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Amazfit T-Rex 2使用レビュー。高性能&高級感◎のアウトドア向けスマートウォッチ

NEWS

2022.06.24

Amazfitから2022年6月24日(金)に発売されるスマートウォッチ「Amazfit T-Rex 2(アマズフィット ティーレックス ツー)」。

アウトドアシーンに特化した 「T-Rex シリーズ」の新作で、スペックの充実度&見た目の高級感だけでも非常に期待が高まるモデルです。

スマートウォッチライフ編集部では、いち早く試用する機会を得ることができたので、本記事ではそのレビューをお届けします!

レビューするモデルはこちら!

Amazfit T-Rex 2

エンバーブラック

43,780円(税込)

公式サイトで詳細を見る

カラーは今回レビューするエンバーブラックのほか、ワイルドグリーン、アストロブラック&ゴールドの全3色の展開です。 

当サイト調べのスマートウォッチとしての主要スペックもチェックしてみましょう。

ご覧の通りオールラウンドな機能が揃ったスマートウォッチです。

センサー類を見ると、アウトドアでもガシガシ使えるモデルということで、気圧高度計、地磁気センサー(いわゆるコンパス)などのセンサーも搭載。

15項目でアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したタフネスぶりも魅力で、設定をすれば-30℃の極寒の地でも操作が可能とのこと!

防水は10気圧防水とのことで、耐久性はバッチリでしょう。

なお気になるバッテリーの稼働時間例は以下のような感じ。

標準的な使用でのバッテリー駆動時間:最大 24 日間
省電力モードのバッテリー駆動時間:最大 45 日間
高精度 GPS モード:最大 26 時間
省電力 GPS モード:最大 58 時間
超低温(GPS オン):最大 10 時間
超低温(GPS オフ):最大 9 日間

標準的な使用で最大24日間バッテリー持続というのは、ハイスペック&多機能なスポーツ・アウトドア向けモデルとしては相当長いです!

なお24日間というのは「1週間で9分間のGPSランニング」などの条件下のものなので、GPSをガシガシ使うとどんどん短くなるでしょう。

なおスポーツ・アウトドア向けモデルということもあって、マイクやスピーカーは非搭載。

音楽は本体保存はできず、スマホの音楽の操作のみ。追加できるアプリはOS独自のものです。

以下、プロモーション動画も紹介しておきます。

ここから使用レビュー!

では実際の製品の画像を紹介しながら使用レビューをしていきます。

アウトドア向けの高級モデルということで、パッケージもブラックと明るいカラーの組み合わせで、クールでカッコいいです。

中に入っていたのは時計本体と説明書、充電ケーブル。

充電ケーブルは時計との接続部はマグネット式で、反対側はUSB Type-A。

説明書は各国語対応で日本語のページももちろんあり、アプリをダウンロードするQRコードも付いています。

そしてこちらが時計本体。

初見で印象に残ったのは、金属風のベゼルのカッコよさ。

ガチガチに固くて高級感も漂う素材ですが、スペックをみると金属ではなく「ポリマーアロイ」で、複数の高分子ポリマー(プラスチック)を混合し、改質したプラスチックのようです。

見た目のイメージとしては、Garminの最上位モデルであるfenixシリーズとどことなく似ています。

なお物理ボタン&タッチスクリーンという構成や、左右のボタンに割り当てられた機能も、Garminと似た感じです。

右側面部には物理ボタンが2つ。上が「決定」やワークアウトのボタンで、下が「戻る」のボタンです。

バンドはシリコンですが、さすが高級モデルなだけあって、サラリとした肌触りが心地いいです。

部位によって異なる質感を与えたデザインや、細部のカッティングにも高級感があります。

ケースサイズ47mmと、腕時計としては大きめのモデルですが、バンドの素材の柔らかさもあり、日中の着用でも睡眠時の着用でもストレスを感じることはありませんでした。

ペアリングはAmazfitの「Zepp」アプリをインストール後、特に苦労もなく行えました。

ではペアリングをして電源をオンにした後の機能を具体的に見ていきます。

動きのある文字盤がとにかくカッコいい!

電源を付けて「おおっ!」と思ったのは、文字盤のカッコよさ。

上記の文字盤などは、画面の背景がアニメーションで少し動く仕様で、見た目が近未来的でとにかくカッコいいのです。

なおアニメーションでのある文字盤はバッテリーの消費量が多くなるとのことですが、もとからロングバッテリーのモデルなので、その点は特に気になりませんでした。

ディスプレイは解像度が454×454 で326ppi。

どんな文字盤でも表示は精細です。

デフォルトで入っているものだけでもカッコいいですが、アプリからダウンロードすればバリエーションは100以上あります。

なお文字盤の種類によっては表示項目のカスタマイズも可能です。

タッチスクリーンは大型で操作も軽快。

上にスワイプすると天気や睡眠、血中酸素濃度などのデータ、歩数等の運動のデータなどの主要な項目を閲覧可能。

ここで表示される項目や順番は自在にカスタマイズ可能です。

そして下にスワイプすると設定画面で、右にスワイプすると通知、左にスワイプするとアプリのリストが表示されます。

スマホからの通知はバッチリ届きましたし、LINEなどは定型文の返信も可能でした!

なお本モデルはAmazfitの独自OSですが、スマホからその独自OSのアプリを追加することが可能。

計算機やGoProのカメラコントローラーなどのアプリがあるので、使いそうなものはインストールするといいでしょう。

では以下では、本モデルの売りであるスポーツやアウトドア関連の機能をザザッとチェック。

使用感と一緒にレポートします!

150種以上のスポーツモードと8種類のスマートワークアウト認識 

本モデルでは対応するスポーツモードは150種以上。

ワークアウト中の心拍数、移動距離、移動速度などをスマー トウォッチ本体・スマートフォンのZeppアプリに手軽に記録でsきます。

自動検出してくれるワークアウトは8種類で、自転車に乗っているときなどは自動でワークアウトを検出してくれる機能がメチャクチャ便利でした!

「階段昇降」のワークアウト中の画面は上や下のような感じ。

大画面で非常に表示が見やすく、リアルタイムで心拍数も把握可能。

今が有酸素運動か無酸素運動かもひと目で分かる点は、本格的に運動をする人にも、効率的にダイエットをしたい人にも非常に便利な機能だと思いました。

なお気圧計も搭載しているので、上昇フロア数なども表示されましたが、実際に登った回数とはズレがありました。

高度は気圧の値からの推定値だそうなので、このあたりは仕方ないですかね。

次は自転車で1時間ほど走った後のワークアウトの結果の画面です(iPhoneアプリ上の表示)。

同時に2つの衛星電波を利用できるデュアルバンド位置測位システムと5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、 BDS、QZSS)に対応しているとのことで、移動ルートはほぼ狂いなくバッチリ記録されていました。

これはアウトドアの環境下でも頼りになりそうです。

最大速度や獲得標高なども計測されるので、ロードバイクに乗る人も見ていて楽しいデータのはずです。

詳細なデータは以下のような形。このあたりは非常に高性能だと感じました。

また河川敷をランニングなどもしてみましたが、そのときのデータを見ても、

・5mほど離れた河川敷の上段と下段のどちらを走ったかも明確に記録されている

・走ったルートの軌跡は、速度の違いで色分けがされているが、階段を登って速度が落ちたところはしっかり色が変わっていた。

といった点が素晴らしいなと感じました。

 

あと本モデルならではの面白い運動系の機能が、「PeakBeats ™による専門的指導」というもの。

運動終了直後の画面で、有酸素運動・無酸素運動それぞれのトレーニング効果や、最大酸素摂取量(VO2 Max)や完全回復時間などを表示してくれます。

次の運動までどのくらい休みを取ればいいのかが分かるのは便利に感じました。

日常の健康機能も実はハイレベル!

Amazfit T-Rex 2は、Amazfitの最高級モデル「GTR3 pro」と同等の健康管理機能も備えており、日常で使用する健康関連の機能もハイレベルです。

心拍数、血中酸素、ストレスレベルなどは1日中自動でモニタリングか可能で、1タップで呼吸数と同時に測定することも可能です。

睡眠は深い睡眠、レム睡眠の時間などを計測できるほか、呼吸の質も計測が可能。

自分の平均値や別の日との比較、類似したユーザーとの比較なども行えるので、継続的に睡眠の計測を行うにも非常にいいスマートウォッチだと思います。

そのほか、Amazfitシリーズで使われる「PAI」(パイ=Personal Activity Intelligence )という健康スコアも表示可能。

運動を行うモチベーションになるので、気になる人は定期的に数値を見てみるといいでしょう。

「PAI」については下記のレビュー記事で詳しく解説しています。

【あわせて読みたい】Amazfit GTR 2eを2週間ガッツリ使用レビュー。健康関連の機能は圧巻のコスパ!

そのほか日常で便利な機能もザザッと紹介!

そのほか健康以外の機能で便利なものもザザッと紹介します。

まずはアラーム。音と振動で朝に通知をしてくれるので、普通の目覚ましよりも起きられる可能性が高いです。

複数の時間のセットも可能です。

あとはスマホの音楽再生機能。

筆者はiPhoneの「ミュージック」アプリで再生してみましたが、反応もよく非常に便利でした。

あと面白いものだとポモドーロタイマーもあります。

ポモドーロタイマーとは、集中する時間と休憩する時間をパキッと区切り、決められた時間でタスクを実施していくという時間管理のテクニック「ポモドーロ・テクニック」で使用するタイマーのこと。

ダラけがちな仕事のときに使用すると、非常に便利なのです。

またスマホを鳴らして探す機能なんかもあります。

地味な機能ですが、実は数日に1回は部屋の中でスマホが見当たらなくなったりするので、あると結構便利な機能です。

これから追加される機能も!

ここまで紹介した機能だけでも非常に便利なモデルですが、今後のアップデートで追加が決まっている新機能があります。

たとえばナビゲーション関連の機能。

現在はリアルタイムで現在の位置を表示する「リアルタイムトラッキング」の機能が利用可能ですが、下記の機能も7月後半のOTAアップデートで搭載予定です。

登山などアウトドアの環境下で便利な機能なので、アウトドアシーンでの使用感が向上するのは、このアップデート後ともいえるでしょう。

●ダイレクトリターンナビゲーション:現在位置からスタート地点までをつなぐ最短の直線をウォッチ上に表示します。 3.ルートリターンナビゲーション:辿ってきたルートを戻れるようにナビゲートします。 
●ルートインポート:Zeppアプリからルートファイルをインポートし、知人のコースなどを辿ることができます。
●リアルタイムルートナビゲーション:インポートしたルートをリアルタイムで表示し、ナビゲートします。

そのほか、15+8種類の筋トレを自動認識し、トレーニングの回数を計測し、どの部位を鍛えられたかを画像で伝えてくれる機能も搭載予定。

これも実現したら試してみたいところです!

非常にハイレベル&オールラウンドなスマートウォッチでした!

……と長いレビューになりましたが、数週間使用しての感想としては「非常にハイレベル&オールラウンドなスマートウォッチだな」という印象でした。

大画面で操作がしやすく、視認性も高いうえ、多機能でバッテリーの持ちもバッチリ。

GPSをガシガシ使ってワークアウトを計測して、電力消費の必要な設定(アニメーションの文字盤、常時計測する項目の増加など)をしても、一週間弱は充電せずに過ごせたので、バッテリーの持ちを気にする人には非常にオススメのモデルといえます。

そして良いなと思ったのは、スポーツやアウトドア向けのモデルにも関わらず、仕事中も含めた普段遣いのスマートウォッチとしても非常に高性能なこと。

アウトドアでガシガシ使いたい人はもちろんなこと、タウンユースの想定でカッコいいスマートウォッチを探していた人にも非常にオススメしたいです。

公式サイトで詳細を見る

動画でも詳しく紹介しています!

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