Table of Contents
台湾の優れた製品に贈られる国家ブランド「台湾エクセレンス」が、2026年7月15日から17日まで東京・新宿住友ビルディング三角広場で開催される展示会「2026 Taiwan Expo」に「台湾エクセレンスパビリオン」を出展しています。『信頼でつなぐ。革新で結ぶ。』をコンセプトに、日本と台湾に共通する「結び」の文化をモチーフにした空間で、AIや健康、暮らしにまつわる最先端の台湾プロダクトが一堂に会しました。初日にはタレント・モデルのゆうちゃみさんを迎えたスペシャルステージも開かれ、AI透明翻訳機や電動アシスト自転車といった話題のガジェットが紹介されました。この記事では、その模様をレポートします。
ゆうちゃみさんが“生徒役”「台湾エクセレンス未来学園」開校
初日の7月15日に行われたスペシャルステージでは、ゆうちゃみさんが“生徒役”、出展メーカーの担当者が“先生役”となって台湾エクセレンス受賞製品を学ぶ、スクール形式の企画「台湾エクセレンス未来学園」が展開されました。黒板風のステージセットを背景に、台湾貿易センターのブライアン氏が“校長先生”として日本語で挨拶し、公式マスコットキャラクター「福熊くん」も登場。授業開始のチャイムが鳴ると、ゆうちゃみさんは「ほんまに学校みたい!」と笑顔を見せ、会場を和ませました。

1時間目|AI透明翻訳機「GIO Anytime Talk Translator」
最初に紹介されたのは、「電子・通信」エリアからGIO Optoelectronics Corp.のAI透明翻訳機「GIO Anytime Talk Translator」です。20年培ったパネル技術を結集した100%台湾製で、自社製の16.8インチAM-miniLEDによる高輝度・低消費電力ディスプレイと、強力なノイズキャンセリングによる21言語のリアルタイム翻訳を実現しています。透き通ったディスプレイ越しに、相手の顔を見ながら会話がそのまま翻訳されるのが特徴です。
実際に翻訳機を使った会話に挑戦したゆうちゃみさんは、「すごーい!」と驚きの声。「話したことがそのまま、この距離で訳してくれるのは技術が高いですね!」「空港とかにあると便利ですね」とコメントし、海外旅行や異文化交流の場面での活躍に期待を寄せていました。

2時間目|ファットタイヤ電動アシスト自転車「Unimoke miniswing」
2時間目は「スポーツ・ヘルスケア」エリアから、Smiling Elements International Corporationのファットタイヤ電動アシスト自転車「Unimoke miniswing サファイアブルー」が登場。足つきのよい低いステップスルー構造に、16インチホイールと4.0インチのファットタイヤを組み合わせ、アジア市場向けに乗り降りのしやすさと安全性を高めた一台です。Panasonic製の48Vバッテリーと9段階のペダルアシストを搭載し、安定した走行性能とスタイリッシュなデザインを両立しています。
実際に試乗したゆうちゃみさんは「めちゃくちゃ跨ぎやすいです!身長が低い人にも使いやすいと思います」とコメント。「おしゃれだし、若い世代にも『欲しい!』と思ってもらえると思いました」とデザイン性も高く評価し、「めちゃくちゃ欲しくなりました」と笑顔を見せていました。

3時間目|洗い流さないトリートメント「SH-RDプロテインクリーム」
3時間目は「良質な暮らし」エリアから、SH-RD Beauty株式会社の洗い流さないトリートメント「SH-RDプロテインクリーム」が紹介されました。ローズマリーエキスとパントテン酸が髪の芯を保護し、アミノ酸プロテインとハイドロシルクがキューティクルを整えることで、枝毛や静電気を抑え、ハリ・コシのあるツヤ髪へ導くヘアトリートメントです。
製品を試したゆうちゃみさんは「いい匂い!」と香りを絶賛し、髪になじませると「塗った直後なのにもうサラサラでツヤが出ました」と仕上がりに驚いた様子。「これ、いいですね。欲しいです!」と美容好きならではの視点で魅力を語りました。

全28社・66製品の自由内覧会|世界初の三角形ディスプレイやAIロボットも
スペシャルステージの後には、パビリオンの自由内覧会も実施されました。全28社・66製品の台湾エクセレンス受賞製品を「電子・通信」「スポーツ・ヘルスケア」「良質な暮らし」の3つのエリアで展示。一部の製品は実機に触れて体験できる内容です。
会場で注目を集めたのが、産業用ディスプレイのリーディングカンパニーLitemax社が開発した世界初の27インチ三角形カラーTFT-LCDディスプレイ「SSD2705-B」。1000nitsの高輝度で直射日光下でも高い視認性を発揮し、デジタルサイネージや店舗空間に新たな演出価値を提供します。このほか、遠赤外線機能糸を用いた血行促進素材や、台湾のクラウドファンディングで721万台湾ドルを達成した電動ワインエアレーターなど、多彩なソリューションが並びました。さらにSYSCOM Computer Engineeringの「SYSCOM Dual Intelligence Framework」では、サービスロボット「Ayuda」とAIデジタルワーカー「Cubi」が連携する次世代のAI協働も披露されています。

日台キーパーソンによるVIPツアー
スペシャルステージに先立ち、パビリオンでは日台の要人を迎えたVIPツアーも実施されました。会場では、日本と台湾の結びを表現した「日台の結び」インタラクションを体験。タッチパネルに触れると、台湾エクセレンスのロゴを模したシンボルを中心に、日本を表すグレーと台湾を表す黄緑の光が変化し、両国のつながりを象徴するデザインが浮かび上がる演出が来場者を楽しませていました。

開催概要
| イベント名 | 「台湾エクセレンスパビリオン」2026年Taiwan Expo スペシャルトークイベント&自由内覧会 |
| 会期 | 2026年7月15日(水)~17日(金) |
| 会場 | 東京・新宿住友ビルディング三角広場(東京都新宿区西新宿2-6-1) |
| 主催 | 経済部/経済部国際貿易署 |
| 執行 | 台湾貿易センター(TAITRA) |
| 展示規模 | 全28社・66製品(電子・通信/スポーツ・ヘルスケア/良質な暮らし) |
まとめ
今回の「台湾エクセレンスパビリオン」は、AI透明翻訳機やAIロボット、世界初の三角形ディスプレイ、電動アシスト自転車まで、台湾の高い技術力を体感できる内容となっていました。ゆうちゃみさんも「台湾の高い技術力にめちゃくちゃ欲しくなりました」と語り、日台がともに描く未来を感じさせるイベントに。会期は7月17日まで新宿住友ビルディング三角広場で開催されており、最新の台湾プロダクトを見て・触れて・体感できます。
Source: 台湾エクセレンス(Taiwan Excellence)
あわせて読みたい関連記事
ウェアラブルやガジェットの“次に来る技術”をまとめて知りたい人へ。
スマートウォッチ/ウェアラブルの最新研究&次世代技術まとめ|大学の研究から「未製品化」の新技術まで一望
翻訳もこなす話題のAIグラスを実際に使った実機レビューはこちら。
Ray-Ban Meta(第2世代)実機レビュー|カメラ・音・Meta AI・通訳まで実際に使って分かったこと
暮らしに溶け込むAIロボットの最新事情も要チェック。
スマホが感情ある相棒に変わる!AIロボット「LOOI(ルーイ)」が日本初上陸、Makuakeで先行販売開始
同じTAIWAN EXPO会場のもう一つの注目パビリオンはこちら。
台北スマートテックパビリオンが「TAIWAN EXPO JAPAN 2026」に出展|AI転倒検知・非接触生体センシングなど、高齢化・人手不足に応える台北のスマート技術
はじめての方・記事の探し方に迷った方へ
記事が多くて迷ったら、
記事の探し方ガイド
から目的別に読めます。











