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XREALは2026年11月2日、ARグラスの新しいフラッグシップモデル「XREAL 1 Pro+(エックスリアル ワン プロ プラス)」を11月10日に発売すると発表しました。価格は84,980円(税込)で、11月2日14時から公式オンラインショップと家電量販店で先行予約を受け付けています。
2025年から販売している「XREAL One Pro」の土台はそのままに、明るさを最大1,200nitsまで高め、2D映像を3Dに変える機能を60fpsに引き上げ、ノーズパッドを作り直したモデルです。スマートフォンやパソコンにUSB-Cケーブルでつなぐと、目の前に大きな画面が浮かんで見えるディスプレイ型のARグラスで、移動中の動画視聴や外出先での作業に使えます。
最大1,200nitsの明るさと「AI HDR」で、明るい部屋でも映像がくっきり

いちばん大きな変化は画面の明るさです。ピーク輝度は最大1,200nitsで、昼間の明るい室内や乗り物の中でも映像が見やすくなりました。新機能の「AI HDR」は、映像の明るい部分と暗い部分の差を自動で整え、白飛びや黒つぶれを抑えます。
表示モードは「標準」「映画」「読書」の3つから選べます。色温度や明るさのバランスが用途ごとに設定されているので、映画を観るときと文章を読むときで切り替えて使えます。
レンズの濃さを電気で変える調光レンズも3段階で、グラスの側面のボタンで切り替えられます。周りが明るいときはレンズを暗くすれば、シェードを付けなくても映像に集中できます。
2D動画を3Dに変える機能が60fpsになり、動きがなめらかに
普通の2D動画やゲーム映像を、その場で立体的な3D映像に変える「リアルタイム2D→3D変換」は、従来モデルの30fpsから60fpsになりました。1秒あたりのコマ数が2倍になったので、動きの速い場面でもカクつきにくくなります。
画面を空間の一点に固定する「3DoF」の処理は、XREAL独自の「X1」チップがグラス本体で行います。頭を動かしても画面がその場に留まり、スマートフォン側の処理の重さに左右されません。視野角は57°です。別売りの「XREAL Eye」をつなぐと、体の前後左右の動きにも追従する6DoFに広げられます。
新しいノーズパッドでずれにくく、外すと画面が自動で消える
長い時間かけていても疲れにくいよう、ノーズパッドを新しく設計しました。鼻にかかる力を分散させ、グラスがずれにくくなったことで、映像がきれいに見える位置を保ちやすくなっています。重さは約82〜84gです。
グラスには装着を検知するセンサーが入っていて、外すと画面が自動でオフになり、かけ直すとすぐに戻ります。電池の減りを抑えられるほか、画面の焼き付きも防げます。スピーカーは耳をふさがないオープンイヤー型で、マイクは4基あるのでビデオ通話にも使えます。
主な仕様
| 製品名 | XREAL 1 Pro+ |
|---|---|
| ディスプレイ | ソニー製 0.55インチ Micro-OLED |
| 解像度 | 片目1920×1080ピクセル(3D表示時 3840×1080ピクセル) |
| 輝度 | 最大1,200nits(3DoF空間固定時は375nits) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| 視野角 | 57°(39PPD) |
| 画質補正 | AI HDR、表示モード3種類(標準・映画・読書)、工場出荷時の個別キャリブレーション(ΔE<3) |
| 空間表示 | X1チップによる3DoF空間固定、別売「XREAL Eye」接続で6DoF対応 |
| 2D→3D変換 | リアルタイム変換(60fps) |
| 調光 | 3段階の電気調光レンズ |
| オーディオ | オープンイヤー型デュアルスピーカー、4マイクアレイ |
| 瞳孔間距離(IPD) | 63mm/69mmのデュアルIPD設計(±6mm) |
| 接続 | USB Type-C(DisplayPort Alt Mode) |
| 重さ | 約82〜84g |
| 対応機器 | USB-Cで映像出力できるスマートフォン(iPhone 15以降、Android各社)、iPad、Mac、Windows PC、携帯型ゲーム機(Steam Deck、ROG Allyなど) |
価格・販売店
価格はXREAL 1 Pro+単体が84,980円(税込)です。11月2日14時から11月9日23時59分までの先行予約期間に限り、XREAL Eyeとのセットが91,960円(税込)で予約でき、別々に買うより7,000円安くなります。発売と出荷は11月10日から順に始まります。
XREAL公式オンラインショップのほか、全国の取扱家電量販店で購入できます。
同じ11月2日には、Android XRを搭載した上位モデル「XREAL AURA」の国内予約も始まっています。スマートフォンにつないで大画面を楽しむ用途なら、手の届きやすい1 Pro+が候補になります。ほかのメーカーのARグラスやスマートグラスの動きは、下の関連記事で紹介しています。
Source: XREAL プレスリリース
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