「Apple Watchを買うか、最近めちゃくちゃ迷っている」──。
X(旧Twitter)に投稿されたこの一言をきっかけに、Apple Watchを実際に使っている人、使わなくなった人、そもそも買わなかった人まで、非常に幅広い立場からの声が集まりました。
本記事では、その投稿に寄せられたリプライ(返信)と引用リポストの両方を素材に、利用者が感じているメリット・デメリットをタイプ別に整理しながら、「どんな声が多かったのか」「どんな人に向いているのか」を分析していきます。
話題のきっかけとなったXの投稿
Applewatchを買うか最近めっちゃ迷ってる🍎
持ってる人の感想ききたい— 余 (@YODAYOsub) January 20, 2026
この投稿には、短時間で多数の反応が集まり、リプライと引用リポストを合わせると実体験に基づくコメントはおよそ100〜120件程度にのぼります。
なお、今回の分析では以下のルールを設けています。
・明らかな宣伝目的、定型文のみの投稿は除外
・同一人物による不自然な連続投稿は1件として扱う
・中身のない相槌やスタンプ的反応は集計対象外
いわゆるインプレゾンビ的な投稿は極力排除し、「実際に使った経験」「使わなかった理由」が語られているものを中心に読み解いています。
まず結論:Apple Watchの評価は「生活に組み込めたか」で決まる
全体を俯瞰して最もはっきりしていたのは、Apple Watchの評価はスペックや価格よりも、
・自分の生活動線にどれだけ自然に組み込めたか
・毎日の充電や通知管理を許容できるか
この2点で、評価が大きく分かれているという点です。
リプライでは「便利/不便」という即物的な声が多く、引用リポストでは「自分の生活には合った/合わなかった」という一段引いた視点が目立ちました。
タイプ別に見る|Apple Watchのメリットを強く感じている人

①「起きる・測る・忘れない」生活改善型(約30〜35%)
最も多かったのが、生活リズムや健康意識の改善に役立っているという声です。
・振動アラームで静かに確実に起きられる
・睡眠時間や質が数値で見えるようになった
・リマインダーで「うっかり忘れ」が減った
リプライでは「もう普通の目覚ましに戻れない」「睡眠の可視化が想像以上に効く」といった声が多く、引用リポストでは「数値を見ることで生活が変わった」「健康を意識するきっかけになった」という振り返りが目立ちました。
健康・時間管理を“意識的に改善したい人”にとっては、かなり刺さっている層です。
② スマホを出さない快適さ重視型(約25〜30%)

次に多かったのが、「スマホを取り出す回数が減った」ことを評価する人たちです。
・通知を腕で確認できる
・支払い、改札、タイマーが即完結
・ちょっとした確認のためにスマホを触らなくなった
リプライでは即効性のある便利さが語られ、引用リポストでは「スマホに支配されなくなった」「無意識に触る回数が減った」という心理的な変化が語られていました。
効率化というより“日常動線の短縮”を価値と感じる人に向いているタイプです。
③ 子育て・家事・仕事並行型(約10〜15%)

数は多くないものの、満足度が非常に高かったのがこの層です。
・手が塞がっていても通知に気づける
・音を出さずにタイマーやアラートを確認できる
・子どもが寝ている間でも使いやすい
引用リポストでは「子どもが生まれてから本当に手放せなくなった」「親になって価値が分かった」という声もあり、生活フェーズの変化で評価が逆転するケースが見られました。
一方で多かった|Apple Watchのデメリットを強く感じる人
① 充電ストレスが耐えられない型(約35〜40%)

デメリットとして最も多かったのは、やはりバッテリーに関する不満です。
・毎日充電するのが面倒
・充電タイミングを常に考える必要がある
・風呂や就寝前のルーティンに合わない
リプライでは率直な不満が多く、引用リポストでは「便利なのは分かるが、管理コストが勝った」という冷静な評価が目立ちました。
“毎日充電する前提”を受け入れられない人には、かなりのストレスになります。
② 通知・装着感がノイズになる型(約20%)

次に多かったのが、感覚的な違和感を理由に挙げる声です。
・通知が多くて集中できない
・手首が気になる、寝るときに邪魔
・バンドやサイズが合わなかった
引用リポストでは「通知を切ればいいと分かっていても、存在自体が気になる」という声もあり、ガジェット耐性の個人差がはっきり表れていました。
③ 結局使いこなせなかった型(約15%前後)
・時計とアラームしか使わなかった
・健康データを見ても活かせなかった
・普通の腕時計の方がしっくりきた
この層は否定的というより、「自分の生活には根付かなかった」という距離感のある評価が多く、引用リポストでは「悪くはないが、なくても困らなかった」という表現が目立ちました。
総合分析|Apple Watchは「全員向け」ではない

リプライと引用リポストをあわせて分析すると、Apple Watchは次のように整理できます。
・生活改善ツールとして使う人には強く刺さる
・充電や管理を負担と感じる人には向かない
重要なのは、「最新モデルかどうか」よりも何に使うつもりなのかが明確かどうかです。
実際に「古いモデルで十分」「中古で満足している」という声も一定数あり、スペックより使い道の解像度が満足度を左右していることが分かります。
これから検討する人へ
Apple Watchを買うか迷っているなら、次の問いに正直に答えてみてください。
・毎日充電しても得たいメリットがあるか
・睡眠や健康、時間管理を意識的に変えたいか
・スマホを触る回数を減らしたいか
YESが多い人にとって、Apple Watchは「生活を変える道具」になります。
一方で、ただの時計の延長として考えると、割高で面倒なデバイスになってしまう可能性も高いでしょう。
今回集まった多様な声が示しているのは、「良い・悪い」ではなく、合う・合わないがはっきり分かれるデバイスだという事実です。
自分の生活と正直に照らし合わせたうえで、判断することが何より大切だと言えます。
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