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2026年6月4日(木)に発売される、シャオミ・ジャパンのハイエンドスマートウォッチ「Xiaomi Watch S5 46mm」。前モデル「Xiaomi Watch S4」(47.3mm)の発売から約1年3カ月での刷新となります。本記事では、ディスプレイ・バッテリー・素材・センサーなど主要スペックがS4からどう進化したのかを、表と解説でじっくり整理していきます。
発売日・価格・販売チャネルなど製品全体の概要については、別記事のXiaomi Watch S5 46mmとXiaomi Buds 6が6月4日発売|有機EL2500nits・最大21日バッテリー、aptX Lossless対応でまとめていますので、あわせてご覧ください。
Xiaomi Watch S4とS5、主要スペックを並べて比較

まずは主要スペックを表で見比べてみます。比較対象はXiaomi Watch S4(47.3mm/アルミニウム合金ボディ)です。
| 項目 | Xiaomi Watch S4(47.3mm) | Xiaomi Watch S5 46mm |
|---|---|---|
| サイズ(W×H×D) | 47.3mm × 47.3mm × 12.0mm | 46.0mm × 46.0mm × 10.99mm |
| 製品重量 | 約44.5g(同梱ストラップを除く) | 約46g(同梱ストラップを除く) |
| フレーム素材 | アルミニウム合金 | 316Lステンレススチール |
| ディスプレイ | 1.43インチ AMOLED/60Hz/最大1500nits | 1.48インチ AMOLED/480×480/HBM 1500nits・ピーク2500nits |
| ベゼル | — | 2.6mm(S4比で40%スリム化、占有率5.7%向上) |
| バッテリー容量 | 486mAh | 815mAh(Xiaomi Surge Battery) |
| 使用時間 | 最大15日間(標準モード) | 最大21日間(ライトユース)/14日間(通常使用) |
| 充電方式 | マグネット式充電 | 2ピンマグネット充電ドック |
| Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.4(BLE/BT デュアルモード) |
| 防水等級 | 5ATM | 5ATM |
| センサー | 心拍(血中酸素付)/加速度/ジャイロ/環境光/電子コンパス/気圧/ホール | 心拍(血中酸素付)/加速度/ジャイロ/環境光/電子コンパス/気圧 |
| 心拍測定精度 | 前モデル比98.2%向上 | 新アルゴリズム2.0で98.40% |
| スポーツモード | 150種類以上 | 150種類以上 |
| 衛星測位 | GNSS(GPS/Beidou/GLONASS/Galileo/QZSS) | 新世代デュアル周波数GNSS(GPS/Galileo/GLONASS/BeiDou/QZSS) |
| スピーカー/マイク/NFC | — | スピーカー/マイク/NFC対応(NFCは地域により提供有無あり) |
| 対応OS | Xiaomi HyperOS 2 | Xiaomi HyperOS 3 |
| 互換性 | — | Android 8.0以降/iOS 14.0以降 |
| 市場想定価格(税込) | 19,980円/21,980円(レインボー) | 24,800円/27,800円(セラミックブルー・ジャングルグリーン) |
表で並べると、S5は「ベゼルを薄くしてディスプレイをひと回り大きくしつつ、本体は逆に薄くなった」「バッテリー容量を1.6倍以上に増やし駆動時間を延ばした」「フレーム素材をアルミからステンレスへ格上げ」と、外観・内部ともに手が入っているのが分かります。
Xiaomi Watch S5で押さえておきたい進化ポイント

ベゼル40%スリム化と1.48インチ大型ディスプレイ
S5最大の見た目の変化は、ベゼル幅を2.6mmまで詰めたこと。S4比で40%スリム化し、ディスプレイ占有率も5.7%向上しています。画面サイズも1.43インチから1.48インチへ拡大しており、ベゼルが細くなったぶん「同じ手首径のなかでもっと情報を見やすく」する設計思想がはっきり出ています。
ピーク輝度2500nitsで屋外視認性を強化
S4は最大1500nitsで「明るい屋外でも見やすい」というクラスでしたが、S5ではHBM時で1500nits、ピーク輝度では2500nitsまで対応。直射日光下のランニングや自転車での画面確認といったシーンで、視認性のマージンがさらに広がります。解像度は480×480ピクセル(PPI323)と高精細です。
バッテリー容量は1.68倍。最大21日間の長持ち化
バッテリー容量はS4の486mAhから、S5では815mAh(Xiaomi Surge Battery)まで増えました。駆動時間はライトユース時で最大21日間、通常使用時でも14日間と、S4の「標準モード最大15日」より一段伸びています。常時表示や高度な睡眠モニタリング、24時間ストレス/血中酸素モニタリングをすべてオンにした厳しめの条件でも2週間持つというのは、出張・旅行で充電器を持ち歩きたくない人にとって嬉しいポイントです。
フレーム素材がアルミ合金から316Lステンレスへ
S4はアルミニウム合金フレームでしたが、S5は316Lステンレススチールに変更されました。多面研磨仕上げのステンレス製クラウンや一体感のあるベゼルデザインなど、価格帯を一段上げる「プレミアム化」の意図がデザイン面にも表れています。厚さは12.0mmから10.99mmへとスリムになり、重量は44.5gから46gと微増にとどまりました。素材が変わってもこの軽さに収められているのは見どころです。
心拍数測定精度98.40%。睡眠アルゴリズムも刷新
S5は4-LED・4-PD構成の心拍数/血中酸素レベルセンサーに加え、新設計の心拍数アルゴリズム2.0を搭載し、測定精度は98.40%とされています。S4世代でも前モデル比98.2%向上と謳われていましたが、S5ではアルゴリズム自体が次世代へ進んだ印象です。
睡眠についてもアルゴリズム2.0が導入され、入眠と覚醒の検出精度が11%、睡眠ステージのモニタリング精度が14%向上。国際的な睡眠専門機関と連携した「一人ひとりに合わせた睡眠改善アドバイス」も新たに提供されます。なお本製品は医療機器ではなく、疾患の予測・診断・予防・治療を目的としたものではありません。
新世代デュアル周波数GNSSとHyperOS 3、Bluetooth 5.4
位置情報まわりも進化しました。S5には新世代のデュアル周波数GNSS測位チップが搭載され、屋外ルートをより正確にトラッキング。都市マップやルートの事前ダウンロード、ルート逸脱アラートなど、アウトドアでのナビゲーション機能も強化されています。
OSはHyperOS 2からHyperOS 3へ更新。Android 8.0以降/iOS 14.0以降に対応します。BluetoothもS4の5.3から5.4へとアップデートされ、スピーカー・マイク・NFCにも対応しました(NFCの提供は地域による)。
S4の立ち位置はどう変わったか
S5の市場想定価格は24,800円〜27,800円。S4 47.3mm発売時の19,980円〜21,980円と比べると約5,000円アップしていますが、ステンレスフレーム化・大容量バッテリー・新アルゴリズム搭載といった内容を踏まえると、価格上昇はかなり穏やかです。
S4は引き続きベゼル交換などのカスタマイズ性とコストパフォーマンスが魅力のモデルとして残ります。本体の質感や駆動時間、屋外での視認性を一段引き上げたいならS5、価格と着せ替えの自由度を重視するならS4、という棲み分けがしやすくなった印象です。
まとめ:S5は「素材・画面・電池・センサー」を一段引き上げた正常進化モデル
Xiaomi Watch S5 46mmは、デザインだけ刷新したマイナーチェンジではなく、フレーム素材・ディスプレイ・バッテリー・センサー精度・OSと、主要スペックを横断的に底上げしてきた「正常進化モデル」と言えます。価格は上がったものの、ハイエンドスマートウォッチとしての完成度は明確に1段階上がっているので、S4からの買い替えはもちろん、はじめてのXiaomiスマートウォッチとして検討する価値も十分にあるモデルです。
発売日・価格・カラー展開・販売チャネル・キャンペーン情報など、製品全体の概要は「Xiaomi Watch S5 46mmとXiaomi Buds 6が6月4日発売」記事にまとめていますので、購入を検討中の方はそちらもぜひチェックしてみてください。
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ベゼルが交換可能なスマートウォッチ「Xiaomi Watch S4」3月13日(木)より発売
Source: 小米技術日本株式会社 プレスリリース / Xiaomi Global 公式スペックページ
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