ナビットの1000人アンケートでわかった　スマートウォッチのリアルな利用状況

2023.03.19

ナビットの1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30～50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。

調査期間：2023年2月
サンプル数：男女1000人
調査方法：インターネット調査

スマートウォッチを持っていると回答した人が15.0%、持っていないと回答した人が85.0%という結果になりました。
街中で着用している人を多くみる印象でしたが、まだまだスマートウォッチ持っていない方が多いことが分かりました。

スマートウォッチを購入した理由として1番多かった理由は、「健康管理」で39.0%という結果でした。次に多い結果だったのが、「スマートフォンの通知のため」で24.7%、「衝動買い」で9.1%という結果になりました。健康を意識して購入した方が多いということが分かりました。

どのシーンで活躍することが多いですかという質問に、「ずっと身に付けている」と回答した人が23.3%、「外出中」で21.4%、「運動」で18.9%という結果になりました。
ずっと身に付けてスマートウォッチの機能を利用している方が多いということが分かりました。

最も利用している機能として多かったのは、「通知機能」で38.7%、「心拍測定機能」で19.4%、「睡眠トラッキング機能」で13.5%という結果になりました。通知機能を使ってスマートフォンの代わりにしていることが分かりました。

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。

「ワークアウトがあり、自分のデータが連動しているところ」
「腕につけてさえいれば、いつでも財布代わりになる。文字盤のカスタマイズの幅が大きい。」
「通知も便利ですが、リマインダーをよく使います。買い物メモがわりにしているので、いちいちスマホを見なくてもいいので便利です。」

皆さんからさまざま便利なポイントを教えていただきました。
やはり、通知機能や健康管理に関するおすすめポイントが多かったです。

スマートウォッチについて、様々なアンケート結果をご紹介したのですが、いかがだったでしょうか？

ここでは、スマートウォッチ単体でできることと、スマートフォンと連携してできることをご紹介いたします。

・スマートウォッチ単体でできること
歩数計、心拍数計測、電子決済、モバイル通信（LTE）を使ったメールやSMSの送受信

・スマートフォンと連携してできること
通話、音楽再生、メールやSMSなどの受信通知、歩数や心拍数をスマートフォンで集計し視覚的に確認する、アプリを追加して使用

スマートウォッチが気になっている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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