iPhoneで規定のブラウザとして設定されているSafari。
SNSからリンクを開いたりすると、次々と新しいタブが開かれるため、開いているタブの数が数百個になっている人もいるでしょう。
その状態でも特にiPhoneやSafariの操作に大きな支障はないのですが、「前に開いていたタブを探そうと思っても探せない」「タブの一覧が多すぎてウザったい」などと感じている人は多いはずです。
そこで本記事では、iPhoneで開きすぎたSafariのタブを一括削除する方法を解説します。
ポイントは「完了」の長押し
タブを一括削除できる設定場所は、見つかりそうで見つからないので、最初から順を追って説明します。
まずは上記画面のように任意のウェブサイトを開いた状態から、画面右下の□が2つ重なったアイコンをタップします。
すると、上画面のように「○個のタブ」という数字とともに、現在開いているタブがズラッと表示されるはずです。
一括削除をするには、ここで画面右下の「完了」の文字を長押しします。
すると!
小さなポップアップで「○このタブをすべて閉じる」という文字が表示されます。
まさか「完了」の長押しで、こんな操作が可能だなんて想像できませんよね……。
ここでバツのアイコン部分をタップしましょう。
すると「○個のタブをすべて閉じて大丈夫か?」という最終確認が表示されます。
ここで「○個のタブをすべて閉じる」をおせば、開かれまくってたタブが綺麗さっぱり消えてなくなります。
iPhoneで色々なサイトを見ていると、タブの数は自然と増えていってしまうと思うので、定期的にこの作業を行っておくと、タブが増えすぎることはないでしょう。
なお消したくないタブがある人は、面倒ですが一つずつ消していって、残したいタブだけ残しましょう。
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを着用(両腕に着けているときも多いです)。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。