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キャッシュレス対応スマートウォッチをまとめました!

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公開日: 最終更新日:

 

※本記事は2021年3月ごろの状況を記載したものです。

最新のキャッシュレス決済対応状況については下記の記事を御覧ください。

2021年9月時点の「Suicaが使えるスマートウォッチ」14選。Apple Watch、Garmin、Fitbit、SONYの主要モデルを網羅!

Suica対応の拡大でApple Watchを各社が猛追

毎日の生活に欠かせなくなったキャッシュレス決済。

とくにスマートウォッチでキャシュレスが使えるとスマホをバッグやポケットから探し出す手間が省けて非常に便利。

まさにスマートウォッチのキラー機能とも言える存在です。

そんなスマートウォッチのキャッシュレス決済ですが、つい最近までApple Watchの一強状態が続いてきました。

しかしGarminとソニーのwenaがSuica対応を2020年にスタート。

VISAのタッチ決済のみに対応していた『Fitbit』もついにSuica対応モデルをリリースし、発売済みのモデルの一部もSuica対応をスタート。

スマートウォッチのキャッシュレス決済対応が加速しています!

そこで今回の記事では、キャッシュレス決済できるスマートウォッチとサービスをまとめてみました。

決済方法の多様さ、対応店舗の多さで選ぶなら、やはり一番は「PayPay」にまで対応している『AppleWatch』。

二番手が『wena』という状況です。

ビジネスシーンを中心にスマートウォッチを使いつつ、キャッシュレス決済も頻繁に行う人は、この2ブランドが筆頭候補でしょう。

一方でランニングやアウトドアアでスマートウォッチをガシガシ使いたい人は、Suicaが使える『Garmin』も選択肢に。

なお『Garmin』と『Fitbit』が対応しているVISAのタッチ決済は、日本ではまだ対応するカードも店舗も少ないですが、世界では主流な決済方法。

またVISAは、東京オリンピック・パラリンピックの会場で使用できる唯一の決済ブランドで、大会に向けて町中で使用可能な店舗も増加中です。今後は日本でも主流な決済方法になっていく可能性もあるでしょう。

あわせて読みたい

2021年9月時点の「Suicaが使えるスマートウォッチ」14選。Apple Watch、Garmin、Fitbit、SONYの主要モデルを網羅!

スマートウォッチのキャッシュレス決済対応表

それでは日本でキャッシュレス決済ができる、4つのスマートウォッチブランドのサービス対応状況を見ていきましょう。

Apple Watch


SuicaをはじめQUIC Pay、iDなどの電子マネーに広く対応し、スマートウォッチでは唯一PayPayでの決済にも対応。

大手チェーン店の大半から個人の飲食店まで、決済可能な店舗は非常に多くキャッシュレス決済をリードするのがApple Watchです。

さらに2020年からはPASMOへの対応もスタートし、2021年中にはnanacoとWAONも対応予定。

「キャッシュレス決済が便利なスマートウォッチがほしい」という人には真っ先にオススメしたいスマートウォッチです。

■キャッシュレス決済が可能な機種
●現在販売中の全モデル(Series 6、Series 3、SE)

■対応サービス
・Suica◯
・PASMO◯
・QUICPay◯
・iD◯
・PayPay◯
・VISAのタッチ決済◯

Garmin

2020年5月からSuica対応をスタート。フラッグシップモデルのfēnix 6系列のシリーズのほか、ここ最近に発売されたモデルの多くはSuica対応となりました。

またPayPay銀行、ソニー銀行、三菱UFJ銀行のVISAデビットカードを持っている人は、VISAのタッチ決済も使用可能。

こちらの対応店舗数はまだ少なめなので、『Garmin』デバイスでの決済はしばらくSuicaがメインとなるはず。

■キャッシュレス決済が可能な機種
・Approach S62シリーズ
・ForeAthlete745
・fēnix 6、6X、6Sシリーズ
・Venuシリーズ
・vívoactive 4/4Sシリーズ
・vívomove 3/3Sシリーズ
・Legacyシリーズ
ほか多数

■対応サービス
・Suica◯
・PASMO✖︎
・QUICPay✖︎
・iD✖︎
・PayPay✖︎
・VISAのタッチ決済◯

Fitbit

2021年から待望のSuica対応がスタート。現状で使用が可能なのはCharge4の対応モデルとSense、Versa3の3機種のみですが、キャッシュレス決済の便利度は格段に上昇しました。

一方、ニー銀行とPayPay銀行のVisaデビット付きキャッシュカードを持っている人は、「Fitbit Pay」のVISAのタッチ決済も使用可能。こちらはSuica等に比べると対応店舗は少なめですが、世界では広く普及しているため、今後どんどん増加していく可能性もあります。

■キャッシュレス決済が可能な機種
・Versaシリーズ
・Ionic
・Charge 3~4
・Sense

■対応サービス
・Suica◯(Charge4の対応モデルとSense、Versa3の3機種のみ)
・PASMO✖︎
・QUICPay✖︎
・iD✖︎
・PayPay✖︎
・VISAのタッチ決済◯

wena


2020年11月に発売の第3世代モデル「wena 3」からSuicaへの対応がスタート。

「wena 3」はQUICPay、iDも使用可能で、楽天Edyも利用可能。ANAスキップサービス、d point、ヨドバシゴールドポイントなどにも対応しています。

ソニーの製品だけあり、国内のキャッシュレス決済やポイントサービスにめっぽう強いのが特徴です。

キャッシュレス決済も頻繁に使う人なら、「Apple Watch」とともにオススメの製品と言えます。

■キャッシュレス決済が可能な機種
初代モデルからおサイフケータイ機能搭載。
Suica対応は最新モデルのwena3から

■対応サービス
・Suica◯
・PASMO✖︎
・QUICPay◯
・iD◯
・PayPay✖︎
・VISAのタッチ決済✖︎

あわせて読みたい

○○Payって何?どこが便利?スマートウォッチのキャッシュレス機能を一から解説する

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