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高熱の夜、Apple Watchは何を検知していたか|ワクチン副反応の睡眠データ・心拍数・血中酸素飽和度をまとめてレポート

Apple Watchの使い方、基礎知識

公開日: 最終更新日:

先日2回目のワクチン接種(モデルナ)を終えた筆者。

副反応は強く出る人もいれば、ほとんど出ない人もいますが、筆者は残念ながら前者。

摂取翌日は38℃台の高熱が出続けて、横になっても寝れない状態が続きました。

そんなとき、腕につけていたApple Watchはどんなデータを検知していたのかを本記事では紹介します。

着用していたのはこのモデル!

Apple Watch Series 6

2020年に発売が開始された最新のApple WatchがSeries6です。

下に記載した搭載スペックの通り、Suica決済からスマホの通知受取、歩数や運動、消費カロリーの追跡、睡眠の追跡まで、スマートウォッチにできることは何から何までできます。

動作のスムーズ感も秀逸で、近未来的でカッコいいルックスも含めて、やはりNO.1のスマートウォッチといえる存在感があります。

なお、「何から何までできる」Apple Watchで数少ない弱点といえるのが「睡眠計測機能」。

Series 6からは一応その機能が追加されましたが、純正アプリでは表示が貧弱なので、後述のように別のアプリでの計測がオススメです。

搭載スペック

【関連記事】睡眠計測に使ったアプリはこちら。超オススメです!

Apple Watchの超名作・睡眠アプリ「AutoSleep Watch」。睡眠の質や時間がひと目で分かる!

こちらがワクチン接種翌日の睡眠データ

上記がApple Watchの睡眠計測アプリ「AutoSleep Watch」が計測したデータ。

青~紫~緑に変化している折れ線グラフが睡眠のデータで、赤が心拍数のデータ、黄色のグラフが血中酸素飽和度(SpO2)のデータです。

なおApple Watchを含めたスマートウォッチの血中酸素飽和度などの計測機能は、メーカー各社が明言しているように医療用 のものではなく、あくまで一般的な健康管理を目的としたものである点をまずご了承ください。

まず、青~紫~緑の睡眠の折れ線グラフを見てみると、ずーっとベッドで横になっていたのに「目覚め」の時間がやたら多く、ほとんど寝ていなかったことが分かります。

細切れに寝ていた時間もありましたが、深い睡眠まではほとんど届かず、大半が軽い睡眠です。

こちらも睡眠分析のデータ

上がまた別の表示の睡眠分析のデータです。ほぼ1日横になっていたのに、起床状態と判定されたのが11時間。軽い睡眠が7時間。

これでは疲れもとれません。ちなみに寝すぎて腰や背中や頭まで痛くなり、横になっている時間はなかなかの地獄でした。

横になっているけど高熱が辛くて寝れない……という状況が、こうやってデータとして可視化されるのは面白いです(うなされているときは一切面白くありませんでしたが)。

比較対象として、わりと普通に寝れた夜の睡眠データの画像も下記に紹介しておきます。

ワクチン接種翌日との違いがよく分かるかと思います。

睡眠時の心拍数の低下も見られず

睡眠中の人間の身体では副交感神経が優位となり、心拍数が低下することが知られています。

上に紹介した、普通に寝れた日の心拍数の折れ線グラフ(赤の線)を見ると、睡眠時の数値が低く、朝に目覚めるとグググッと数値の上昇が見られるのが分かるかと思います。

心拍数に特化した下記のレポート画像でも、この日は心拍数の低下がしっかり確認できました。

平均心拍数は58でした。

では、ワクチン接種翌日の心拍数はどうだったのかというと、冒頭に紹介したグラフを見ていただくと分かるように、心拍数は最初の入眠時にやや下がったものの、その後はほぼずっと70オーバー。

心拍数に特化したレポートでも、心拍数の低下は確認できませんでした。

SpO2(血中酸素飽和度)の数値は参考程度に

なおApple Watchをはじめとしたスマートウォッチには、SpO2(血中酸素飽和度)を計測してくれるモデルも増えています。

ワクチン接種翌日の数値を見たところ、7日間と28日間の数値よりもやや低めだったことが分かりました。

このSpO2の数値は、新型コロナウイルスの重症度の判定に用いられることもあり、「測定できる機器が欲しい」と思っている人も多いでしょう。

ただ、現状ではApple Watchを含めたスマートウォッチの測定値は、下記の関連記事で紹介するようにまだ正確性に欠ける模様。

しっかりした数値を確認したい人は、信頼性の高い測定器(パルスオキシメーター)を使うようにしましょう。

ただ、スマートウォッチの睡眠や心拍の計測データは概ね正確で、日常生活の「参考値」として把握するには非常に便利。

日々の健康管理に積極活用しましょう!

スマートウォッチが体調不良のとき本当に役立つ5つの場面。風邪・発熱・テレワーク疲れへの活用法まとめ → 体調不良時のスマートウォッチ活用法を5つの場面でまとめた記事です.

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「コロナ感染の有無」の判断材料になる?ならない? スマートウォッチで搭載機種が増加中のSpO2(酸素飽和度)測定機能とは

Apple Watchの超名作・睡眠アプリ「AutoSleep Watch」。睡眠の質や時間がひと目で分かる!

睡眠追跡機能に優れたスマートウォッチのモデル10選!

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