検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. NEWS
  3. Apple Watchが電源オフもできない時の強制再起動法

Apple Watchが電源オフもできない時の強制再起動法

NEWS

公開日:

 

普段はサイドボタンを長押しすることで「電源オフ」の項目が表示され、電源を落とすことができるApple Watch。

Apple Watchは電源を付けっぱなしにして使用するデバイスなので、電源を落とす機会はそうありません。

ただ、アプリの挙動や表示がおかしくなったときや、画面がフリーズしたときなどは、この方法で電源を一度落とした後、もういちど電源を付けて再起動すると、問題が解決することがあります。

ただし、サイドボタンを長押ししても、上記の画面が表示されないときもあります。

それ以外の方法を色々と試してもApple Watchが動作しないとき、最終手段として「強制再起動」を行うこともできます。

強制再起動の方法は?

Apple Watchを強制再起動する方法は、

・デジタルクラウンとサイドボタンの長押しを10秒間続ける

という方法になります。

手を添える位置は上記のような感じです。

ただ、この強制再起動は、普通に稼働しているApple Watchをプツリと電源オフにする最終手段。

PCの電源をいきなり落としたり、コンセントをいきなり引っこ抜いたりするのと同様、本体にダメージのリスクがあるので、そう簡単に実践しないほうがいいでしょう。

Appleの公式サイトでも「強制再起動は、Apple Watch が反応しなくなった場合に限り、最後の手段としてお試しください」との記載があります。

Apple Watchがウンともスンとも反応しなくなった場合は、

・画面が真っ暗な場合はしばらく充電をしてみる
・充電を続けても画面が真っ暗な場合は、充電ケーブルがきちんと接続しているか、Apple Watchときちんと接触しているか確認する
・フリーズして動かない場合は、何分か放置したあとで、また各種の動作を試してみる
・本体がアップデート中かどうか確認する(アップデート中の場合はりんごマークの周囲にグレーのリングが表示されているはずです)

といった動作を試してみるとよいでしょう。

●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。

あわせて読みたい

Apple Watchのケース、41mmと45mmのどっちがいい?小柄な女性は41mmが無難だが、男性の場合は? 

Apple WatchのDockに好きなアプリを常駐させる方法を解説!

仕事が捗るApple watchの文字盤&コンプリケーションを紹介!

 

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. IKEAがMatter対応の新スマートホーム製品を21点発表。グローバルサイトで公開された次世代シリーズの全貌

  2. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察

  3. Gmail「POP受信」2026年1月終了!Xserverなど外部メール利用者が取るべき【4つの対策】を徹底解説

  4. ChatGPTに西洋占星術の結果を分析させると「当たりすぎて怖い」? その“的中感”の正体を徹底解説

  5. Galaxyスマートウォッチが今年最大級の値下げ! Amazon&楽天ブラックフライデー2025で最新モデルが勢ぞろい

  6. 村田製作所がCES 2026で“次世代スマートリング技術”を公開へ。国内外メーカーを支える基盤技術として注目

  7. スマートホームを支える共通規格「Matter」とは?仕組みとメリットをやさしく解説

  8. 【Amazonブラックフライデー2025】スマートウォッチが続々値下げ! 人気ブランドの最新セール情報まとめ(編集部調べ・11月30日更新)

  9. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  10. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

   

NEW CONTENTS

  1. Gmail「POP受信」2026年1月終了!Xserverなど外部メール利用者が取るべき【4つの対策】を徹底解説

  2. ウェアラブルデバイスで“飲酒”を検知。日本行動医学会で研究成果を発表――健康管理は「客観データの時代」へ

  3. 高市首相の過去動画が再び火種に。TP-Linkルーター“乗っ取り”問題は実害か過剰反応か—専門情報で読み解く

  4. 村田製作所がCES 2026で“次世代スマートリング技術”を公開へ。国内外メーカーを支える基盤技術として注目

  5. Apple Watchの「転倒検出」が登山者を救助。視界ゼロのまま山肌を滑落した男性を救った“最後の頼り”とは

  6. Apple Watchの「高血圧パターンの通知」の使用説明書を徹底解説。日本版とグローバル版の違いも

  7. 最高級プエブロレザー使用の「ゴールドマイニング・Apple Watchレザーバンド」が発売。イタリア革 × 日本職人の新シリーズ

  8. スマートリング市場は2025年に400万台規模へ。Omdia調査が描く「次世代ヘルスエコシステム」の姿とは

  9. Apple Watch Series 10の整備済製品が追加!12月5日13時の最新在庫まとめ

  10. 米Forbesが「2025年ベストスマートウォッチ」を発表。専門メディア視点でランキングの妥当性を考察