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『GoBe3』使用レビュー。摂取カロリーが測れてしまう驚愕のスマートウォッチ!

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2021.12.15

消費カロリーの計測ができる機能は、今や大半のモデルに備わっているスマートウォッチ。

そんな中で、消費カロリーではなく「摂取カロリー」を自動で計測できてしまうスマートウォッチもあります。

それがHEALBEが手掛けるスマートウォッチの「GoBe3」。

今回の記事では、その使用レビューをお届けします!

「GoBe3」はどんなスマートウォッチ?

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2012年にアメリカで創業したグローバルな健康・ウェルネス・ウエアラブル企業のHEALBEが開発したヘルストラッカーが『Gobe』です。独自開発のセンサーで「摂取カロリーを自動計測」するという新技術や、36の国際特許を持つオンリーワンの製品です。

ほかには消費カロリーのほか、体内水分量やストレスまで計測が可能。

スマホの通知機能などはついておらず、詳細な計測結果はスマホアプリ上で見ることになるので、健康関連の数値の記録に特化したスマートウォッチと考えていいでしょう。

ケース 縦45㎜×幅35㎜。IP68の防水・防塵性。連続使用最長は約32時間。カラーはBlack/Grey、Burgundy/Black、Yellow/Black。

搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

各機能の詳細や、どの機能を重視すべきかについては、下記の関連記事をご一読ください。

【関連記事】スマートウォッチの20の主要機能を徹底解説。自分に最適なモデルを探す商品選びの基準に!

手動記録した摂取カロリーとの齟齬は10%程度という調査結果も!

「摂取カロリーを自動計測できるスマートウォッチ」と聞くと、「それって精度はどんなもんなの?」と多くの人が疑問に感じるでしょう。

実は、その精度もかなり高いという研究結果が出ています。

カリフォルニア大学デイビス校で行われた調査で、手動で記録したカロリー摂取量とGoBe2(GoBe3の前モデル)が記録したデータの相互関係を調べたところ、GoBe2はカロリー摂取の測定において89.6%の精度を示したとのこと。

また広州赤十字病院(中国広州市)の第三者検証においても、記録された摂取カロリーとGoBeの計測した摂取カロリーの齟齬はわずか12%だったという結果が出ています※1。

つまり10%前後ほどの齟齬しかないということが2つの調査・検証では明らかになっているということ。

どんなアプリでも手動入力が必要だった摂取カロリーが自動で記録できて、この程度の誤差の精度なのであれば、利用者としては大満足といえるでしょう。

※1HEALBE GoBe オフィシャルサイト国際特許や第三者検証 

GoBe3はどうやって摂取カロリーを計測するのか

GoBe3がどうやって消費カロリーを計測するのかも、非常にザックリとですが説明しましょう(詳しい仕組みはいいから、使用レビューを早く読みたい!という方はサッと読み飛ばしてください)。

以下が、GoBeの公式サイトの用意されたインフォグラフィックです。

GoBeの摂取カロリー計測方法」より

これをさらに噛み砕いて説明すると非常に長くなるの、ザックリと説明します。

人が何か飲食物を飲み食いした後は、

・摂取された飲食物が体内で消化・吸収される

・吸収された糖分がグルコースに変換され、血糖値(血液中のグルコース濃度)が上がる

という作用が体内では起こります。

GoBeのセンサーが測定するのは、その血糖値が上昇する際の体液の動き。

この体液の動きを観察することで、GoBeは摂取カロリーを測定し、また摂取した飲食物の脂質、糖質(炭水化物)、タンパク質の割合も測定しています。

なぜ栄養素の割合まで分かるのか

なぜ栄養素の割合まで分かるのかというと、摂取した栄養素により血糖値の上昇速度が違い、GoBeはその上昇速度も観察しているから。

よく「炭水化物はすぐにエネルギーに変わる」「甘いもの食べると元気になる」と言わますが、それは糖質を摂取すると一時的にグッと血糖値が上がり、体にエネルギーが補強されるから。

一方で、タンパク質と脂質は体内に吸収される速度がゆっくりで、すぐにはエネルギーには変わりません。

GoBeはその血糖値の曲線にもとづいて摂取カロリーを計算しているため、糖質、タンパク質、脂質の割合も分かるというわけです!

ここからが使用レビュー!

データが反映されるまでには少し時間が必要

 

ここからが2週間ほど編集部員が着用しての使用レビューです。

使い始めてすぐに分かったのは、摂取カロリーの上昇がアプリ上で確認できるのは、やはり食事からしばらく経ってからだということ。

上で説明したように、摂取した栄養素によっては身体への吸収に時間がかかるので、食事をした直後に摂取カロリーのすべてが計測されることはありません。

炭水化物を多めに摂った後は、グラフに山が出現しますが、それも一度に大きな山ができるかというと、そんなこともなし。

やはり時間をかけて身体に吸収されているようで、食事をしてから数時間経った頃にも摂取の山が大きくなっていることもありました。

つまり、リアルタイムで摂取カロリーが分かる製品ではないということですね。

後からの振り返りで「カロリーの収支バランス」が分かる!

そのため、摂取カロリーが消費カロリーに対して多すぎたかどうか(食べ過ぎかどうか)が分かるのは、翌日になってから。

翌日の朝に見た時にはじめて、「機能は摂取のほうが多かったので食べ過ぎたな」「よく動いたせいか、昨日は消費カロリーのほうが多かったな」という振り返りができるわけです。

上記の日の場合は、よく外を歩いたのでエネルギーバランスがマイナス、つまり消費のほうが多い日(ダイエット的にいえば「脂肪を燃焼できた日」)でした。

摂取と消費(燃焼)のどちらが多かったかは、上記の「エネルギーバランス」の数値を見れば一目瞭然。

これは家計簿の収支バランスがグラフで表現されているようなものなので、非常に見やすいわけです!

沢山動いた日はマイナスに

上記も、かなり外を長めに歩いた日のエネルギーバランス。

運動量が多かった日は、やはり燃焼(消費カロリー)の数値も大きくなるので、この数値もかなり信頼がおけるのでは……と感じました。

また上記のように収支がマイナスになっている日は、翌日に見返すと「今日はダイエットできたな」という達成感が湧いてきます。

一方で、夜に甘いものを食べた上記の日は、やはりエネルギーバランスがプラスになっていました。

24時前のグラフの上昇がアイスを食べた結果で、こうやってグラフで見ると恐ろしいですね……。

こうした結果を見ることで、「昨日は食べ過ぎたから今日は食事は控えめにしよう(たくさん身体を動かそう)」といった心がけができるようになるわけです。

食事と運動に気を使うようになる!

そして着用してデータを摂ることが日課になると、自然と「カロリーの収支をプラスにしちゃいけない」と心がけるようになりました。

普段よりも「少し長めに歩こう」「食事をちょっと控えめにしよう」と考えるのが習慣になるので、よりダイエットへの意識が高くなるのでは……と思います!

このあたりはレコーディングダイエットと同じ原理ですし、何より摂取カロリーを自動で記録してくれる点が、このスマートウォッチは素晴らしいと思います。

水分摂取の通知は正確な印象

なおGoBe3は体内の水分レベルも計測してくれますが、こちらは体感にかなり近いものがあるのでは……と感じました。

運動をしたときなどは、水分が不足していることが通知されますし、お酒を飲んだ日の夜は、あとから見返すとやはり脱水気味。

喉がカラカラになったときはもちろん、放っておくとカラカラになるまえに通知が届くので、その点は便利に感じました!

腕にはややキツめに着用を推奨

ここからは使用時に気づいた注意点なども書いていきます。

まず、摂取カロリーや水分レベルを正確に計測するには、GoBe3は腕にピッタリめ(ややキツめ)に着用する必要があります。

緩めに装着していると、肌との接触が失われていることが通知されるので、その点は注意が必要です。

充電は毎日。入浴中や夜の休息中が充電しやすい

またGOBE 3は常に肌からデータを取得することで、正確な摂取カロリー、消費カロリーを割り出せます。

そのため、1日のあいだの可能な限り長い時間、GoBe3を着用することが求められます。

正確な数値を割り出すには22~23時間は着用することが求められるので、「充電中以外はずっと着用する」と考えたほうがいいでしょう。

では、いつ充電すべきなのかと考えたら、お手軽なのは入浴の時間。

ただ、入浴時間だけではフル充電にならないこともあるので、入浴時間+夜のリラックスタイムにフル充電を目指すといいでしょう。

なおバッテリーは丸一日着用を続けると50%は確実に下回る感じだったので、充電は毎日必要です。

摂取カロリーを自動計測してくれるのはやっぱり超ラクチン!

……と、着用時間の長さや充電等については少し手間はかかりますが、自動で摂取カロリーを記録してくれる機能は、やはり素晴らしいです!

スマホアプリを使って食事を記録している人も、面倒な入力の手間が省けるので、カロリー計算をしながらダイエットをしている人には強い味方になってくれるでしょう!

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