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Even Realitiesは2026年10月30日、ディスプレイ付きスマートグラス「Even G2」のブランドアンバサダーに、サッカー選手の本田圭佑さんが就任したと発表しました。同じ日から、本田さんが出演する新しいWEBムービー『本田の、イイブン』篇(15秒・30秒)が公開されています。
Even G2は、見た目はふつうのメガネに近いまま、レンズの中に文字を映して予定・翻訳・原稿などを確認できるスマートグラスです。本体価格は99,800円(税込)からで、全国のメガネ店で度付きレンズにも対応しています。Even G2を度付きで買えるアイメガネの店舗も以前の記事で紹介しました。今回のムービーでは、商談やプレゼンでこのメガネをどう使うのかが描かれています。
Even G2は予定・翻訳・原稿をレンズに映すカメラなしのスマートグラス

Even G2は、レンズ内のマイクロLEDディスプレイに緑色の文字を表示するスマートグラスです。スマートフォンやパソコンに目を落とさずに、次のような情報を視界の中で確認できます。
・スケジュールやタスク、通知
・会話のリアルタイム翻訳
・プレゼンの原稿(テレプロンプター)
・AIによる情報提供や会話の要約
・ナビゲーションやクイックリスト
カメラを搭載していないのも特徴です。周りの人に「撮られているかも」と気にさせないので、会議や商談の席でもかけやすい設計になっています。
WEBムービー『本田の、イイブン』篇は商談からプレゼンまでを描く

新しいWEBムービーは、営業担当者が取引先を訪ね、商談からプレゼンテーションまでを進める流れを描いています。商談の前にEven G2で必要な情報を確認し、商談では外国語の会話をリアルタイム翻訳で支え、プレゼンでは原稿を目の前に表示します。相手から視線をそらさずに仕事を進められる、という使い方です。
ムービーには、本田さんの「万全の準備と、いいアシストが必要だ」「言葉の壁さえも越えていく」という言葉が添えられています。ムービーはEven Realitiesの公式サイトで見られます。
本田さんが起用された理由について、Even Realitiesは「国や言語、文化の異なる人々とコミュニケーションを重ねてきた本田さんの姿勢が、言語や情報の壁を越えるというEven G2の目指す価値と重なった」と説明しています。
本田圭佑さんはスマートグラスを初めて使い「ストレスなく文字が見える」

撮影後のインタビューで本田さんは、スマートグラスを使うのは今回が初めてだったと話しています。自分の話した言葉がそのままレンズに表示されるのを見て、「ここまでストレスなく文字を見ることができるんだ」と驚き、文字の距離感や映り方のきれいさを評価しました。
サッカーでの使い方としては、選手に着けてもらい、戦術やポジショニングの情報を視界に出す案を挙げています。指導者としても、ミーティングルームで説明してからグラウンドに出るのではなく、グラウンドで情報を確認してそのまま練習に移れるようになる、と話しました。
投資家としては、AIエージェントがスマートグラスに入り、会話を翻訳するだけでなく分析してアドバイスしてくれる使い方に期待しているそうです。起業家のピッチを聞きながら、業界の情報やライバル企業をその場で表示してくれる、といった場面を例に挙げています。
シンガポール・プレミアリーグのFCジュロンに移籍し、初めての公式戦に出たことについては「この先もプレーしたいという思いがあります」と語っています。撮影は英語を話すスタッフとのやりとりで進み、終了後には監督が持参したFCジュロンの背番号4のユニフォームにサインする場面もあったそうです。
Even G2の価格は99,800円から 度付きレンズは26,800円から

Even G2には、丸みのある「Even G2 A」と、やや角のある「Even G2 B」の2種類のフレームがあります。価格は次のとおりです(いずれも税込)。
| モデル・レンズ | 価格 |
|---|---|
| Even G2(グレー/ブラウン/グリーン) | 99,800円 |
| Even G2(ブラウン2) | 114,800円 |
| 度付きレンズ 1.6 単焦点 | 26,800円 |
| 度付きレンズ 1.67 単焦点 | 37,800円 |
| 度付きレンズ 1.74 単焦点 | 58,800円 |
| 度付きレンズ 1.6 遠近両用 | 120,800円 |
| 度付きレンズ 1.67 遠近両用 | 135,800円 |
| 度付きレンズ 1.74 遠近両用 | 150,800円 |
度付きレンズは全国の認定眼鏡店で対応しています。公式サイトで受け付けているのは単焦点だけなので、遠近両用にしたい人は眼鏡店で相談する形になります。
新色ブラウン2と偏光クリップ・メガネチェーンが10月26日から先行発売

今回の発表にあわせて、新色「Even G2 Brown 2」が10月26日から先行発売されています。べっ甲柄のフレームはふつうアセテートという素材で作られますが、熱や湿気に弱いため、ディスプレイを内蔵するスマートグラスには向きません。Even Realitiesは、べっ甲の色合いを再現しながら、Even G2に必要な精度や重さのバランスを保てる素材を新たに開発しました。フレームはAとBの2種類です。

あわせて、Even G2に取り付ける「偏光クリップ(ポーチ付き)」も登場しました。シルバーグレーの偏光レンズで道路や水面の照り返しを抑え、UVA・UVBを100%カットします。こちらもフレームAとB用の2種類があります。

「メガネチェーン」は、使わないときにEven G2を首元に掛けておけるアクセサリーです。ガンメタル仕上げのステンレススチール製です。
先行販売は11月30日まで、次の店舗で行われます。期間終了後は、ほかのEven取扱店舗でも順次販売される予定です。
・Even Realities 公式サイト
・JUN GINZA 名古屋店(愛知県名古屋市)
・JUN GINZA 銀座店(東京都中央区)
・OBJ京都(京都府京都市左京区)
・OBJ大阪(大阪府大阪市西区)
・アイメガネ南浦和店(埼玉県さいたま市南区)
・堀部眼鏡(神奈川県横浜市青葉区)
・リトラストアイウェア(福岡県福岡市中央区)
・世界のメガネプリンス(東京都文京区)
・ワンダラスアイウェアリゾート(東京都目黒区)
主な仕様
| 製品名 | Even G2 |
|---|---|
| モデル | Even G2 A/Even G2 B |
| フレーム素材 | マグネシウム合金(テンプルはチタン合金) |
| ディスプレイ | マイクロLED(緑色表示)・640×350 |
| 視野角 | 27.5° |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 輝度 | 1,200ニト |
| 光学技術 | 導波路(レンズ透過率98%) |
| 通信 | Bluetooth Low Energy 5.4 |
| マイク | 4基 |
| バッテリー | 通常使用で最大2日間(充電ケースで最大7回充電) |
| 防水・防塵 | IP65 |
| 主な機能 | 会話/テレプロンプター/健康/Even AI/翻訳/ナビゲーション/情報板/通知/クイックリスト |
カメラを持たず、文字だけを目の前に出すEven G2の使い方を、ムービーでは仕事の場面に絞って見せています。スマートグラスのほかの選択肢や、Even Realitiesのこれまでの動きは下の記事にまとめています。
Source: Even Realities プレスリリース
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