xTool C1がMakuakeで11月24日から先行販売|印刷・スキャン・カットを1台で スマホからも操作できるカッティングマシン

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薄紫色のフルカラーカッティングマシン「xTool C1」の本体。上部からカラー印刷されたシートが出ている

Makeblock Japanは2026年10月30日、フルカラーのカッティングマシン「xTool C1」を、応援購入サービス「Makuake」で2026年11月24日11時から先行販売すると発表しました。レーザー加工機などを手がけるxToolブランドの新製品で、xTool Japanの公式サイトでは10月29日から事前予約キャンペーンが始まっています。xToolは、渋谷のガジェット体験空間「&count(エンカウント)」の出展ブランドにも入っています。

xTool C1は、カラー印刷・スキャン・カットを1台でこなすマシンです。これまでのように、家庭用プリンターで印刷した紙をカッティングマシンに移し替えて位置を合わせる手間がいりません。紙から厚さ3mmまでの素材に対応し、スマートフォンやタブレットからも操作できます。本体の価格は、Makuakeの先行販売の開始時に発表されます。

xTool C1で作れるもの ステッカーやTシャツから長尺のバナーまで

xTool C1で作った作品の例。親子のおそろいのプリントTシャツ、スーツケースや冷蔵庫に貼ったステッカー、瓶のラベル、グリーティングカード

作れるものの例として挙げられているのは、オリジナルのステッカーやラベル、Tシャツなどの衣類へのプリント、飛び出すグリーティングカード、カレンダー、ペーパークラフトなどです。入園・入学準備のお名前シールや、子どもの絵を使ったグッズ、推し活の応援グッズ作りといった使い方も想定されています。

専用ロールホルダーを使えば、カッティングマットなしで最長3,657.6mm(約3.6m)の素材を続けてカットできます。看板や大きなステッカー、バナーのような長いものも作れます。

4色インクで印刷し内蔵スキャナーで位置を合わせてカット

水滴のついたステンレスのボトルに貼った、xTool C1で印刷・カットしたカラーのステッカー

本体には、4色(CMYK)のインクジェットのプリントヘッドと、CISスキャナーが入っています。印刷したあと素材を移し替えずに、そのままカットまで進みます。

従来のプリント&カットでは、印刷した位置合わせのマーク(トンボ)をセンサーで読み取ってカットしていました。xTool C1は内蔵のスキャナーで素材を読み取って位置を自動で合わせるので、トンボを印刷する必要がありません。素材の上にデザインを置いて確かめられるライブプレビュー、輪郭の自動抽出、素材のQRコードの読み取りにも対応し、手描きのイラストをスキャンして、その輪郭どおりに切り抜くこともできます。

インクは、耐水性・耐光性のある「xTool DURA」顔料インクです。対応する耐水素材と組み合わせれば、ラミネート加工をしなくても水筒や弁当箱に貼れる耐水ステッカーになります。衣類へのプリントは、最大30回洗濯しても色あせしにくいとしています(メーカーの試験による)。

紙から布、厚さ3mmの木材までのカットに対応

都市の風景写真をプリントした白いTシャツ。xTool C1の作例

カットできる厚さは、粘着マットで最大3mm、静電マットで最大1.7mmです。刃は、細字用、深切り用、布専用のロータリー、厚物用が用意されています。印刷とカットのほか、筋入れ、型押し、箔押し、ペン描きにも対応します。

公式サイトで挙げられている、印刷できる素材は次のとおりです。

素材の種類 例
ステッカー用紙 DURA防水光沢・マット、透明、ホログラム、グリッター、パールなど
布・ファブリック 熱転写紙のほか、前処理済みの綿、ポリエステル、リネン、デニムなどに直接プリント
紙類 カードストック、コットン紙、写真用紙、タトゥーシール用紙
その他 プラバン、木材、アクリル(専用のプライマースプレーを使用)

インクのカートリッジは1個14,000円で、高画質モードのA4サイズのステッカー用紙で約100枚が目安です。ブラックが切れても残りの色で印刷を続けられますが、ほかの色が切れた場合は交換が必要です。

スマホのアプリから操作 写真1枚からAIでカット用のデータも作れる

接続方法はUSBとWi-Fiで、PCのほか、スマートフォンやタブレットにも対応します。デザインと操作には、xToolのソフト「xTool Studio」を使います。スマートフォン向けにはモバイルアプリもあります。

用途別に12種類の「AIクリエイティブジェネレーター」があり、写真をアップロードするかテキストを入力すると、AIが画像のレイヤー分けと輪郭の抽出を行ってカット用のデータを作ります。IllustratorのようなデザインソフトやCADを覚えなくても始められます。

本体とxTool Studioの基本機能は、有料のメンバーシップ「Atomm」に入らなくてもすべて使えます。一部のクリエイティブジェネレーターや背景の除去といった高度な機能には、クレジットが必要です。クレジットは単体で買うか、Atommのメンバーシップで受け取れます。

1,000円の事前予約で5つの特典 Makuakeは11月24日から

公式サイト限定の1,000円の特典参加権の内容。C1スタートセット、Atomm Pro 3か月、1,000ポイント、20%OFFクーポン、xTool C1が当たるチャンス

xTool Japanの公式サイトで1,000円の「特典参加権」を買い、Makuakeで本体を応援購入すると、次の5つの特典を受け取れます。

特典 内容
C1スタート素材セット 2,900円相当。製品に同梱
Atomm Pro 3か月利用権 5,250円相当
公式ストアのポイント 1,000ポイント(2,000円相当)
素材20%OFFクーポン 公式サイトの素材が対象。2027年12月31日23時59分まで、1回限り
xTool C1が当たる抽選 1名。当選するとMakuakeでの応援購入金額を全額返金(抽選は2027年1月18日の予定)

特典参加権の1,000円は、本体の価格には充当されません。Makuakeで本体を応援購入した場合は返金されず、本体を購入しなかった場合はプロジェクト終了後に返金を申し込めます。特典を受け取るには、購入とは別に公式サイトの申請フォームから申請する必要があります。Atomm Proの3か月利用権は自動更新なので、続けない場合は次の請求日までに更新を止めてください。

期間 内容
2026年10月29日〜11月23日 予告期間。公式サイトで特典参加権を販売
2026年11月24日11時〜2027年1月17日22時 Makuakeで先行販売。公式サイトの特典キャンペーンも同時に終了
プロジェクト終了後1か月以内 製品のお届け(予定)

xTool Japan公式サイトの「xTool C1」特設ページ

xTool C1の主な仕様

機能 インクジェットプリント、ブレードカット、筋入れ、型押し、箔押し、ペン描き
作業エリア 標準マット 304.8×304.8mm、ロングマット 304.8×609.6mm、ロール素材 279.4×3,657.6mm(ロールホルダー使用時)
最大カット速度 509mm/s
最大対応厚さ 粘着マット 3mm、静電マット 1.7mm
印刷 サーマルインクジェット、4色CMYKの顔料インク、最大720×1,200dpi、352mm/s(シングルパス)
スキャン CIS(ライブプレビュー対応)、300dpi/600dpi
接続 USB、Wi-Fi
対応デバイス PC、スマートフォン、タブレット
本体サイズ・重さ 578×183×178mm、7.86kg
電源 AC100〜240V、50W
販売 Makuakeで2026年11月24日11時から先行販売(価格は開始時に発表)

プリンターとカッティングマシンを1台にまとめ、スマホからも使えるようにしたのがxTool C1です。本体の価格はMakuakeの開始時に分かるので、事前予約の特典参加権は価格を見てから買うこともできます。Makuakeで先行販売されているほかのガジェットは、下の記事で紹介しています。

Source: Makeblock Japan プレスリリース

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