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Apple Watch「旧作カラー」の魅力と選び方|スターライト/レッド/ピンク/ブルー/グリーンを徹底ガイド

Apple Watchの選び方

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目次

本記事は、Series 11以前に存在した「旧作カラー」の魅力と選び方を、初心者にも分かりやすくまとめたアーカイブです。

2025年の現行ラインナップ(アルミ/チタンの各3色)とは異なる色も多く、在庫限りの新品中古市場での購入を検討している方、すでに旧カラーをお持ちでバンドの合わせ方に悩んでいる方の参考になるよう、色ごとの印象・相性のよいコーディネートの考え方を丁寧に解説します。

なお最新のSeries 11の色選びは下記の記事をご覧ください。

【2025年版】Apple Watch Series 11の色選びを7000字で専門サイトが解説!

※掲載の写真・仕様は発売当時の情報に基づくため、最新の販売状況は各ストアでご確認ください。

以下はSeries 11以前に存在したカラーの解説です!

「スターライト」のケースの魅力

左から2番目がスターライト

Series7からアルミニウムケースのみのカラーとして登場した「スターライト」についても解説しておきましょう。

上の写真を見れば分かるように、シルバーともベージュとも言えない独特な色合いをしています。

最も手に入りやすいアルミニウムケースでは数少ない淡めのカラーなので、こちらを選ぶ人は多いでしょう。

先に書いたように、淡めのくすんだカラーが流行している今の時代に合った色ですし、女性にはピッタリといえます。

なおベージュ系のカラーは身の回りに自然と存在している色のため、さまざまなカラーと合わせやすい色でもあります。

柔らかく落ち着いた色合いで、女性の場合は女性らしさを際立たせてくれるカラーともいえるでしょう。

先述のようにシルバー系のバンドとの組み合わせはちょっぴり違和感

photosource:Apple

ゴールドやブラウン系のカラーとは非常に好相性!

photosource:Apple

女性らしい淡めのカラーとの組み合わせも得意です!

photosource:Apple

明るめのカラーと合わせても素敵ですね

photosource:Apple

レッドのケースの魅力

photosource:Apple

「ブルー」とともにApple Watch Series 6から新たに追加された「レッド」。

赤は非常に目立つ色で、「情熱」「積極性」「温かさ」などを感じさせる色でもあります。スポーツをするときの服装や、夏のお出かけやレジャーに行くときのファッションには取り入れやすい色といえるでしょう。

デメリットは上記の魅力の裏返しで、上手に使わなければ悪目立ちしてしまうこと。

合わせるバンドのカラーや、合わせる服装を間違うと、ともすると下品な印象になってしまうこともあります。

また個性が強い色の分、組み合わせるバンドには相性がバッチリのものもあれば、全く合わないものもあります。特にオフィスでの着用を考えている場合は、バンドとの組み合わせをしっかり考えましょう!

なおAppleの公式サイトでは、レッドのケースを選んだ場合は、赤系のバンドとの組み合わせしか選べない仕様になっています。他の色のバンドと合わせたい場合は、別に購入をどうぞ。

赤のバンドとの組み合わせは圧巻のポップさ

photosource:Apple

ピンクのケースの魅力

photosource:Apple

Series 9 で新登場したカラーのピンク。

光沢感のある淡めの色合いで、性別でいえばやはり女性らしいカラーといえます。

薄い色・淡い色(ペールトーンの色)は「優しい、やわらかいイメージ」とつながりやすいですが、こちらのピンクは特にそうしたイメージが強いといえるでしょう。

ピンク色のもつ一般的なイメージには「幸福感、優しさ、安らぎ、ときめき、やわらかさ、女性らしさ」などがあるので、ハイテクなガジェットのApple Watchも柔らかいイメージで着こなすことができるでしょう。

ただし主張が強めの色ではあり、光沢感もそこそこあるので、同じく女性的なスターライトと比べると、合わせられるバンドの色は少し限られてきそうです。

強めのピンクと合わせても可愛い

 

 

photosource:Apple

ブルーと合わせてもキュートに決まります

 

photosource:Apple

ブラックやシルバーなどのベーシックな色との組合せは△

 

photosource:Apple

主張の強いバンドとは意外と相性良し

 

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ブルーのケースの魅力

photosource:Apple

Apple Watch Series 6から新たに追加されたカラーの「ブルー」。

明るすぎず、落ち着いた質感のネイビーなので、これまでのApple Watchで定番だったシルバー系、ブラック系のカラーと同様、汎用性は高め。人気のカラーの一つになりそうです。

またネイビーは、後ろへ下がって見える「後退色」の一つ。ブラックと比べれば個性はありますが、決して主張しすぎず、腕元の印象を引き締めてくれる色であり、大人の落ち着きを感じさせるカラーでもあります。特にメンズファッションでは「何にでも合う万能の色」として長らく定番です。

デメリットとしては、やはりド定番のシルバーやブラックと比べると合わないバンドのカラーがやや増える点。

特にステンレスのバンドは合うものが少なく、スーツ等のフォーマルな服装とはやや合わせにくいかもしれません。Apple Watchの「ブルー」はそこまで明るい色ではないので、淡めの色や明るめの色とは相性がやや悪いといえるでしょう。

大人のオシャレを感じるブルー×ブルーの組み合わせ

photosource:Apple

強めの赤とのコントラストを楽しむ組み合わせも

photosource:Apple

ステンレスのシルバーとは相性△

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グリーンのケースの魅力

Apple Watch Series7で初追加されたグリーン。

木や森などの自然をイメージさせるカラーとしておなじみです。

安心感や安定、調和を表すカラーといわれ、気持ちを穏やかにし心をリラックスさせてくれます。

レッドと比べると控えめな色なので、ほかの色とバランスを取るのは実は上手。

黄と青を混ぜ合わせた色なので、そうしたカラーとは相性がいいですし、深みのある緑の場合は黒と合わせると品のいいイメージにしあがります。

グリーンのバンドとは当然相性◎。落ち着いた大人なイメージ

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イエロー~オレンジ系のカラーとは実は相性良し

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深めの緑なので、深みのあるカラーと合わせると大人な雰囲気

photosource:Apple

シルバーや淡めの色とは相性が△かも

photosource:Apple

まとめ:旧カラーは「使うシーン」と「バンド相性」から逆算すると選びやすい

旧作カラーは現行色よりも個性が強い反面、ハマると唯一無二の魅力があります。
・ビジネス重視なら落ち着いたスターライト/ブルー(深色レザー)
・週末の華やかさ重視ならレッド/ピンク(色のトーンを合わせたスポーツ/ナイロン)
・大人っぽい季節感を出したいならグリーン×同系レザー
といったように、よく使うシーン→似合う素材→色トーンの順に決めると失敗しにくいでしょう。

関連記事(旧カラー検討の前に読みたい)

【完全保存版】Apple Watchの選び方まとめ:サイズ・色・モデルの違いまで徹底ガイド!

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Apple Watch入門:初期設定や使い方の基本を丁寧に解説

Apple Watchの選び方:モデル・サイズ・色の違いを比較して解説

Apple Watch:最新情報や活用アイデアを横断的にチェック

Apple Watchバンド:シーン別・素材別のおすすめバンドを紹介

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追加するタグ候補:Apple Watch, Apple Watchバンド, Apple Watch入門, Apple Watchの選び方

 

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