検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Apple Watchのワークアウトで「消費カロリー」をゴールにする方法を解説。ダイエットに有効活用できる!【Apple Watchの小ネタ・裏ワザ】

Apple Watchのワークアウトで「消費カロリー」をゴールにする方法を解説。ダイエットに有効活用できる!【Apple Watchの小ネタ・裏ワザ】

NEWS

2023.08.28

ウォーキング、ランニングから水泳、ピラティスまで、さまざまな運動の消費カロリーを計測してくれるApple Watch。

ダイエットや体重維持の目的でそうしたワークアウトを行って、消費カロリーをチェックしている人も多いでしょう。

そのような使い方をする方や、「消費カロリー>摂取カロリー」の状態を継続してダイエット中の方には、「少し身体を動かして、あと100kcalだけ消費しておきたい」といったApple Watchの使い方をする人もいるはずです。

今回の記事では、そうした使い方に最適な、「ワークアウトで消費カロリーをゴールにする方法」を紹介します。

なお、Apple Watch等のスマートウォッチのダイエット活用法を詳しく知りたい方は下記の記事をご確認ください。

【あわせて読みたい】

Apple Watchやスマートウォッチのダイエット活用法を解説! 注目すべきは「日常生活全体の消費エネルギー」

ここから詳しく解説!

まずは「ワークアウト」のアプリを開きます。

さまざまなワークアウトの種類が表示されますが、ここではウォーキングを選ぶことにしましょう。

普段はこのウォーキングの部分をタップして運動をスタートすると思いますが、今回は右上の「・・・」の部分をタップします。

すると以下のような画面になるので、消費カロリーをゴールに設定したい場合は「キロカロリー」を選択。

なお「距離」を選択すると距離をゴールに、「時間」を設定すると時間をゴールにできます。

「キロカロリー」を選択した場合は以下のような画面が表示されます。

アクティブカロリー(身体を動かすことによって消費するカロリー)を何キロカロリーに設定するか決めて、「開始」をタップしましょう。

このように消費カロリーをゴールに設定する方法は非常に簡単です。

実際に消費カロリーをゴールに運動してみた!

そして実際に消費カロリーをゴールに設定して、運動もしてみました。

上は150kcalを目標にランニングしたときのワークアウトの結果です。

何分のランニングで150kcalを消費できるかは、その人の身長・体重や運動強度(ランニングの速さ)等によって左右されますが、中肉中背の中年男性の筆者の場合は、1kmを6分程度のペースで15分ほど走ったところ、150kcalを消費できました。

次はサイクリングで150kcalをゴールに運動!

次はサイクリングで150kcalのゴールを目指してみました。

腕元でゴールを設定してスタートです!

なお買い物に行くついでに計測をしているので、とりあえず目的地のお店を目指します。

25分ほど走って目的地のお店に到着しました。

画面の左上には自転車のマークがあり、その周りに赤い線が半円程度まで進んでいますが、この赤い線がゴールの達成状況。

つまり、25分走っても75kcal程度しか消費できていないわけです。

都心部をゆったりしたペースで、信号で停まったりしながら走ると、このくらいしかカロリーは消費できないものなんですね……。

一度計測をストップして買い物をしたあと、帰り道で計測を再開。

帰り道で約20分、行き帰りの合計で45分ほど走ったところで150kcalのゴールを達成となりました。

帰り道のほうがカロリー消費の効率がよかったのは、買い物した重い荷物を背負っていたからなのかな……と想像しています。

全体の結果はこんな感じでした。

ランニングだと15分程度で消費できた150kcalを、サイクリングでは45分かけて消費したわけですが、平均の心拍数を見るとランニングのほうが40ほど数字が上。

サイクリングでもサイクリングコースを高スピードで走るなどして運動強度を上げれば、もっと短い時間で150kcalを消費できると思います。

同じ150kcalを消費するにも、運動の種類や強度によってこれだけ差が出るので、みなさんも様々なワークアウトを試してみながら、自分にピッタリのカロリー消費方法を見つけてみましょう!


●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。You Tubeでも各種レビューを行っています!

あわせて読みたい

Apple Watchの「アクティビティ」アプリはダイエット意識向上に役立つ!

Apple Watchの運動量計測の精度を上げる7つの方法。消費カロリーが増えない人は必見! 

自転車を30分のんびり漕ぐと何キロカロリー?Apple Watchで計測!

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


RANKING

  1. 日本糖尿病学会が「血糖測定機能をうたうスマートウォッチ」に注意喚起

  2. 超良コスパのスマートウォッチ「Redmi Watch 4」使用レビュー。1万円程度の大画面モデル

  3. Google Pixel Watch 2とGalaxy Watch6を専門サイトが徹底比較! 勝つのはどっち?

  4. Xiaomi Smart Band 8 ProとRedmi Watch 4を比較レビュー【どちらもハイコスパなスマートウォッチ】

  5. Haylouのアクティブスマートウォッチ「Solar Pro」先行販売スタート

  6. 土屋鞄、新ブランド「ATTITU(アティテュ)」発表。Apple Watchバンドなど全5型が新発売

  7. Xiaomi Smart Band 8と 8 Activeの違いを比較使用レビュー

  8. 『鬼滅の刃』スマートウォッチを4月24日(水)に予約販売、5月13日(月)に一般発売

  9. NOMADのApple Watchスポーツバンドの限定カラー、1年ぶりの販売再開

  10. 軽量小型で4800mAhの大容量! ニトリがスティック型のモバイルバッテリーを発売(1,990円)

NEW CONTENTS

  1. 日本糖尿病学会が「血糖測定機能をうたうスマートウォッチ」に注意喚起

  2. Haylouのアクティブスマートウォッチ「Solar Pro」先行販売スタート

  3. 薄型軽量で大人気のBandシリーズ最新作「HUAWEI Band 9」が新発売(8,580円)

  4. ドコモ、Visaのタッチ決済対応スマートリング「EVERING」を発売 ~ドコモとEVERING、スマートライフ事業の共創に向けた業務提携契約を締結~

  5. 軽量小型で4800mAhの大容量! ニトリがスティック型のモバイルバッテリーを発売(1,990円)

  6. 『鬼滅の刃』スマートウォッチを4月24日(水)に予約販売、5月13日(月)に一般発売

  7. 土屋鞄、新ブランド「ATTITU(アティテュ)」発表。Apple Watchバンドなど全5型が新発売

  8. NOMADのApple Watchスポーツバンドの限定カラー、1年ぶりの販売再開

  9. Withingsのハイブリッド型スマートウォッチ「ScanWatch Light」が販売スタート

  10. Xiaomi Smart Band 8 ProとRedmi Watch 4を比較レビュー【どちらもハイコスパなスマートウォッチ】

TAG

タグをさらに表示