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Wear OS搭載スマートウォッチの魅力を徹底解説!

REVIEW

2021.02.20

スマートウォッチの2大派閥といえば、Apple Watchと、Google率いるWearOS搭載モデル陣営だ。完成面でApple Watchの後塵を拝していた感の強いWearOS陣営だが、使い勝手がぐんと向上していると評判。ここではWear OSがはじめての人にもできるだけわかりやすく、その魅力を徹底解説する。

そもそもAndroidユーザーはApple Watchを使えない


残念ながらApple WatchのiPhoneユーザーだけのものだ。なぜならApple WatchはiOSのみでリリースされている「Watch」アプリを使いペアリングしないと、使い物にならないからだ。だから、アンドロイドユーザーはAppleWatchを買ってはいけない。その昔、ソフトがなければPCはただの箱と言われたものだが、iPhoneがなければ、Apple Watchはただのアクセサリーなのだ。

もちろん、独自OSを搭載したフィットネスに特化したスマートウォッチはスマホのOSを選ばず使用できるが、アンドロイドユーザーがサードパーティアプリで楽しんだり、メール通知を受け取って腕元で返信したり、音声アシスタントを使用したりと、AppleWatchのような機能性を求めるなら、Wear OSのスマートウォッチがオススメだ。

WearOSはPlayストアからアプリをダウンロード可能だ。

WearOS端末とスマホのペアリングは、Apple WatchとiPhoneと同じようにスムーズで、迷うようなことはないだろう。使用するGoogleアカウントを入力すれば、Googleアプリと即座に連携する。ある意味スマートウォッチの最大の機能ともいえる「通知」も、Apple Watchと同じ快適さで機能するし、Gmailなどはウォッチ上のキーボードや手書き入力で返信できるなど、Googleアプリに関しては流石に使い勝手がいい。

小さいが意外にも打ちやすいキーボード。

通知などの基礎機能はWearOSも全然問題なし

通知やレスポンスに関しても悲観する心配はない。むしろ、Apple一社供給のiOSと違い、複数のメーカーからウォッチ本体を選べるので、好みのモデルを見つけられる可能性もそれだけ高い。ラウンド型のスマートウォッチが欲しい人は、Wear OSのモデルが候補に多く挙がるだろう。

さまざまなアプリも追加が可能


Wear OSスマートウォッチは、追加でアプリをインストールできるのも大きな魅力。WearOS端末には「Playストア」がプリインストールされているので、腕元でアプリを検索しスマホレスでダウンロード&インストールできる。インストールしたアプリのアップデートは自動で行われ(設定した場合)、アップデートされると逐次通知もしてくれる。

「Play アプリ」がプリインストールされている。
検索は音声、ソフトウェアキーボードで行えるほか、「ウォッチフェイス」「ツール」「仕事効率化」など、Play ストアが用意したカテゴリーごとに選ぶことも可能だ。
インストールボタンを押すと、ウォッチ内でダウンロードが始まる。
アップデートの自動更新も設定できる。

お気に召すままの豊富な文字盤

AppleWatchユーザーなら真っ先に挙げるであろう不満点が文字盤の少なさだ。自由に製作することを禁じられた文字盤は完全にAppleに管理されており、Appleが用意したものに満足できなければ、毎日腕時計を見るのが憂鬱になる。その点、WearOSは自由だ。

アプリをダウンロードできる「Plyaストア」には、膨大な数の文字盤が存在し、無料ダウンロードできるものも多数ラインナップする。ウォッチフェイスは通常アプリのように、ウォッチ本体インストールし、使用することが可能だ。他人と文字盤が被りたくないという人はWearOSの自由度は魅力になるだろう。

Playストアには、様々なウォッチフェイスが百花繚乱。
新規ウォッチフェイスのインストールははまず[画面長押し]→[ウォッチフェイスの選択画面]→[一番右までスワイプ]→[他のウォッチフェイスを見る]をタップすることから。
他のウォッチフェイスがの一番下に[他のウォッチフェイスをインストール]があるのでタップ。
すると、「Playストア」のウォッチフェイスリストに飛んでくれる。
気に入ったウォッチフェイスを選んでインストール。
「ウォッチフェイスを設定」をタップすれば、インストールした文字盤が適用される。
「Playストア」にも「人気のウォッチファイス」リストが存在する。
     

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