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ガーミンジャパン株式会社(以下、Garmin)は2026年6月12日、Metaとの協業を発表しました。日本でも発売開始となった「Oakley Meta Vanguard」をはじめとするMeta AIグラスに、Garminのトレーニング情報やアラートをリアルタイムで提供するというものです。対応するGarminウォッチやサイクリングコンピューターをペアリングすれば、走りながらでも自転車に乗りながらでも、ペースや心拍数といったフィットネスデータを音声で確認できるようになります。
このハンズフリー体験を支えるのは、「Garmin Connect IQ Store」からダウンロードできる新しいMeta AIアプリ。スマートウォッチとAIグラスがつながることで、トレーニング中の集中力を切らさずに必要な情報だけを耳で受け取れる、新しいスタイルのワークアウトが始まります。なお、Meta AIを使うすべての機能には、Meta AIアプリをインストールしたスマートフォンとのペアリングが必要です。
GarminウォッチとMeta AIグラスがハンズフリーで連携
今回の協業について、Garminグローバル・コンシューマー・マーケティング統括責任者のスーザン・ライマン氏は次のようにコメントしています。
「Metaとの協業により、『Meta AIグラス』にGarminのリアルタイムのフィットネス指標とアクティビティ後のインサイトを提供可能になったことを大変嬉しく思います。ハンズフリーでパーソナライズされたGarminデータを受け取りながらトレーニングできるため、ユーザーはパフォーマンスを最適化し、集中力を維持することができます。」
ランニング中にスマートウォッチの画面を覗き込んだり、サイクリング中に手首をひねって表示を確認したりする必要がなくなることで、フォームを崩さず、視線を進行方向に保ったまま、必要な数字だけを受け取れるのがポイントです。
Meta AIアプリでできる3つのこと|音声リクエスト・LED表示・自動撮影
Garmin Connect IQ StoreのMeta AIアプリでは、以下の3つの新しいトレーニング体験が用意されています。
音声によるMeta AIリアルタイム統計情報
「Hey Meta」と呼びかけるだけで、ペース、速度、心拍数などの特定の指標をリクエストできます。AIグラスのスピーカーからリアルタイムの情報を音声で受け取れるので、画面を見るために集中力を途切れさせる必要がありません。
LEDステータス表示
ペアリングしたグラスに搭載されたビジュアルLEDを、ペース・心拍ゾーン・パワーゾーンなどさまざまな目標に応じて設定できます。視界の端で色やパターンを確認するだけで、いまの強度が狙い通りかを直感的に把握できます。
自動キャプチャ&ハイライト動画
パフォーマンス指標やマイルストーンに基づき、グラスが自動的に動画を撮影します。走り終わったあとはMeta AIモバイルアプリから、トレーニング中のベストモーメントを集めたハイライト動画を振り返ることができます。
Meta AIモバイルアプリでアクティビティを振り返り、SNSにもシェア
対応するGarminウォッチまたはサイクリングコンピューターと、Meta AIモバイルアプリを組み合わせると、トレーニング後のインサイトもより充実します。
アクティビティサマリー
Meta AIモバイルアプリでは、その日のアクティビティの実践的なサマリーを確認し、次のトレーニングに活かせます。Meta AIに話しかければ、AIグラスに直接インサイトを届けることも可能です。
アクティビティシェア
Meta AIモバイルアプリでは、距離・速度などのパフォーマンス指標をグラフィックオーバーレイとして動画や写真に追加できます。出来上がったコンテンツはInstagram・Facebook・WhatsAppでそのままシェアできるので、走った成果やライドの記録を仲間に共有しやすくなります。
Garmin Connect IQ Storeとは?
スマートフォンアプリ「Garmin Connect IQ Store」は、対応するGarminデバイスをより自分らしくカスタマイズできるオールインワンプラットフォームです。数千種類のアプリ、ウォッチフェイス、データ項目、音楽ストリーミングサービスなどをダウンロードでき、Google PlayとApple App Storeのどちらからもアクセスできます。
今回のMeta AIアプリも、このConnect IQ Storeに追加される拡張アプリの1つという位置付け。Garminを「ハードウェアそのもの」ではなく「拡張できるプラットフォーム」として育てていきたい、というGarminの方向性が改めて感じ取れる発表です。横浜みなとみらいに直営店「ガーミンストア横浜みなとみらい」をオープンする動きと合わせて見ると、ハード・ソフト・リアル接点の全方位で接点を広げにいっていることが分かります。
連携先のAIグラス「Oakley Meta Vanguard」とは
連携の主役となるMeta AIグラスは、2026年5月21日に日本でも販売開始となった「Oakley Meta Vanguard」をはじめとするモデルです。スポーツアイウェアとして定評のあるオークリーのフレームに、Meta AIによる音声操作・撮影・配信機能を組み込んだ製品で、ランやライドのような動きながら使うシーンを強く意識した設計になっています。
そこに今回のGarmin連携が加わることで、「目の前の景色」と「いまの体の状態」をどちらも逃さない、ワークアウト中の情報体験が一段アップデートされる形です。
公式リンク
協業の特設ページ、対応AIグラスの製品ページ、Garmin Connect IQ Storeへの入口は以下からアクセスできます。
▶ Garmin×Oakley Meta 特設ページ(ガーミン公式)
▶ Oakley Meta Vanguard 製品ページ(Meta公式)
まとめ
スマートウォッチで取れるデータが、いよいよ「画面を見る」から「音声で受け取る」「視界の端で感じ取る」段階に進みつつあります。今回のGarmin×Metaの協業は、ランナーやサイクリストにとって、トレーニング中の体験そのものを変えていく動きと言えそうです。Connect IQ StoreでMeta AIアプリが配信されるタイミングと、自分のGarminデバイスが対応しているかどうかは、Garmin公式情報をチェックしておきましょう。
Source: ガーミンジャパン株式会社 プレスリリース
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