レゴがまた一つ、玩具の常識を塗り替えました。
2026年1月、世界最大級のテクノロジー展示会CES 2026にて、新しい遊びのプラットフォーム「LEGO SMART Play」が正式発表されました。
LEGO SMART Playは、スクリーンを使わずに、LEGO作品そのものが“反応する”という、これまでにないインタラクティブ体験を実現する新システム。
2026年3月1日より、スター・ウォーズシリーズから先行展開されます。
LEGO SMART Playとは何か

LEGO SMART Playは、レゴ作品にリアルタイムの反応をもたらす新しいプラットフォームです。
中核となるのは「LEGO SMART Brick」と呼ばれる新開発ブロック。
このブロックには、加速度センサー、光センサー、サウンドセンサー、スピーカー、ワイヤレス充電機構などが内蔵されており、遊び方に応じて音や挙動が変化します。
しかも特筆すべきは、タブレットやスマートフォンを一切必要としない点。
あくまで「物理的な遊び」を中心に据えた設計になっています。
「LEGO System-in-Play」最大級の進化

LEGOによると、LEGO SMART Playは1978年のミニフィグ誕生以来、最も大きな進化の一つと位置づけられています。
既存のLEGOブロックと完全互換で、これまでの作品世界を壊すことなく、“反応する要素”だけを追加できるのが大きな特徴です。
新たに追加されるのは以下の3要素です。
・LEGO SMART Brick(頭脳となる中核ブロック)
・LEGO SMART Minifigure(反応を引き出すフィギュア)
・LEGO SMART Tag(特定アクションを認識するタグ)
第1弾はLEGOスター・ウォーズ

LEGO SMART Playの第1弾対応シリーズとして選ばれたのは、LEGOスター・ウォーズ。
ルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーといった象徴的キャラクターが、音・動き・演出で反応することで、これまで以上に没入感のある遊びが可能になります。
ライトセーバーの起動音、戦闘機のエンジン音、さらには「インペリアル・マーチ」まで再生されるなど、物語性を強く意識した設計が特徴です。
発売される3つのSMART Play対応セット
2026年3月に発売されるのは、以下の3セットです。
・ダース・ベイダーのTIEファイター(8歳以上/473ピース)
・ルーク・スカイウォーカーのXウイング(6歳以上/584ピース)
・スローンルーム・デュエル&Aウイング(9歳以上/962ピース)
いずれのセットにも、LEGO SMART BrickとSMARTミニフィグ、SMARTタグが同梱され、購入後すぐにSMART Play体験が可能です。
なぜ今「スクリーンなし」なのか
近年、子ども向け玩具はアプリ連動型が増えていますが、LEGO SMART Playはあえてスクリーンレスを選択しています。
これは、想像力・身体性・試行錯誤といった、LEGOが大切にしてきた価値を守るため。
テクノロジーは裏側に徹し、遊びの主役はあくまで子ども自身です。
まとめ:LEGOが描く「次の遊びの形」
LEGO SMART Playは、単なる電子玩具ではありません。
LEGOという文化そのものを、次の世代へアップデートする試みだと言えます。
遊びが受動的になりがちな時代に、「自分で作り、動かし、物語を生み出す」体験をどう進化させるか。
その一つの答えが、今回のSMART Playなのかもしれません。
今後はスター・ウォーズ以外のシリーズ展開も予定されており、続報にも注目です。
Source:LEGO.com
関連記事・関連カテゴリのご案内
本記事のようなCES(Consumer Electronics Show)発表の最新テクノロジー情報は、
CES2026の関連記事でまとめてチェックできます。
スマートデバイス、ガジェット、次世代テクノロジーの動向を追いたい方は、ぜひあわせてご覧ください。
・そのほかの最新ニュースや注目記事は
SmartWatchLifeトップページからまとめてチェックできます。











