日世界中で数百万人のユーザーの睡眠の質のチェックからワークアウトやマインドフルネスセッションまで、ユーザーの健康に関するビッグデータの蓄積を続けています。
そのFitbitがGoogleのグループに加わってから初めての製品発表が行われました。
GoogleのAPAC & Health Solutions International Fitbitのディレクターのスティーブ・モーリー氏
■過去の記事
今回発表されたのは、エントリーモデルとして使いやすいトラッカー「Inspire 3」、フィットネスにフォーカスしたスマートウォッチ「Versa 4」、
健康増進にフォーカスした高度なスマートウォッチ「Sense 2」の3機種です。
いずれもユーザーの「健康」をサポートする魅力的なスマートウォッチです。
エントリーレベルのトラッカー第3世代「Inspire 3」
「Inspire 3」は10日間のバッテリー持続時間で健康管理を支援する、楽しく使いやすいトラッカー。
豊富なカラーディスプレイを備えたエントリーレベルのモデルで、最も手頃な価格で数々の重要な健康指標をトラッキングできます。
薄型軽量で50M防水仕様のInspire 3は自然な感覚でユーザーの腕にフィットします。
気分を明るくする楽しく幅広いカラーバリエーションからバンドを選ぶことができます。
女性にも高い人気を誇るステンレスメッシュバンドなど、別売りの付け替えバンドを購入して、その日の気分に合わせてバンドを付け替えることもできます。
前モデルからの一番大きな違いは、鮮やかなカラータッチスクリーンでしょう。
滑らかに操作でき視認性が大幅にアップしましたが、最長10日間の長時間バッテリー駆動を実現。充電の煩わしさから解放されます。
エントリーモデルとして若いユーザーや初めてスマートウォッチを使うユーザーに支持される、低価格帯を維持しており、9/16より販売が開始されています。
Fitbit Inspire 3
価格:12,800円(税込)
健康管理とフィットネス機能が充実「Versa 4」
Versa 4はフィットネスにフォーカスしたスマートウォッチで、40以上のエクササイズモード、リアルタイムの統計情報、内蔵GPS、アクティブな心拍ゾーン、さらに今日のエナジースコアなどのPremium機能を備えたより薄型軽量のデザインで、6日間のバッテリー持続時間を実現します。
前作に比べて、さらに軽量、さらに薄型になっています。
また、Versa 2以来の物理ボタンが復活して、操作性もアップ。
もちろんSUICAの使用ができるので、電車に乗ったりお買い物にもとても便利。
この金額で全てを兼ね備えたモデルは、他のどのメーカーのスマートウォッチと比べても最も高いコストパフォーマンスと言えるかもしれません。
Fitbit Versa 4
価格:27,800円(税込)
ストレス管理や心の健康状態のトラッキングをサポート「Sense 2」
Sense 2は6日間以上のバッテリー持続時間を実現したFitbitの最も高度な健康にフォーカスしたスマートウオッチで、心拍数の変動、皮膚温などにより、ストレス管理や心の健康状態のトラッキングをサポートします。
さらに、1日を通じたストレス管理のために皮膚電気活動(cEDA)を測定する新しい機能、ボディレスポンスセンサーも搭載しています。
前作にはなかった物理ボタンを搭載して、操作性はさらに向上しています。
急速充電(なんと12分の充電で1日分!)にも対応しているので、より長い時間の健康のためにスマートウォッチを活用できます。
Sense 2の最大の特徴は皮膚電気活動(cEDA)センサーを搭載して、一日中ストレスを管理できるところ。
最も先進的な健康志向のスマートウォッチと言えるでしょう。
Versa 4と同様、SUICAを使用できるスマートウォッチとしては驚きの価格設定となっています。
交換ベルトの種類も豊富で、男性にも女性にもお気に入りのスタイルが見つかるはずです。
Fitbit Sense 2
価格:32,800円(税込)
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